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第1回秋田大会チャンピオン誕生!


7月20日、初の秋田大会のチャンピオンが誕生した。

斗沢テルオ選手。

斗沢選手は、青森県十和田市からの参加で、文字化するのは難しいとされている南部弁(青森の方言のひとつ)を織り交ぜての朗読によって観客を魅了していた。40年の詩作歴があるとも言っていた。

方言朗読で声と言葉の豊かさを感じさせるチャンピオンが久し振りに誕生した。

当初参加者数が少なかったのでどうなるのか心配したが、大会ができるまでに参加者も集まり(ワークショップを経て大会に出場したのは15人となった)、ワークショップのみならず大会そのものも充実した内容になった。

大会が終わった後の参加者と観客、そしてスタッフの表情を見ると、その大会の内容がどう受けとめられたのかが分かる。

皆さん、十分に楽しんだという晴れやかな表情をしていた。

ちなみに、大会が開催された秋田県の大館は、忠犬ハチ公の生まれた町。大館駅のホームには、ハチ公神社があり、駅前には渋谷駅にある有名なハチ公像とは趣きが違う凛々しいハチ公像があった。

主催者は、来年も秋田大会を開催したいと言ってくれている。

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[全国大会に向けて]

斗沢テルオ


7月の秋田大会以後の長い時間、全国大会では絶対チャンピオンになってみせる、と周りに言いふらして歩き自分にプレッシャーをかけている。

応援してくれる家族には、「お父さん、人生楽しんでいるだろ」って言っているが、本心は秋田大会で敗退した皆さんのためにも人生をかけているのだ。

少年時代からのコンプレックスに今、ようやくスポットライトが当るのだ。朗読は方言ではない地域日常生活語で。俺の中の普段着の言葉で。関西弁に負けないくらい、ソフトな南部弁生活語をメジャーにしてみせる。(妻からは意味分かってもらえないから共通語にしたらって言われているが)

今、老いて病床にある母に死が迫っている。たとえ当日葬儀にぶつかっても、俺に詩を書かせてくれた人だけに、リングに立つことが最大の供養。母へ捧げる詩3部作を生活語で全身全霊で読み上げてみせる。

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 ※秋田大会チャンピオンの斗沢テルオ選手
by videoartist | 2009-07-22 09:00 | 「詩のボクシング」