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カテゴリ:「詩のボクシング」( 124 )

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362円で購入できます。
この本は、2011年10月22日に東京のイイノホールで開催された第11回「詩のボクシング」全国大会のすべての進行と朗読ボクサーの全作品の記録集です。いつもの声の場とは異なった醍醐味を味わっていただけることでしょう。

この全国大会には、同年3月11日に起きた東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼で開催された大会からの出場者もおります。

また、プロのミュージシャン二人、なぎら健壱さんとサンプラザ中野くんの参加もありました。

「詩のボクシング」とは、二人の朗読ボクサーが交互に3分の制限時間内で自作朗読をし、どちらの声と言葉が聴き手の心により届いたかをジャッジ判定によって競い日本朗読王(日本ライト級チャンピオン)を決める第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会の記録集です。

「詩のボクシング」は、1997年に音声詩人・映像作家の楠かつのりが始め、1999年から一般参加によるトーナメントも行われるようになりました。この一般参加によるトーナメントは、全国各地(教育現場も含む)で行われ、2001年に初の全国大会が開催されました。そして、2011年に11回目となる全国大会を迎えました。

「詩のボクシング」については、この15年間で数多くのメディアで取り上げられましたが、今回の本のように全国大会の内容のすべてを書き起こしたものはこれまでにありません。

出場選手14人:[前期]全国大会準優勝者、オオタニ選手。第3回ワークショップ型秋田大会代表、畠山智子選手。第8回香川大会特別選出、木村恵美選手。第9回北海道大会代表、浦田俊哉選手。協会特別枠、なぎら健壱選手。第9回高知大会代表、小川ゆとり選手。宮城県気仙沼大会代表、及川良子選手。[前期]全国大会優勝者、佐藤萌里選手。第7回神奈川大会代表、土屋貴央選手。協会特別枠、サンプラザ中野くん選手。第4回長崎大会代表、村上昌子選手。第10回兵庫大会代表、尾花哲也選手。敗者復活特別枠の一人目、馬場めぐみ選手、二人目は鈴木マサタケ選手。

[ジャッジ三人制]
全国大会ゲストジャッジ:やくみつる、中村うさぎ
観客ジャッジ:会場の観客全員

編著者:楠かつのり(日本朗読ボクシング協会代表)

by videoartist | 2015-10-02 14:30 | 「詩のボクシング」

9月12日(土)の「詩のボクシング」岐阜大会に向けて当大会の主催者と連絡を取りながら大会の準備を進めています。

c0191992_62844.gifバロー文化ホール・「詩のボクシング」岐阜大会・出場者募集!

「詩のボクシング」は、声の表現にポエジーを見出す場

岐阜大会では、全国から出場者を募集しています。「詩のボクシング」は、声の場です。応募される皆さんには、こんな声の表現があるよ、この声の表現でどうだ、といったこれまでにない表現を感じさせていただければと思います。

ところで、日米ポエトリー交流プロジェクトでニューヨークの指導詩人たちと話した際に、彼らは、詩が読まれなくなった、詩を身近に感じられなくなっていると現在の詩状況に対して批判をしていました。そこで新たな可能性を求めてPoetry Slamを導入して子供たちの指導をしているとのことでした。

実は、わたしがドイツに留学していた時からの友人、フランツ・バルテンベルガー(ミュンヘン大学教授)がドイツ日本研究所の所長になって日本に来ており、一緒に何かをやろうということになり、わたしが提案して「日本のPoetry BoxingとドイツのPoetry Slamの比較」というテーマでゲーテインスティテュートで行おうということになりました。

ドイツ国内各地でPoetry Slamは行われており、国内及び国際大会も行われています。ドイツ語圏でいえば、オーストリアでもスイスでも同様のことが行われています。

フランツの住んでいるドイツのミュンヘン、そしてオーストリアのウィーン、スイスのバーゼルでのPoetry Slamを一度観に行ってみようと考えています。

それぞれの国で新たな表現の場を模索しているのだと改めて感じています。

日本のSlamについては、以前書いた下記のブログをご覧ください。

c0191992_62844.gif「詩のボクシング」を始めた頃の日本のSlam状況
by videoartist | 2015-05-31 11:08 | 「詩のボクシング」


5月23日(土)にアメリカンセンターで小、中、高校生の日本側チームへのワークショップを行いました。6月13日(土)に六本木ヒルズのYouTubeスタジオで行われる日米ポエトリー交流プロジェクトの本番に向けてのワークショップでした。本番では、オブザーバーとして、キャロライン・ケネディ駐日アメリカ合衆国大使、ビル・デブラシオニューヨーク市長、ドナルド・キーン博士他が参加します。

指導する中で感じていたのは、これまで「詩のボクシング」で経験したことのまとめのような内容でした。

感じていたことを要約すると以下になります。


1997年に始めた「詩のボクシング」の特徴的な要素は口述性、パフォーマンス性、競技性。「詩のボクシング」の場で発表される作品は、声の表情や身体を使った表現、身体との関係性を表す声のリズムと時に比喩や韻を通して強く聞き手に働きかけるもの。テキストとして見た場合、韻文だけではなく散文もある。

紙の上で表現されるものとは違い、自分の声やことばを目の前にいる観客に向かって届くかどうかを確かめるように投げかける。それらの声とことばを観客は真剣に受け止め、その結果として聞き手の表情のみならずジャッジ判定によって生の反応が得られる。それらの反応の根底に横たわっているのは、声としてのことばの作品を味わうだけではなく「詩のボクシング」の場に表現としての新たな姿と新たな形態を求める思いである。

この場では、紙メディアで読者を失ってきた詩表現の単なる転用は通用しない。なぜなら、その場には厳しい他者である聞き手がいるということ、さらにそこではこれまでのいわゆる詩のようなものを求めてはいないからである。

「詩のボクシング」は、既存の文学に口述性、観客との直接的相互作用、音楽との近さ、公共的な語りの場との近さといった文学本来の使命ともいえる一部を取り戻した形態である。

また、「詩のボクシング」は、文学に本来の興奮を取り戻す可能性のある形態である。ある意味、J-POPコンサートやサッカーの試合のようなイベントになるのである。これまで繰り返し言ってきたように、「詩のボクシング」は、声と言葉の格闘技、声と言葉のスポーツの場である。

[近況報告]退院しました。体重が11kg減りました!f0287498_10473724.jpg


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[ワークショップの感想]

先生がずっと立ちっ放しだったので、大丈夫かなと心配しましたが、さすが、「詩のボクシング」のことになると熱いですね。納得しながらお話をうかがっていました。

最後の盛り上がりもとてもよかったですね。チーム日本になってきたなとおもいました。
この調子ならアメリカに勝てると思います。
by videoartist | 2015-05-27 13:38 | 「詩のボクシング」

近況報告です!



近況報告です。

4月18日に日米文化交流プロジェクトのイベントがアメリカンセンターで行われました。

日本側の子どもたちの詩はすべて英訳され、米側の子どもたちの詩はすべて日本語訳され、東京とニューヨークをネットで結んでライブでワークショップを含んだイベントでした。


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日本側からは、3人よる団体表現と即興朗読を披露しました。団体朗読も即興朗読もニューヨーク側の子どもたちはやったことがないので驚き、感動したそうです。

5月に本番前のワークショップを行い、6月にいよいよ日米の自作朗読による交流が行われます。

ところで、わたしはこのワークショップに参加できませんでした。
理由は、1997年に「詩のボクシング」を始めたときから患っていた持病が、いよいよ悪化し手術のために4月に入って入院したからです。6時間に及ぶ手術でしたが、無事に終わりました。

昨日、キャロライン・ケネディ駐日米大使からお見舞いをいただきました。

キャロラインさんが大好きだという米黒人詩人のラングストン・ヒュージ詩集です。
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メッセージもありました。
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日米文化交流に参加している子供たちとスタッフのサイン入りカードです。
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キャロラインさんの気遣いと優しさに感謝しています。

新宿の街が一望できる病室です。
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by videoartist | 2015-04-22 11:00 | 「詩のボクシング」



2014年5月24日(土)に北海道・湧別町で行われた選抜式「詩のボクシング」全国大会の選手入場と1回戦(敗者復活戦を含む)の様子。

[出場者:選抜16人(対戦試合順) 1回戦(敗者復活戦を含む) 「↑」の意味は、勝ち上がり。]

セリザワケイコ ↑
(千葉大会チャンピオン、第4回全国大会準チャンピオン、国民大会チャンピオン) 
 ×
馬場めぐみ 
(神奈川大会準チャンピオン、第11回全国大会特別枠選手[第54回短歌研究新人賞受賞])  

オオタニ ↑
(ステージ版「詩のボクシング」チャンピオン)
 ×
舛谷万象
(高校生「詩のボクシング」全国大会チャンピオン)

浦田俊哉
(北海道大会チャンピオン)
 ×
寺内大輔 ↑
(広島大会チャンピオン)

高瀬草ノ介 
(高知大会チャンピオン)
 ×
松永天馬 ↑
(選抜式「詩のボクシング」全国大会 in 沖縄・沖縄市チャンピオン)

ハナメガネ
(香川大会チャンピオン)
 ×
ささりん ↑
(宮崎大会チャンピオン、2試合制・選抜式大会チャンピオン、第13回全国大会チャンピオン)

岩﨑圭司 ↑
(北海道大会チャンピオン)
 ×
村上昌子 
(長崎大会チャンピオン、第11回全国大会準チャンピオン)

倉地久美夫 ↑
(福岡大会チャンピオン、第2回全国大会チャンピオン)
 ×
小笠原淳 
(大阪大会チャンピオン)

木村恵美 ↑
(香川大会チャンピオン、第6回全国大会チャンピオン)
 ×
大庭れいじ 
(青森大会準チャンピオン)
by videoartist | 2015-02-08 08:30 | 「詩のボクシング」

ビッグニュース!

2015年10月24日(土)に作家・島田雅彦がチャンピオンとなってから15年振りとなる朗読による世界ライト級タイトルマッチを行います。このタイトルマッチでは、一般参加のトーナメントから誕生したプロ級朗読ボクサー二人が10ラウンドを闘います。ご期待下さい!

また、同日に全国から応募できる「詩のボクシング」岐阜大会を開催します。この大会を代表して選抜式全国大会に出場できる選手も決めます。

また、2015年10月24日(土)に岐阜県で選抜式・全国大会開催!
by videoartist | 2014-09-23 08:00 | 「詩のボクシング」


11月19日(水)に兵庫県内教育研究所連盟研究発表大会において下記内容で講演をします。
「詩のボクシング」の17年間を通して見えてきたもの、感じたことを知ってもらう活動のひとつにしたいと思っています。


1 演 題  「ことばの力」について考える
         ~確かなコミュニケーション力の育成を目指して~

2 趣 旨
  兵庫県では、「確かな学力の育成」に向けた取組の一つとして、「ことばの力」の育成を指導の重点に掲げています。また本研究発表大会の会場である姫路市においても、子どもたちに言語に関する能力を育成するべく、授業改善に取り組んでいます。
  ご講演を通して、参加者(多くは、教育関係者)が「ことばの力」の大切さを再認識し、それぞれの立場で、子どもたちに「ことばの力」を習得させることにより一層努めることを目指しています。

3 当日の概要
(1)日時 平成26年11月19日(水)14:30 ~ 16:00 ※講演時間は90分間
(2)会場 姫路市立総合教育センター 〒670-0935 姫路市北条口3丁目29番地
(3)参加者 約200名(兵庫県内各教育研究所職員及び教員)
by videoartist | 2014-08-11 10:00 | 「詩のボクシング」


「詩のボクシング」ワークショップと「現代の活弁、声優」ワークショップを行います。

c0191992_62844.gif「詩のボクシング」・「現代の活弁、声優」ワークショップ

このワークショップ参加者の中から2015年の選抜式・全国大会出場者を選出することもあります。

全国から参加できます。

「現代の活弁、声優」ワークショップには、声優を目指している人にも参加してもらいたいです。

「詩のボクシング」ワークショップ 11月8日(土)、9日(日) 13:00~14:30

「現代の活弁、声優」ワークショップ 12月6日(土)、7日(日) 13:00~14:30


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by videoartist | 2014-07-24 22:30 | 「詩のボクシング」


先日行われた日米の中・高校生による「詩のボクシング」(ニューヨークと東京をネット中継で結んで行われた)がアメリカ大使館発行のマガジンに掲載されました。

キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使は、最近アメリカ大使館が行ったイベントで最も印象深いものだと語っているとのことです。

そこでこのイベントを継続すべくキャロライン大使が話をしたいということなので、わたしも継続できればと考えているので大使館に伺おうと思っています。

AMERICAN VIEW(アメリカ大使館発行マガジン)

Poetry Boxing 言葉を伝える格闘技

c0191992_62844.gifアメリカ大使館発行マガジン・言葉を伝える格闘技

※その時の模様をYouTubeでもご覧いただけます。ドナルド・キーンさんの感想も興味深いです。


[記事の導入文]

皆さん「詩のボクシング」(Poetry Boxing)って聞いたことありますか?これは2人の朗読者が舞台の上で詩を交互に読み、どちらが観客の心を感動させることができたかを競うものです。日本国内でもさまざまな大会が開催されていますが、5月22日に「東京チーム対ニューヨーク・チーム」という形でのイベントが実現しました。会場にはケネディ大使をはじめ、早朝にもかかわらず多くのポエトリー・ファンが詰め掛け、この2組の対決に胸を躍らせていました。審査員は、日本からミュージシャンのVERBALさん、日本朗読ボクシング協会の楠かつのりさん、そしてアメリカから作家のレニー・ワトソンさんの3名が参加してくださいました。

by videoartist | 2014-07-07 19:30 | 「詩のボクシング」


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c0191992_62844.gifアメリカ大使館アルバム・当日の様子

キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使の企画で行われた日米の中高生による「詩のボクシング」&ポエトリー・スラムが行われました。

審査員:Jason Duchin (Dream Yard 主宰)・楠かつのり(日本朗読ボクシング協会代表)・Verbal (M-Flo)

チーフ・オブザーバー:キャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使

日本とニューヨークの生徒たちの自作朗読は聞き応えがありました。

それに会場の観客の雰囲気もとても良かったです。

ドナルド・キーンさんも観戦されており、動きのない固い詩の朗読に対して自作朗読をした生徒たちの表情豊かなパフォーマンスを褒めていました。

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by videoartist | 2014-05-22 18:00 | 「詩のボクシング」