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第8回高知大会チャンピオン誕生!


8月22日に開催された第8回高知大会は、人の声と言葉を聴けることの幸せ感が会場全体を包み込んだ良い大会だった。

チャンピオンになったのは、坂倉夏奈選手。そして、全国大会への出場者も彼女になった。

さらに彼女は、徳島の全国大会チャンピオン・川原真弓さんと四国チームを組んで団体戦にも出場することが決まった。

前回のブログで高校生が参加する「詩のボクシング」について書いたが、彼女も高校3年生。一昨年行われた高校生「詩のボクシング」全国大会では準優勝しており、その後も挑戦を重ね、一般参加の大会で今回初めてチャンピオンになった。ということは、かなりの表現力を身についている選手だと思ってもらってよい。

ぜひ全国大会のリングで彼女の朗読を聴いてもらいたいと思う。


一般参加による自作朗読の場作りを10年やってきて感じ続けていたのは、この場に集う朗読者たちの表現はプロがぜったいに真似できないものだということ。

はっきりいってプロの描く意図された世界よりも不意な世界、言い方を換えればよりピュアな世界の姿がそこにはあり、それ故に彼ら彼女らの心の叫びともいえる声と言葉に触れた聴き手たちは束の間の至福感に浸ることができる。その至福感がもたらすもの、いや与えてくれるものが、今の時代のみならずこれからの時代を生きるためにどれほど大切で必要なものであるか、そのことを多くの人に感じて知ってもらいたいと思う。

この気持ちは大会を主催している実行委員会メンバーも同じだろう。

ところで、「詩のボクシング」のことを知らないでジャッジをやってくれた高知競馬の馬券販売員の方は、休憩時間に「この面白さをわたしのように知らない人が多いと思います。でも、知ってもらえれば多くの人がやってくるようになるのではないでしょうか」と言ってくれた。

ありがたいことに、同じことを言ってくれる人が多くいる。しかし、まだまだ「詩のボクシング」の面白さ、その良さは知られていない。

そのことを確かめに、一人でも多くの人に近くで開催される大会に足を運んでもらいたいと思う。

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[本大会に向けて]

坂倉夏奈


高知西高校三年一組さかくらかなです。

わたしの話す言葉はありきたりです。

それはどこかで誰かが感じたことがあるということでもあります。

でも、その”ありきたり”が、わたしにとっては、特別なことなんです。

よろしくお願いします。

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 ※高知大会チャンピオンの坂倉夏奈選手
by videoartist | 2009-08-24 12:00 | 「詩のボクシング」