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ワークショップ型兵庫大会の結果発表!兵庫大会チャンピオン誕生!


ワークショップ型第11回「詩のボクシング」兵庫大会が、6月17日に行われました。

個人戦ではチャンピオンにきいこ選手、団体戦ではみなみ家がチャンピオンになりました。

10月27日に横浜で開催される第12回個人戦・全国大会への出場権がきいこ選手、第4回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会への出場権はみなみ家、それぞれに与えられました。

そして、前回の団体戦・全国大会で先輩達が準チャンピオンになった姫路工業高校演劇部のチーム「Actor Boy's」にも全国大会への出場権が与えられました。

この兵庫大会では、個人戦で準チャンピオンになったリングネーム「名前はまだなゐ」(杉田真吾)選手のような初参者だけではなく、かつてのチャンピオンの沖拓也選手や団体戦で全国大会に出場し、今回は個人で挑戦した喜田光選手などがいました。そして、宮崎県での高校生大会で活躍していた津貫志帆選手が岡山の大学に進学したのを機に参加してくれたのが嬉しかったです。

ワークショップ型の兵庫大会は、これまでの大会参加者たちが運営スタッフになって大会を底支えしてくれていました。特に見並なおこ選手は、リングやトーナメント表だけではなく、チャンピオン、準チャンピオントロフィーまでも作ってくれました。全てが手作りで、世界にひとつしかないものです。その招き猫のチャンピオントロフィーは、下の写真に写っています。

きいこ選手c0191992_18313187.jpg



全国大会への意気込み

きいこ

「詩のボクシング」大阪大会がなくなって、近県へはあちこち見学に行っていました。

兵庫大会では、昨年の第10回記念大会から近県の参加もできるようにしてくれはって、久しぶりにエントリーしました。

やっぱり「詩のボクシング」はおもしろい。見学だけもおもしろいけど、やっぱり出たらもっとおもしろい。今年も迷わずエントリーしました。

今年は、実行委員さんの手作り大会。青コーナー赤コーナーのリングや赤青うちわなど、力作ばかり。なかでも、優勝記念作品が素敵でかわいい。一気にテンションがあがりました。

ワークショップ形式で、何を読もうか。笑ってもらいたいものと、笑いは一切ないものと、どちらを読もうかギリギリまで悩んで、やはり大阪のおばちゃんは笑ろてもろてナンボ!と思いました。笑いながら聞いてくれてはるのがうれしくてうれしくて。自分の話を聞いてもらえる、私も人の詩を聞く、共有している時間の濃いこと! 

そやけど、笑いだけやったらあかんのや。今のままでは「ネタ」なんや。「ネタ」を昇華させなあかんのや。うーんうーん。全国大会まであと3ヶ月。練らねば・・・・・・

この兵庫大会の後、滋賀大会に見学に行きました。そこで、優勝されたのが、第5回全国大会で同期のほんじょうさん! おお、なんというめぐり合わせ。 

「詩のボクシング」は、ほんと、なにがおきるかわからない。

スタッフとして、観客として、朗読ボクサーとしてずうっと関わり続けている人もたくさん居てはる。いろんな人、いろんな詩に出会える全国大会を楽しみにしています。



チーム・みなみ家c0191992_18323741.jpg


チーム・Actor Boy'sc0191992_18334247.jpg



詩の対決、市民の手で

朝日新聞・兵庫版 2012.6.18

自作の詩を朗読し、言葉のパンチで勝敗を決める第11回「詩のボクシング」兵庫大会が17日、姫路市南駅前町の西播地域地場産業振興センターであった。昨年まで10年間、文化事業として姫路文学館で開催されてきたが、今年からは過去の出場者らでつくる兵庫大会実行委員会による自主運営になった。

リニューアルされた兵庫大会は、リングも優勝トロフィーも、委員会役員の手作り。参加費は一人千円と初めて有料の大会になったが、個人戦に16人、団体戦に2組6人が登録し、会場は聴衆を含めて約60人でいっぱいになった。

参加者の裾野を広げようと、日本朗読ボクシング協会の楠かつのり代表(横浜市)を講師に初めてワークショップも開き、詩作や朗読の実際を、模範演技をはさみながら解説した。

試合では、詩の作者が青コーナー、赤コーナーに分かれてトーナメント対決。詩の内容や肉声の表現力を聴衆が青うちわ、赤うちわで判定し、多数決で勝敗を決めていった。

個人戦の決勝は「原発」「消費税」のテーマで即興詩の勝負。大阪市平野区瓜破から参加した杼村(とち・むら)明子さん(54)が「消費税」の朗読で優勝し、全国大会出場を決めた。団体戦登録は2組だけだったが、優勝した上郡町高山の見並(み・なみ)なおこさん(36)、真優さん(11)、優花さん(7)の親子、準優勝の姫路工高2年、三浦勇也さん(16)、嶋田功輝さん(16)、綿地健志さん(16)の演劇部員3人組みが全国大会に出ることが決まった。

自主運営になったことについて、楠さんは「好きな人が楽しんで運営し、熱意がうまく広がれば、自立した新しい出発になると思う」と話していた。




家族や恋愛の思い描く 姫路で「詩のボクシング」 

神戸新聞・姫路/西播磨版 2012.6.18

リングに見立てた舞台上で自作の詩を朗読し、3分以内のパフォーマンスを競う「詩のボクシング」の兵庫大会が17日、姫路市南駅前町のじばさんびるであった。横浜で今秋開かれる全国大会への出場を目指し、県内外の約30人が日常生活や家族、恋愛などを題材にした詩を披露した。

詩のボクシングは1997年に始まり、兵庫大会は今年で11回目。

23人が出場した個人戦では「生まれた意味を探しているのです」と力強く連呼するフォークシンガー、父親への思いを優しく語る主婦らが登場。人間が呼吸する様子を即興で体現した詩もあった。

対戦は観客らが勝敗を判定。今回から出場者と観客が意見交換する時間をとり、率直な感想を述べ合った。優勝は、教師経験から中学生への愛情をコミカルに発表した大阪市の主婦杼村明子さん(54)がつかんだ。

3人1組の団体戦には2組が出場。上郡町高山の主婦見並なおこさん(36)と長女真優さん(11)、次女優花さん(7つ)でつくる「みなみ家」は家族のほほ笑ましいエピソードをつづり、姫路工業高校演劇部の「Actor Boy's」は高校生の日常をテンポのいい掛け合いで表現。笑いを誘い、それぞれ全国大会への切符を手に入れた。

「Actor~」の嶋田功輝君(16)は「日常で抱く思いを言葉に変えて、全国にも届けたい」と意気込んだ。


by videoartist | 2012-06-18 19:00 | 2012年個人戦・団体戦全国大会