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「詩のボクシング」の年齢幅は広い!


92歳になって詩を書き始めた柴田トヨさんの詩集「くじけない」が多くの人に読まれています。

このブログでもやなせたかしさんが産経新聞に寄せた書評を紹介しました。その時点では、これほどまでに売れるとは思っていませんでした。

c0191992_62844.gif92歳になってから詩を書き始めた!

柴田トヨさんが92歳になってから詩を書き始めたこともさることながら、心に刺さっていた沢山の棘が抜け落ち、その抜け落ちた傷跡の美しさに多くの人が勇気づけられ励まされているのではないでしょうか。

そういった言葉にもっと触れてみたいと思います。

実は、この後、やなせたかしさんに連絡を取り、「詩のボクシング」のジャッジを依頼してみました。強い関心を持っていただいてはいるのですが、何時間も聴いていなくてはならないとなると健康上の問題で無理だとのことでした。

9月4日は山口大会予選会がありました。山口大会も年を重ねた人たちの丸みのある気配りで運営されています。

今回は、高校生の参加も多くありましたが、その若い声に混ざって年配の方々の声があることの心地よさを感じさせてもらいました。

自分たちだけの閉じた場にするのではなく、声の言葉の場を広げるために地道な動きをされているのです。

ところで、2012年は巌流島400年祭があるということで、その400年祭で「詩のボクシング」全国大会をという話も出ています。高校生の全国大会は一度やったことはありますが、400年祭では老いも若きも集まる全国大会にできればと考えているようです。できれば5月にということでした。巌流島での高校生全国大会は、2005年8月6日の暑い暑い日でしたから。

c0191992_62844.gif高校生全国大会in巌流島2005.8.6

また、年を重ねたということでいえば、団体戦・全国大会に70歳代2人と80歳代の1人の3人で組んだチームが出場します。

その方たちとお話をさせていただく中で、一枚の写真とでもいうように心のうちに焼き付いている強烈で鮮明な体験に驚かされています。

この驚きも「詩のボクシング」の場を続けていなければなかったことです。
by videoartist | 2010-09-06 11:30 | 「詩のボクシング」