「詩のボクシング」についての最近の新聞記事
2009年 06月 03日
今週末は、第5回山口大会と第8回兵庫大会の予選会がある。
山口大会は下関で行われるが、予選会が唐戸市場、本大会が赤間神宮と会場の場所が面白い。
どんな朗読ボクサーが現れるのか、楽しみだ。
6月6日(土) 山口大会in下関 予選会 唐戸市場 2階 大会議室
7月11日(土) 山口大会in下関 本大会 赤間神宮
山口県隣接県からの応募が可能!
山口県、福岡県、広島県、島根県在住の方
応募方法:氏名、年齢、職業、住所、電話番号を明記の上で下記にFAXして下さい。
FAX.0832-45-2568
「詩のボクシング」山口大会実行委員会
〒752-0967山口県下関市長府宮の内町6-11
TEL&FAX.0832-45-2568(担当:布目)
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詩のボクシング参加募る 来月7日、姫路文学館で予選=兵庫
2009.05.30 読売新聞・大阪朝刊
2人の朗読者が詩を披露し、どちらの言葉が観客の胸を打ったかを競う「詩のボクシング」の第8回兵庫大会が6月27日、姫路市山野井町の姫路文学館で開かれる。主催する同館が出場者を募集している。
参加者はボクシングのリングに見立てたステージに立ち、自作の詩を3分以内で朗読。声の強弱やリズム感、表情の変化や身ぶり手ぶりなどで思いを表現する。音楽は使用不可。判定は音声詩人の楠かつのりさんらが担当する。
予選会は同館で同月7日に実施。1人ずつ朗読して、成績優秀者16人がトーナメント方式の本大会に進む。優勝者は11月に東京で開かれる全国大会の出場権を獲得する。参加資格は県内在住か県内出身者、県内に通学・通勤している15歳以上。
希望者は、はがきに住所、氏名、電話番号、年齢などを明記し、〒670・0021姫路市山野井町84、姫路文学館「詩のボクシング係」(079・293・8228)へ申し込む。ファクス(079・298・2533)などでも受け付ける。締め切りは6月2日(消印有効)。
読売新聞社
詩のボクシング札幌予選*身ぶり交え「言葉の闘い」*「子育て」「雪」テーマ身近に
2009.05.31 北海道新聞朝刊
自作の詩を朗読し、聴衆をどれだけ引きつけたかを競う「詩のボクシング」北海道大会の札幌予選会が三十日、札幌市中央区の「かでる2・7」で開かれた。十二人が七月五日に網走管内上湧別町で開催される北海道大会の参加資格を得た。
詩のボクシングは音声詩人楠かつのりさんが一九九七年に日本朗読ボクシング協会を発足して始め、二〇〇一年から全国大会を開いている。道大会は〇五年から網走管内上湧別町の町民グループが主催し、札幌、上湧別でそれぞれ予選会を行っている。
この日は、札幌、空知管内栗山町、名寄市などから「朗読ボクサー」が参加。審査員を務める楠さんの前で、制限時間三分間をいっぱいに使って身ぶり手ぶりを交えた熱演を繰り広げた。「子育て」「雪」「老いと介護」などそれぞれ身近なテーマの作品が多かった。
楠さんは「詩のボクシングは形式よりも、相手に伝わるかどうかが重要。深く自分と向き合うことで、相手に届く言葉を、生み出してほしい」とエールを送っていた。
北海道新聞社
熱い思い 言葉に込め*詩のボクシング上湧別予選*道大会に4人出場
2009.06.01 北海道新聞朝刊地方
【上湧別】自作の詩を朗読し、内容や表現力を競う「第7回詩のボクシング北海道大会」(町良いもの見よう聞こう会主催)予選会が5月30、31の両日、上湧別と札幌の2会場で開かれ、上湧別から4人、札幌から12人が全道切符を手にした。
3分間で詩を朗読し、どれだけ聴衆の心に響いたかを競う「言葉の格闘技」。予選会は対戦形式をとらず、各参加者が1作品を発表。両会場合わせて男女22人が出場した。
このうち、上湧別町ふるさと館で開かれた予選会には6人が出場し、音声詩人の楠かつのりさんが審査した。
各参加者は恋愛や日常生活で出会う人々への感謝の念、子供の弁当を作る父親の奮闘劇などをつづった詩を個性豊かに朗読。佐呂間町の橋本秀市さん(78)は「うちの嫁さん」と題し、京都から町内へ嫁いで来た長男の嫁への愛情を素直に読み上げ、会場を沸かせた。
道大会は7月5日午後1時から同館で行われる。上湧別予選会の通過者は次の通り。(敬称略)
▽十和田純栄(美幌)▽進藤史郎(紋別)▽浦田俊哉(遠軽)▽仲野孝兵(同)
北海道新聞社