日々にイメージを採取する!


by videoartist
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:「声と言葉のボクシング」( 25 )


10月22日に行われる第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会と第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会では、全国大会のジャツジと観客ジャッジよって試合を進めることになりました。

以前から観客も参加できる判定を実現してほしいとの声があり、今回その声に応えることにしました。

その方法は当日会場で説明しますが、一人一人の判定の色を数えるものではありません。レフェリーの判断に任せます。

ただし、観客ジャッジによって示された青あるいは赤色の数が同じとみなした場合には、全国大会ジャッジが示した色の数で判定が下ります。

この史上初となる「皆で決めるチャンピオン」の座に誰が就くのでしょうか、楽しみです。

その判定に使われるのが下の「詩のボクシング」のロゴマーク入りリジナル丸うちわです。直径21cm、手持ち用の丸い穴があいています。

片面が青、片面が赤色になっています。

試合ごとにどちらかの面をレフェリーに示します。

もちろん、ジャッジに参加したくない方もいらっしゃるでしょう。参加されなくても何ら問題ありません。いつものように選手の自作朗読を楽しんでください。


片面-青色c0191992_1746036.jpg

片面-赤色c0191992_17465619.jpg


この丸うちわは、試合後に記念品として持ち帰っていただけます。

当日の観客には、自らの熱気をうちわで冷しながら熱戦を楽しんでいただくことになるでしょう。
by videoartist | 2011-08-06 18:00 | 「声と言葉のボクシング」

NHKから連絡が来ました。

何度も再放送されているので説明を省きますが、あの試合が放送されます。

番組名:「詩のボクシング」 鳴り渡れ言葉、一億三千万の胸の奥に
初回放送日:1998年11月17日
再放送予定:2010年12月23日(木、祝日)13時30分~14時29分
放送波:NHK衛星ハイビジョン(BShi)

その試合だけではなく、島田雅彦対サンプラザ中野くんも再放送してもらえるといい。

島田さんは朗読のみならず闘い方が実にうまい。谷川さんもねじめさんも彼のうまさにはおそらく敵わないでしょう。それを観てもらえるといいのにと思うことがあります。


さて、先日USTREAMで実験的に配信した個人戦・団体戦両全国大会のエンディングシーンでしたが、実際の試合を観てみたいとの声がありましたので、これまた実験的に1試合を配信します。

2010年10月16日に開催された第2回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会の決勝戦・第3ラウンド、まっつ(北海道チームのアンチテーゼ)対海堀賢太郎(香川チームの111)の記録映像をUstreamで配信します。

団体戦の決勝戦は、1対1の個人戦で計3ラウンド行います。その3ラウンド目の試合、つまり団体戦・全国大会の全試合の最後の試合になります。

今日(12月16日)の午後9時と午後10時から2回配信します。8分ほどの配信になります。
by videoartist | 2010-12-16 00:30 | 「声と言葉のボクシング」

沖縄から鹿児島からでも


共同通信社から配信された「声と言葉のボクシング」団体戦についての記事が各地方新聞に紹介されると思います。

昨日、沖縄県の沖縄タイムスに掲載されました。また、鹿児島県の南日本新聞社からも問い合わせがありました。

地元で大会が開催されていないのを大変残念がっておりましたが、団体戦には沖縄タイムスに紹介されていますように全国から応募できます。また、兵庫大会についての神戸新聞の記事は配信を受けて独自の記事として掲載しています。

そして、徳島大会予選会まであと1週間となりました。まだまだ応募者数に余裕があります。四国四県に在住あるいは出身の方であれば応募できます。

 財団法人徳島県文化振興財団
 徳島県立文学書道館
 徳島県徳島市中前川町2丁目22-1
 お問合せTel:088-625-7485 申し込みFax:088-625-7540

c0191992_62844.gif徳島県立文学書道館HP


[短信]/詩のボクシング予選参加者募集・10月に全国大会
 2010.05.14 沖縄タイムス朝刊-文化
 

ボクシングのリングを模したステージで2人の朗読者が自作の詩を読み、審判が勝敗を決める「詩のボクシング」の地方予選会参加者の募集が徳島、北海道、神奈川、兵庫など各地で始まっている。

予選会後の本大会で各地のチャンピオンが選ばれ、10月16日に東京で全国大会が開かれる。

今年は個人戦に加え、3人1組の団体戦に出場するチームも募集する。チームは平均年齢15歳以上が条件。制限時間5分で、リレー形式などで詩を朗読し、3人全員が声を出すのがルール。作品は自作のものに限る。

地方大会が開かれない地域の団体戦出場希望者は、朗読の様子をビデオ撮影して、日本朗読ボクシング協会に申し込む。

地方大会の開催地や募集概要の問い合わせは、日本朗読ボクシング協会、電話045-788-2979、メール(voice@jrba.net)。


姫路 来月5日「詩のボクシング」予選会 「団体戦」を新設 3人1組、出場者を募集
2010.05.14 神戸新聞朝刊-文化
 

来月5日「詩のボクシング」予選会
「団体戦」を新設 3人1組、出場者を募集

自作の詩を朗読し、どれだけ観客の心に届くかを競う「第9回詩のボクシング兵庫大会」の予選会が6月5日、姫路市山野井町の姫路文学館で開かれる。個人戦に加え、今回新たに3人1組の団体戦を実施。主催する同館が出場者を募集している。

詩の形式は自由。肉声とジェスチャーのみ認められ、音楽演奏などは不可。朗読時間は個人戦が3分以内、団体戦は5分以内で全員が声を出すのが条件。詩人の楠かつのり・日本朗読ボクシング協会代表ら3人が審査する。

選ばれた個人16人と団体2チームが、6月27日に同館である兵庫大会本大会に出場。リングに見立てたステージで交互に朗読、審査員が勝敗を判定する。本大会で優勝すれば、10月に東京で開かれる全国大会に進める。

参加資格は個人戦が県出身か在住、通勤、通学の15歳以上。団体戦は兵庫、岡山、鳥取県、京都、大阪府在住者で平均年齢15歳以上。参加無料。

6月2日までに、はがきに出場者か代表者の郵便番号、住所、名前、電話番号、職業(学校名)、年齢(団体戦はチーム名とほかのメンバーの名前も)を書き、〒670-0021姫路市山野井町84、同館「詩のボクシング係」へ。
ファクス(079-289-2533)やメール(kyo-bungaku@city.himeji.hyogo.jp)でも受け付ける。同館TEL.079-293-8228


by videoartist | 2010-05-15 10:00 | 「声と言葉のボクシング」

徳島大会の募集の締切日を延長しました。
3人1組となっての団体朗読の募集もしています。

c0191992_62844.gif徳島県立文学書道館HP

団体での参加については、まだまだよく理解されていないところがあるので、各地の大会では丁寧に説明したいと思っています。

6月26日(土)・香川県高松市8月1日(日)・宮崎県延岡市9月5日(日)・京都府京都市で3人1組となっての団体朗読のワークショップを行う予定です。詳細が決まり次第発表します。

一般参加の団体での自作朗読大会というのは、過去に例がありません。
これまでにない楽しい声の場になると思います。

※団体戦への応募と同時に個人戦への応募もできます。

多くの方の参加を期待しています。


東北六県在住者が応募できる秋田大会

7月24日(土)に第2回秋田大会を忠犬ハチ公が生まれた大館市で開催!
秋田、青森、岩手、宮城、山形、福島県からの参加ができます!

c0191992_62844.gif大館市民文化会館HP

秋田大会はワークショップ型なので誰でも気楽に参加できます。
そして、全国大会への出場者も選出します。
全国大会への往復の交通費、宿泊費は主催者である(財)大館市文教振興事業団から支給されます。

主催:財団法人・大館市文教振興事業団
    〒017-0822秋田県大館市桜町南45-1
    TEL 0186-49-7066 FAX 0186-49-7069


長崎、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄県在住者の応募を受け付ける長崎大会

「龍馬伝」でブームが再燃している坂本龍馬の長崎での活躍の足跡が数多く残されている町です。

c0191992_62844.gifハマスカ実行委員会HP

主催:ハマスカ実行委員会
    郵便番号850-0853
    長崎市浜町10番21号 WITH長崎4F 浜んまち事務局内
    電話095-823-0278 FAX095-826-8908
    E-mail info@hamasuka.jp


東京都内在住者及び全国からの応募を受け付ける東京大会

8月7日(土)13:00 東京大会予選会
9月24日(金)19;00 東京大会本大会 ゴング! 

東京駅から羽田空港からも交通の便のよい場所です。
会場は、品川駅から一駅、大町駅に接しているビルの1階です。

会場:きゅりあん(小ホール)
会場への地図も下記ページから。

c0191992_62844.gifきゅりあんHP 

主催:「詩のボクシング」東京大会実行委員会
共催: 財団法人・品川文化振興事業団
    〒140-0011東京都品川区東大井5-18-1
    TEL. 03-5479-4112 FAX.03-5479-4160
by videoartist | 2010-05-08 09:00 | 「声と言葉のボクシング」

からだが弾む日本語


「過去のことをいくら学んでも(わたしたちが生きるために)出て行くのは未来なのです」、これは最近のわたしがよく口にしている言葉です。

そこには、「身体的な言葉こそが未来を切り開けるのだ」という確信があります。

身体的に獲得された言葉は、声の言葉となってその姿を現わします。ところが、その姿を知覚するのは容易ではありません。自分一人では不可能です。他者が必要となるのです。

つまり、その姿を知覚するためには、自らが声の言葉を発他者の声の言葉を聴ける場がなくてはなりません。その場に、わたしたちが未来へと出て行ける出口も見つかる、そうわたしは思っています。

その思いを支えとして書いた本も何冊かあります。そして、そのことをよく理解してくれた人たちもいます。



c0191992_401330.jpg

からだが弾む日本語
楠 かつのり 著
朗読を「言葉のスポーツ」に
2002.9.6 <日本教育新聞>

 「声としての言葉を強く意識した存在として自らを『音声詩人』と呼ぶことにしている」という著者は、日本朗読ボクシング協会の代表である。朗読ボクシング協会では「詩のボクシング」トーナメント戦を全国的に展開し、全国各地にその輪を大きく広げつつある。

 「詩のボクシング」は、リング上で二人の朗読者が交互に自作を朗読し、自分の“声の言葉”をどちらがより観客に伝えたかを三分間で競う「言葉のスポーツ」「言葉の格闘技」である、と著者は言う。

 著者の書いた台本が役者によって演じられた折、「言葉を役者が身体に通すことによって、書き言葉が生きた言葉になることを体験していた」と語る著者は、「言葉は精神の問題である以上にはるかに身体の問題である。母語は、生まれながらの言語能力によって身体的に獲得されるのであって、理屈や理論によってではない」と確信するに至る。このように考える著者によって選ばれた『からだが弾む日本語』は、五章のパートにわたって「智恵子抄」「山のあなた」「ズンドコ節」「となりのトトロ」「雨ニモマケズ」など多彩な名品をちりばめ、簡潔な解説を付して読者をたえなる日本語に誘う。

 他に永六輔、阿川佐和子、養老孟司氏らとの日本語をめぐる対談を併載し、巻末では「詩のボクシング」への思いを熱く語っている。日本語再発見の好ガイドである。

(文庫版680円 宝島社)
野口 芳宏・北海道教育大学非常勤講師)


by videoartist | 2010-04-26 11:30 | 「声と言葉のボクシング」

言葉の海を泳ぐ


「すべての人間は、他人の中に鏡を持っている。」
「己を知るを明と言い、人を知るを知と言う。」
「人間の目は、失敗した時にはじめて開くものだ。」

いろいろな名言がありますが、それらが真理を言い当てているとしても、そのプロセスにあることが最も充実した時をわれわれにもたらせてくるのではないでしょうか。

5月22日(土)に行われる徳島大会予選会への出場者募集中です。

第8回徳島大会(徳島県、香川県、高知県、愛媛県在住の方が参加できます)
予選会 5月22日(土)13:30~
本大会 6月13日(日)13:30~

c0191992_62844.gif徳島県立文学書道館HP

7月31日(土)に行われる長崎市立図書館でのワークショップ

c0191992_62844.gif長崎市立図書館でのワークショップ

他にも高校や市民講座での「詩のボクシング」が続々と決まっています。

「雑草とは何か、その美点が発見されていない植物である。」


 各地の大会への出場者募集記事が新聞に掲載されています。

「詩のボクシング」出場募集 文学書道館 来月22日徳島大会予選=徳島
2010.04.09 読売新聞大阪朝刊

自作の詩を対戦形式で朗読する「詩のボクシング」の第8回徳島大会が県立文学書道館で開催される。5月22日に予選会が実施され、勝ち残った16人が6月13日の本大会に出場できる。主催の同館は予選会への出場者を募集している。

「詩のボクシング」は、「朗読ボクサー」と呼ばれる2人が、リング上で自作の詩を3分以内で交互に朗読して表現力を競う。詩の内容だけでなく、服装などでも自己を表現し、審査員が勝敗を判定する。

5月22日の予選会では、音声詩人の楠かつのりさんや県内のタウン誌編集長ら3人の審査員が、出場者自身の思いをどれだけ伝えられたかを中心に評価。本大会に進むことが出来る16人を選ぶ。優勝者は10月に東京で開催される全国大会への出場権を得る。

参加資格は、15歳以上で四国在住または出身者。出場を希望する人は、はがきか同館で配布される申込用紙に氏名・性別・年齢などを記入し、同館「詩のボクシング」係まで郵送またはファクス(088・625・7540)で。

締め切りは5月10日。問い合わせは同館(088・625・7485)へ。


<知っ得北海道>
2010.04.24 北海道新聞朝刊全道

「詩のボクシング」に参加を

オホーツク管内湧別町の町民グループ「良いもの見よう聞こう会」は、自作の詩を全身を使って朗読し合って勝敗を決める第8回「詩のボクシング」北海道大会の予選会の出場者を募集している。

予選会は、札幌会場が5月29日にかでる2・7(中央区北2西7)、湧別会場が同30日に町文化センターTOM(中湧別中町)で、いずれも午後1時から。予選会を勝ち抜いた計16人が、7月11日に同町で開かれる北海道大会への出場権を得る。

15歳以上の道内在住者か出身者が対象で、出場は無料。申し込みは5月20日まで。同町教委(電)01586・5・3132へ。

「詩のボクシング」挑んで*来月湧別で道大会予選
 2010.04.17 北海道新聞朝刊

【湧別】町民グループ「良いもの見よう聞こう会」は、3分間で自作の詩を朗読し、内容や表現力を競う「詩のボクシング北海道大会」予選会の出場者を募集している。

予選会は5月29日午後1時から、札幌市中央区の「かでる2・7」、同30日午後1時から、湧別町文化センターTOM(中湧別)で実施。

予選を突破した計16人が、7月11日に同町ふるさと館JRY(北兵村)で開かれる本大会に進み、その優勝者は東京で行われる全国大会に出場する。

応募資格は15歳以上の道内出身者か在住者。5月20日締め切り。

同グループは「地元、オホーツク管内から多くの出場を」と呼び掛けている。
申し込みや問い合わせは、湧別町教委(電)01586・2・3132へ。


自作の詩“リング”で朗読 観客に響く言葉競う 6月姫路=兵庫
2010.04.24 読売新聞大阪朝刊

ボクシングのリングに見立てた舞台の上で、自作の詩を朗読し、どちらの言葉が観客の胸に響いたかを競う「第9回詩のボクシング兵庫大会」の予選会が6月5日、姫路市山野井町の姫路文学館で開かれる。今年は新たに団体部門も設けられ、個人戦の成績優秀者16人と団体戦上位2チームは、同月27日に開かれる本大会に出場する。

個人戦は1人3分以内、3人1組の団体戦は5分以内に朗読。音響詩人の楠かつのりさんらが審査員になり、詩の構成や世界観のほか、声の強弱や身ぶり手ぶりなどの表現方法も参考にしながら判定する。

参加資格は県内在住か出身者、県内に通勤・通学している15歳以上。希望者ははがきに郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢、職業・学校名を明記して、〒670・0021 姫路市山野井町84、姫路文学館「詩のボクシング係」へ申し込む。ファクス(079・298・2533)でも受け付ける。

締め切りは6月1日(消印有効)。問い合わせは同文学館(079・293・8228)。


by videoartist | 2010-04-25 08:30 | 「声と言葉のボクシング」

北海道大会、兵庫大会、三重大会でこれまでの個人戦に加えて「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会出場チームを募集します。

[応募条件]

3人でチームを組むこととチームの平均年齢が15歳以上になっていること。
年齢は平均年齢なので、たとえば、小学生を含む家族での出場も可能です。

朗読内容は、団体トーナメント1回戦のルールに従って行います。
1回戦:(各チーム制限時間5分)全員が声を出す。各自がリレー式で朗読する、あるいは輪読、群読または他の方法によって必ず制限時間内に全員が声を出すこと。


各大会で3人1組のチームで参加できるエリア:

北海道大会は、道内在住者及び出身者。
北海道大会 予選会[札幌会場]5月29日(土)、[湧別町会場]5月30日(日)
主催:湧別町・良いもの見よう聞こう会(湧別町教育委員会)
※昨年、上湧別町と湧別町が合併して湧別町になりました。

兵庫大会は、兵庫県内在住者と出身者及び隣接県の岡山県、鳥取県、京都府、大阪府の在住者。
兵庫大会 予選会6月5日(土)
主催:姫路文学館

三重大会は、三重県内在住者と出身者及び奈良県、和歌山県、大阪府、京都府、岐阜県、滋賀県、愛知県内在住者。三重大会は、個人戦においても上記のエリアに広げて出場者を募集します。
三重大会 予選会6月20日(日)
主催:財団法人 鈴鹿市文化振興事業団
by videoartist | 2010-03-12 12:30 | 「声と言葉のボクシング」

新しい年になりました。今年もよろしくお願いします。

わたしは、1月20日には、東京・江戸川区の区長に呼ばれて江戸川区主催の講演会で子どもたちの表現力育成について話します。江戸川区長がわたしの本を読んでいて是非にということでした。

2月20日には、岡山県津山市で講演と「詩のボクシング」の指導をします。以前出演したNHKの番組「課外授業・ようこそ先輩」のような感じでお願いしたいとのことでした。

今年も声と言葉の場の楽しさを知ってもらえるように動きます。


昨年の全国大会は、個人戦と団体戦で合わせて1200以上もの人に観戦していただきました。自作朗読のイベントにこれほどの人数が集まるということは、人数のみならず他に比べる場がないという意味においても、すごいを通り越していると思います。

また、無名な人たちの表現の場が、10年も満員御礼状態を続けているというのは、これはもう事件として扱われてもよい社会現象ではないでしょうか。

その全国大会の場では、観戦客全員が朗読者の一言一言をどのように声にするのかに耳を澄まし受け止めてくれます。その時の人の温かさは、リングに立つ者でないと味わえない貴重なものです。そして、自分の声と言葉を聴いてくれる人が存在することの幸福感を心と身体に刻むことになるでしょう。

今年そのリングに立つのはあなたかも知れません。

あなたの声と言葉を聴かせてください。

待っています。


2010年の全国大会では、個人戦と団体戦を下記の時間で行う予定です。

2010年10月16日(土)

12:30~14:10 第10回「詩のボクシング」全国大会 8人制

14:30~16:30 第2回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会 8チーム制

会場:日経ホール(http://www.nikkei-hall.com/access/)


2010年の各地の大会は下記の日程(予定)です。各地の大会では、3人でチームを組んでの団体戦・全国大会出場者も募集します。


5月22日(土) 徳島大会・予選会

5月29日(土)、30日(日) 北海道大会・予選会(札幌、湧別町)

6月5日(土) 兵庫大会・予選会

6月12日(土) 神奈川大会・予選会

6月13日(日) 徳島大会・本大会

6月20日(日) 三重大会・予選会

6月27日(日) 兵庫大会・本大会

7月3日(土) 神奈川大会・本大会

7月4日(日) 山梨大会・予選会

7月11日(日) 北海道大会・本大会

7月17日(土) 三重大会・本大会

7月24日(土) ワークショップ型秋田大会

7月31日(土) 長崎市立図書館でワークショップ

8月2日(月) 全国高等学校文化祭in宮崎 「詩のボクシング」高校生大会

8月7日(土) 東京大会・予選会

8月8日(日) 山梨大会・本大会

8月21日(土) 長崎大会・予選会

9月4日(土) 山口大会・予選会

9月11日(土) 長崎大会・本大会

9月18日(土) 山口大会・本大会

9月24日(金) 東京大会・本大会

10月16日(土) 個人戦及び団体戦全国大会


今年も新たなメディア作りのために引き続き各地の朗読ボクサーの朗読をビデオ撮影します。

そして、ドキュメンタリー作品の撮影も開始します。
by videoartist | 2010-01-02 21:30 | 「声と言葉のボクシング」

人と人とのつながりが難しいといわれている現代において、1人ではなく3人で表現することにつながりを持つのがこの団体戦です。これまで個人戦・全国大会に出場するのは16人でしたが、団体戦では8チームで24人になります。これは声と言葉の表現の場で24人のつながりができると考えてもよいでしょう。

四国チームは、ピエロ的無垢さを感じさせるということにおいて、そのつながりを感じさせてくれたと思います。わたしは、時代の流れに逆行しているかも知れない(いや、だからこそ)その無垢さの表現を楽しむことができました。

来年は個人戦は8人になりますが、団体戦は今回と同じ24人です。つまり、個人戦と団体戦出場者数を合わせると32人になります。これは、人数だけでいえば、これまでの個人戦16人の倍の人数になるということです。一見、個人戦・全国大会を8人制にすることによって寂しくなるように思われるかもしれませんが、実はそうではなく、個人戦・全国大会と同じ時間内で32人の朗読を聴けると考えれば、これまでの倍の声と言葉のパワーを体感できることになります。期待していてください。
 

[四国チーム:川原真弓、坂倉夏奈、ポエム少年]

c0191992_937098.jpg


川原真弓

ふたありの高校生とピエロ。ほれはちっぽけやけどかけがえのないものがたり、となりました。

小山ゆうさんの”おーい竜馬”、司馬遼太郎さんの”竜馬がゆく”と読みすすめながら、竜馬に魅せられてしもとるピエロが出会った土佐は高知の高校生ふたり。

桂浜の荒波に足をつけようとしてズボンまでびちょびちょになってしもてもめげんと、3人は初めて会いました。

本の中では聴きなれとる土佐弁がほんまに耳に心地ようて、たぶんピエロがリーダーのミーティングはとてもたどたどしく進みました。

そして、ふたありの高校生はピエロのいる徳島にもはるばるやってきてくれました。

ほのお互いのしたお互いの場所へのたびは、「声と言葉のボクシング」を通してみたかけがえのないものがたりです。

出会えたこと、ほれを大切に大事にしてリングに上がり、私たちは朗読しました。

敗戦はしたものの、きっと3人ともすがすがしい気持ちです。

ほこから得たものは大きいて、試合後に3人で撮った写真はきらきら輝いています。

みなさま、本当にありがとうございました。こころから感謝します。
by videoartist | 2009-12-23 10:30 | 「声と言葉のボクシング」

北海道チームは、リングを使った自作朗読における3人の動きのフォーメーションをうまく作っていたと思います。

3人の円を描くような動きが気持ちよく決っていました。団体戦での朗読法の一つとして観客には記憶されたのではないでしょうか。

個人戦とは違う団体戦の面白さが、次回の全国大会へと期待を抱かせる北海道チームの健闘ぶりでした。


[北海道チーム:浦田俊哉、まっつ、オオタニ]

c0191992_945503.jpg


浦田俊哉

悩みました。三人一組でやる、その意味をどう解釈すべきか、これは難問である、そう感じるのに、お互いそんなに時間はかかりませんでした。

自分一人でやるのは、ある意味気が楽です。発せられる声も内容も全てひっくるめて自分次第です。だから、ある意味どうとでもできます。

しかし、三人でやる、乃至は複数でやるとなると、そうはいきません。どこかに接点が必要です。やはり三人の接点がなければ、伝えなければ、そう考えなければ、三人でやるということ、複数でやるということの必然性がなくなっていくように感じました。この考えが私たちを最後まで縛りましたが、終わった今もその方向性は間違っていないと感じています。

ただ、全く個性の違う三人です。年代から朗読スタイルから考え方まで違う三人なので、できればその個性を活かしたいと考えました。個性を活かしつつ、三人の接点を伝える。こうした考えの下にできたのが、今回私たちがやった「北海道」です。構成は稚拙ですが、実際かなりの難産でしたので、とても愛着のあるものになりました。

テキストを練っている間、他のチームがどんなことをするのか興味津々でした。なにせ初物です。特に構成をどうもっていくのか、お互いの声と言葉をどう絡めていくのか、きっと私たちの想像を超えたことをやってくるに違いないと、プレッシャーにもなりワクワク感にもなり、当日がとても待ち遠しかったです。

そして迎えた当日は、驚きの連続でした。各チームの企画力、構成力、表現力に圧倒されました。まるで言葉のシャワーを浴びているようでした。快感でした。

そんな中、我々北海道チームは、一回戦を勝たせていただきました。あの時初めて、勝って飛び跳ねました。今まで一度もありません。相手の兵庫チームには申し訳なかったのですが、とにかく三人で勝てたことがとても嬉しかったのです。自分でも驚くくらいでした。その後、二回戦で私がこけてしまったので、まっつさん、オオタニさんには申し訳ないことをしました。ごめんなさい。

ちなみに私たちの発表は、控え室のくじ引きで1番でした。「ヤバイ」と思いましたが、考えたら1番です。初物で、1番です。ということは、我々北海道チームが、扉を開くわけですね。なんという幸運でしょう。北海道から来たかいがありました。「声と言葉のボクシング」は、北海道チームの朗読から始まったのです!栄誉です。

「声と言葉のボクシング」は「詩のボクシング」同様、回を重ねるごとにどんどん発展していくのでしょう。来年はいったい、どんなチームが、どんな声を発するのでしょう。いずれにせよ、今回の大会が土台となっていくことは間違いないと思うので、私たちがやった「北海道」も、一つの形としてとらえていただけたならこの上なく嬉しいです。

ありがとうございました。
by videoartist | 2009-12-19 10:00 | 「声と言葉のボクシング」