団体戦・全国大会出場8番目のチーム!
2010年 10月 10日
今回の団体戦・全国大会に出場する「筑波のサザエさん」は、3人合わせて45歳という団体戦・最年少チームです。
団体戦出場の条件は、3人合わせて45歳になっていることですから、条件ギリギリの年齢(つまり3人平均で1人15歳以上が年齢条件。ちなみに、個人戦では参加年齢条件が15歳以上)です。
一方、最年長チームは、「則天去私」。3人の年齢を合わせると239歳です。2つのチームの差は、200歳といってもよいでしょう。
「筑波のサザエさん」チームは、「個人戦の経験があるのですが、団体戦は初めてなので不安はあります。でも、頑張ります」と秘めた闘志を燃やしていました。
中学3年生の齋藤貴仁(15歳)、小学3年生の湯浅絵里(9歳)、慶応大学2年生の佐藤紗也佳(21歳)の3選手です。ちなみに、佐藤選手は、「詩のボクシング」黎明期の殿堂であるバリオ・ホールで行った第1回全国大会のジャッジ席にいた小学5年生です。
筑波のサザエさん
今回の2つの全国大会にも多くのメディアが取材にやって来ます。
こうやって毎年強い関心を持ってもらえることは嬉しいことです。
もうすぐ前売チケットの発売も終わります。
しかし、これが終わると来年に向けて動き始めるのです。
来年は高知大会が復活します。
岡山からも全国大会出場者が出せそうです。
来年も特別枠を設けます。
ところで、姫路市の姫路文学館が主催して行っている兵庫大会は、来年で第10回目を迎えます。地方大会では、最も長く続いている大会です。10年続けるということは、それだけですごいことです。一時代を作り上げたといっても言い過ぎではないでしょう。
来年の兵庫大会に大いに期待してください。
実は神戸新聞社から10回の節目ということで「詩のボクシング」についての連載依頼が来ました。
兵庫大会の開催前後に掲載してもらえるということです。