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「詩のボクシング」とは、「詩のボクシング」である!


「詩のボクシング」は、どう説明していいのかわらないとよくいわれます。

概ね、そこには詩が求められていないとか、いや、やはり詩があるとか、何でもありの場だが何でもよくない、パフォーマンスが優っていればいい、いや、パフォーマンスだけでは駄目だ、といった印象で語られているようですが、どれも当たっているようでもあり外れているようにも感じます。つまり、うまく説明できていないのです。

これは既存のものの見方に当てはめようとするからであって、そういった見方を超えたところに「詩のボクシング」がある、そのことを証明しているのではないかと思います。つまり、「詩のボクシング」は「詩のボクシング」である、としか説明できないということです。他に比べるものがないのです。

そして、「詩のボクシング」を語るには、「詩のボクシング」を観るしかないということにもなるのです。

たとえば、野田秀樹の演劇が、賛否両論でもって演劇界に旋風を巻き起こした時もそうでした。野田の芝居はうまく説明できない、説明できないのであれば、これは観るしかない。そして、野田の芝居は一度は観ておこう、あるいは一度は観た方がいいということで広く世間に認知されて行ったのです。そこに至るまでに山あり谷ありでしたが。

「詩のボクシング」もまったく同じだと思います。もちろん、「詩のボクシング」にも山あり谷ありでしょうが。

来年もよろしくお願いします。
by videoartist | 2009-12-29 13:30 | 「詩のボクシング」