第9回兵庫大会予選会にアナウンサーが参加!
2010年 06月 03日
兵庫大会を主催している姫路文学館学芸員の甲斐さんからメールが届きました。
今年は応募者数が例年より少ないとのことでした。
朗読は場があって成り立つものです。声と声が交りあえる場を用意してくれている姫路文学館、甲斐さんと竹廣さんの2人の学芸員の気配りも行き届いています。メールには、
現在のところ、個人戦は30人弱、団体戦は3チームです。
今回、朝日放送おはようコール(関西ローカル番組)のメインキャスター、高橋大作アナが予選会から体験取材してくださいます。
まずはご報告まで申し上げます。
とありました。
確かにこれまでの兵庫大会の予選会は賑やかでした。例年、50名を越える応募者がありました。しかしわたしは、人の声を聴いて味わうには30人という数はちょうどよいと思っています。これは過去の経験からそう思うのです。
しかも、全国大会チャンピオンを輩出している大会の予選会参加者人数は25人~30人といったところが多いのです。高校野球の甲子園よろしく、参加校が多い激戦区を制すれば全国でも優勝できるとは限らないのです。
兵庫大会に限らず各地の大会での参加人数についても30人ほどがちょうどよいと思っています。兵庫大会では、にわか的結成なのでしょうが団体朗読チームが3チームも参加してくれています。これだけ集まっていれば、楽しい予選会になることは間違いないでしょう。
それに、メールにある朝日放送おはようコール(関西ローカル番組)のメインキャスターが予選会に参加してくれるということです。
これまでにも地方大会では、地元メディアのアナウンサーやレポーター、新聞記者、雑誌記者などの参加がありました。
久し振りにプロのアナウンサーが挑戦して来る兵庫大会予選会、これは観るだけでもお得かもしれません。
⇒姫路文学館の募集ページ・予選会は6月5日(土)午後1時30分開始!