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「詩のボクシング」の放送について


「詩のボクシング」の各地大会の募集が始まっている。

2009年各地の大会スケジュール

今日も第8回目となる兵庫大会のチラシ案が届いた。

第8回兵庫大会チラシ表
第8回兵庫大会チラシ裏

実は明日、昨年の兵庫大会の観戦にも来ていた加古川北高等学校放送部の部長と副部長の生徒から依頼されたインタビューを受けることになっている。

「NHK杯全国高校放送コンテストのラジオドキュメント部門への出品をひかえ、兵庫県における「詩のボクシング」の取り組みについて取り上げた作品を製作中です」とのことでその作品にインタビュー出演してもらいたいとのことだった。

兵庫大会で選手として活躍している小栗秀夫さんや佐野圭さんの取材もしているという。

これまでに中学、高校の演劇部で「詩のボクシング」を題材にした作品が演劇関係の大会で入賞(もともと「詩のボクシング」にはドラマ性があるので)したことは知っているが、ラジオ部門ではまだ聞いたことがないので頑張ってもらいたいと思う。

そういえば、福井県で行われた高校生大会の様子をニッポン放送の1時間番組「スーパーステーション」で放送されたことがあった。わたしはその番組の監修を担当し、NHKでテレビ番組として放送されている「詩のボクシング」のような余計な演出を一切しないで、高校生の声と言葉だけを淡々と聴いてもらうという構成にしてもらったが、それがとても良かった。

その番組を聴いた人たちからは、「ちょっと不思議な感じがしましたが、ああやってじっくり聴くというのもいいですね」、「こんなに人の朗読する声だけを聴いたことは最近ありません。余計な説明が一切なかったのがよかったです」といった感想をいただいた。

振り返ってみるとこのラジオ番組の構成が一番ライブの良さを伝えていたと思う。


そして明日は、6月13日にNHKBSで放送予定の番組のための収録がある。BS20周年で過去評価の高かった番組を再放送するというもので、「ねじめ正一対谷川俊太郎」戦を流す。

その番組の作りについての話を全体で30分ほど入れるという構成になっている。

コメンテーターはコラムニストの天野祐吉さんでゲストととして作家の高橋源一郎さんとわたしがスタジオでの収録に臨む。

テレビが「詩のボクシング」をこんなに面白くしたという内容になるのだろうが、実際の場作りをやってる側からすれば、それはまったく間違った認識だ。なぜなら、「詩のボクシング」はライブがすべてであり、それが面白くなければいくら番組化しても面白いものにはならないからである。

そこのところをどう理解してもらえるか、テレビには時間的制限と編集されるということがあるので難しいと思うが、与えられている合わせて数分となる短い時間で少しでも理解してもらえるように話すことができればと考えている。
by videoartist | 2009-04-17 20:30