日々にイメージを採取する!


by videoartist

<   2009年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

夢みるように眠りたい



「夢みるように眠りたい」は林海象の映画監督デビュー作品名。モノクロサイレントのいい映画だった。


今日は、今回の全国大会の会場となるスペース・ゼロの方と簡易リングと観客席の設営について話をした。

わたしが思っていたようにひな壇式で客席を組むとなると、その設営にプラスの費用がかかることが分かった。客の安全面に関する費用なので、これはいくらかかってもかかりすぎるということはない。

ただ、リング4面に向かい合いように客席を設け、正面を決めるとしても、正面席と対面する側にある席=バック席の数をどれだけ確保すればよいのかが問題。朗読者の後ろ姿を見ることになるかも知れない、その席にいったいどれだけの人が座ってくれるのだろうかということ。バック席にもジャッジがいるので、朗読者はバック席の方も意識して朗読することになる。わたしにとっては、一度は体験してみたいと思うプレミアチケット的席ではあるのだが。

チケットについては、コンサートのようにチケット購入者順に、正面席、リング両サイド席、そしてバック席と決めて渡して行った方がよいのではないかと考えている。もちろん、バック席を希望する客がいれば、その客の希望を優先させたい。

チケットの発売は、9月初旬から中旬になる予定。今回はいつもよりは客席数が少ない。なので、はやめに手続きをしてもらいたい。


また、8月6日には、厚木市子ども科学館でわたしのプラネタリウム作品の上映を行うが、そのことで館の担当者と話した。

今のところ、客の比率は大人対子供が5:4だそうだ。少し大人が多いという。進行については、魚眼レンズを使った映像の面白さについて実践を踏まえて話をした上で、わたしの作品を2本上映する。そして、最後に言葉と映像の関わりついて話し、自作朗読も披露するという盛り沢山の内容になっている。


その翌日(8月7日)は、「峡北研究協議会・現代文化と教育研究会」に招かれて小学生「詩のボクシング」に取り組んでいる教員の方たちと話しに山梨県の韮崎に行く。

その研究会でわたしに尋ねたいことがるという。

①教育研究会で作成した「詩のボクシング」マニュアルを評価してください。
②他校の実践例があれば紹介していただきたい。
③小学生にワークショップをした時の様子を教えてほしい。
④コミュニケーション能力が高まったと感じるのは、どんなときでしょうか。
⑤詩と漫才の違いはなんでしょうか?
⑥詩とは何でしょうか?

ということらしい。⑤の質問は何かと思うが、そう質問したい切実な問題があるのかも知れない。そう思うと行くのが楽しみになる。


今年はとにかく休む暇もなく動き回っている。実は一昨日、昨日とわたしの教える大学の3年生ゼミ合宿で葉山にいた。2年生、4年生も含めて総勢89人ものゼミ生の映像作品作りの指導もしなくてはならない。忙しいという言葉では表すことのできない日々を送っている。眠っていても夢の中でも仕事をしているような、そういった感覚だ。

「詩のボクシング」を始めたころ、ある人が「大変なことを始めましたね」といった言葉の意味が身にしみて分かるようになった。


ところで、明後日8月2日は、第3回岐阜大会予選会だ。

40人の応募者があるという。

そこにはどんな人の声があるのだろうか、そう思うと忙しさの感覚が消えるから不思議だ。
by videoartist | 2009-07-31 22:00 | ワークショップ型

九州から3人の全国大会出場者が決まる大会が開催される。

佐賀大会と長崎大会は募集を開始した。

宮崎での大会は、宮崎県高等学校文化連盟文芸専門部主催の高校生大会(9月28日開催)。つまり高校生のみが参加できる大会ということ。

下記に佐賀大会と長崎大会の募集内容を転記。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ワークショップ型(第6回)「詩のボクシング」佐賀大会 出場者募集中!

9月26日(土)

ワークショップ 12:30~
本大会     14:30~

会場:アバンセ 研修室3F

ワークショップ参加料:1000円(高校生以下無料)
本大会観戦料:500円

参加資格:佐賀県出身者、佐賀県内在住及び通勤、通学されている15歳以上の方ならどなたでも参加できます。

申込方法:下記を記載のうえ、FAXまたはメールでお申込み下さい。

・氏名(ふりなが)
・性別
・年齢
・職業(学校)
・住所
・電話(携帯)
・FAX
・E-mail

FAX.0952-32-3970
e-mail:uehara-k@lup.bbiq.jp

「詩のボクシング」佐賀大会実行委員会 事務局
宮木プリント内 担当(宮木、上原)

〒849-0924佐賀県佐賀市新中町4-5
TEL.0952-31-0742 FAX.0952-32-3970
e-mail:uehara-k@lup.bbiq.jp

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

第2回「詩のボクシング」長崎大会 出場者募集中!

第2回「詩のボクシング」長崎大会in浜んまちが開催されます。
昨年の第1回は長崎初の開催で大きな話題になりました。
初代チャンピオンには力久夏実さん(高校2年生・当時)が選出され、全国大会に出場しました。

この「詩のボクシング」とは、ボクシングリングに見立てたステージ上で自作の文章(詩でなくてもよい。ジャンル・形式は自由)を朗読し、どちらが観客を引きつけたかで勝敗を決めるという競技で、「声と言葉のスポーツ」であり「声と言葉の格闘技」です。

15歳以上であれば、年齢、性別など関係なくどなたでも出場できます。
自分の思いを言葉と声にすることを楽しみながら、是非、ご参加下さい。

今年は予選会を開催し、予選通過した16人による本大会で長崎チャンピオンを決定し、そして全国大会出場者も決めます。

予選会 9月27日(日曜日) 13時より
本大会 11月1日(日曜日) 13時より

会場:ギャラリーシンジュエン(浜町アーケード・新樹苑オルガ3階)

参加資格/長崎県内在住で15歳以上の方ならどなたでも参加できます。
申込方法/下記を記載のうえ、ハガキにてまたはFAXでお申込み下さい。
参加費/無料

・氏名(ふりなが)
・性別
・年齢
・職業(学校)
・住所
・電話(携帯)
・FAX
・E-mail

お申込・お問い合わせ先

郵便番号850-0853
長崎市浜町10番21号 WITH長崎4F 浜んまち事務局内
ハマスカ実行委員会 電話095-823-0278 FAX095-826-8908
E-mail info@hamasuka.jp
アートクェイク事務局 電話095-825-1648 携帯080-5264-1895(安元)
by videoartist | 2009-07-30 00:10 | ワークショップ型


「詩のボクシング」の場は閉じてはい、開かれた場でなくてはならい、そう考えて場つくりをしている。もちろん、各地方大会の主催者も同様に考えて場つくりをしていただいていると思っている。

その場にはいろいろな人の声が集まり、それらの声を聴くことによって、その場に参加した人たちは他者というものをそしてその中で自分の声というものを知ることになる。予選会では特にそうだ。

8月2日に行われる岐阜大会予選会への出場者をまだ募集しているが、現在のところ10代から70代までの各年代での参加者があるという。

10代は15歳の中学生、70代は73歳の前回参加者。岐阜大会では50代の参加者が最も多いと聞いた。多いと言ってもその差は数名程度だが。しかも参加者の半数が初参加とのこと。

他の大会では年代的には、20代、30代が多いのだが、各大会とも毎年変化があるものだと改めて思う。また、各大会とも初参加者がいる、リピーターはもちろんのこと何年かして再び参加してくれる人もいる。

「詩のボクシング」を始めたころ、閉じた場での朗読会をカラオケ状態とわたしは言っていた。その閉じた場には、真の意味での他者は存在しない。厳しい他者に触れると、さっさと逃げ出すか、あるいは強い自我をむき出しにしてキレた状態で攻撃するかのどちらかである。それではいつまでたっても他者を受け入れる開かれた場は作り出せない。互いを褒め合う関係性の中で、気づかないままに自己満足が再生産されるだけである。

「詩のボクシング」は、予選会では予選落ちあるいは予選通過するとか、本大会では勝ち負けがあったりするが、そのことが朗読者の話す、また同時に聴き手の聴くことのモチベーションを高めるとしても、その判定結果を朗読者個々がどのように受けとめるか、その受け止め方の姿勢が問われる場でもある。つまり、朗読者個々には勝ち負けを超えようとする姿勢、そしてその姿勢によって負けることの知恵を身につけること(言い換えると、勝ち負けの彼岸に辿り着くこと)が、「詩のボクシング」を真の意味で開かれた場にするということ。

このことについては、わたしの拙著「『詩のボクシング』って何だ!?」に書いているのでぜひ一度読んでもらいたい。宣伝と言われればそれまでだが(そのつもりではなく、少しでも理解してもらいたいという思いなのだが)、図書館でもあれば借りて読んでもらいたいと思っている。なぜなら、「詩のボクシング」について誤解されていることの多くが解決されるだろうと思うからだ。

c0191992_9484335.jpg
著者:楠かつのり 新書館刊 1400円

目次
プロローグ
第1章  「詩のボクシング」の原点
第2章  詩の体験、声の体験
第3章  最初の「詩のボクシング」
第4章  前代未聞の闘い
第5章  タイトルマッチの光芒
第6章  トーナメント戦の熱気
第7章  全国大会への助走
第8章  全国大会第一回戦第一試合の迫力
第9章  名場面
第10章 決戦──終わらない拍手

エピローグ
アペンディクス
1.「詩のボクシング」への道──文字の密室から声の広場へ インタヴュー
2.「詩のボクシング」実践情報──参加方法
■トーナメント戦ルール
■リングの作り方
■レフェリーとジャッジの仕事
■学校で行う「詩のボクシング」
by videoartist | 2009-07-29 09:30

第7回高知大会予選会が終わった。

初めて高知県立文学館で予選会を行ったが、文学館の空間では予選会にふさわしい声を凝縮させた熱い雰囲気を作りだすことができた。

そこでわたしにとって嬉しいことが二つあった。一つは、10年振りに再会できた人がいたこと。それは主任学芸員の津田さん。津田さんは、当初(つまり「かるぽーと」で開催する前に)文学館で「詩のボクシング」高知大会を開催できないかと尽力してくれていた。そして今回、巡り巡ってであるが、文学館で予選会ができたことをとても喜んでくれていた。

そしてもう一つは、リングネーム・ポエム少年こと松村侑くんが満15歳になったので一般参加の大会に参加できるようになったこと。彼自身も「やっと15歳になりました。これで『詩のボクシング』に正式に参加できます」と満面の笑みを浮かべて朗読に臨んでいた。

松村くんは、高知での小学生「詩のボクシング」のチャンピオンであり、中学生の時は高知で開催された選抜式全国大会でのプログラム(朗読劇)に出演して朗読した経験もある。高知の「詩のボクシング」の成長をその頼もしくなった姿に重ね合わせながら、松村くんの初参加を実行委員も喜んでいた。

小学生の松村くんの活躍が2004年7月30日の高知新聞に

また、徳島の国民文化祭で行われた高校生全国大会で準チャンピオンになった坂倉夏奈さんも参加してくれた。彼女の表現力にはさらに磨きがかかっており、予選会場の聴き手を魅了していた。8月22日の本大会が楽しみだ。

ところで、津田さんも予選会に参加し、見事に予選通過を果たしている。


c0191992_14351689.jpg
 ※高知県立文学館の前で。
by videoartist | 2009-07-26 15:30

M・マクルーハン



初めて行われた秋田大会について秋田魁新報(地元の新聞)では下記のように伝えていた。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------


届け言葉のパンチ、大館市で「詩のボクシング」秋田大会 
初代王者は青森県十和田市の斗沢さん
2009.07.22 秋田魁新報朝刊

届け言葉のパンチ、大館市で「詩のボクシング」秋田大会

初代王者は青森県十和田市の斗沢さん

選手2人が自作の詩を朗読し、どちらの声と言葉が観客に届いたかをトーナメント方式で競う「詩のボクシング」秋田大会が20日、大館市民文化会館で開かれた。県内では初めての開催。秋田、青森、山形などの県から計15人が出場、初代王者には青森県十和田市の自営業斗沢テルオさん(55)が輝いた。

一般参加の「詩のボクシング」は、日本朗読ボクシング協会の楠かつのり代表が、1999年に独自のルールと判定方法を考案して始めた。声と言葉を媒介に人と人とが対面して触れ合う「声と言葉のスポーツ」として愛好者が増えている。

この日は、楠代表が今回の試合方式について「1人の持ち時間3分、同じ詩を何回朗読してもいい、小道具使用も可、決勝戦は直前に出される題目でつくる即興詩の対戦。観客の挙手で判定する」と説明した後、対戦を開始した。

選手は、ボクシングのリングを模したステージに立ち、「ファイト」の掛け声で朗読を始め、ゴングが鳴るまで3分間、思いを込めて詩を朗読した。方言を使う人、静かな語り、感情をぶつける語りなど表現の仕方はさまざまで、内容も身近な出来事から思い出、恋愛など多様。観客は選手の思いを感じながら、じっと聞き入っていた。

優勝した斗沢さんは、南部弁を使って母への思い、子供のころの出来事などをユーモアを交えて朗読。「詩を書き始めて40年以上。日常のワンシーンを切り取って書いている。観客の団塊の世代の皆さんが私の思いをくみとってくれたことをうれしく思う」と喜びを語った。斗沢さんは11月21日に東京で開かれる第9回「詩のボクシング」全国大会への出場権を獲得した。

楠代表は「秋田は初開催だったが、いい大会となった。声ひとつで人と人とが知り合う場ができること、言葉の面白さを感じてもらえたのではないか」と講評した。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------


富山県にある高岡第一高等学校の先生から9月30日に行われる文化祭で「詩のボクシング」に取り組みたいとの連絡が来た。

今回は、数クラスが企画したものとして取り組むが、それを全校規模で、できれば本格的に盛り上げていきたい、そうだ。

教育現場での取り組みも形を変えながら広まっているようだ。

後は、それをどう記録し伝えて行くかというメディア作りが問題。

M・マクルーハンが言うように「メディアはメッセージ」であるわけだから、「詩のボクシング」についてもメディア作りだけではなく、どのようなメディアの特質をそこに生み出せるかについて熟慮しなくてはならない。なぜなら、作り出されたメディアがその内容を決定することにもなるからだ。
by videoartist | 2009-07-23 13:00

7月20日、初の秋田大会のチャンピオンが誕生した。

斗沢テルオ選手。

斗沢選手は、青森県十和田市からの参加で、文字化するのは難しいとされている南部弁(青森の方言のひとつ)を織り交ぜての朗読によって観客を魅了していた。40年の詩作歴があるとも言っていた。

方言朗読で声と言葉の豊かさを感じさせるチャンピオンが久し振りに誕生した。

当初参加者数が少なかったのでどうなるのか心配したが、大会ができるまでに参加者も集まり(ワークショップを経て大会に出場したのは15人となった)、ワークショップのみならず大会そのものも充実した内容になった。

大会が終わった後の参加者と観客、そしてスタッフの表情を見ると、その大会の内容がどう受けとめられたのかが分かる。

皆さん、十分に楽しんだという晴れやかな表情をしていた。

ちなみに、大会が開催された秋田県の大館は、忠犬ハチ公の生まれた町。大館駅のホームには、ハチ公神社があり、駅前には渋谷駅にある有名なハチ公像とは趣きが違う凛々しいハチ公像があった。

主催者は、来年も秋田大会を開催したいと言ってくれている。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

[全国大会に向けて]

斗沢テルオ


7月の秋田大会以後の長い時間、全国大会では絶対チャンピオンになってみせる、と周りに言いふらして歩き自分にプレッシャーをかけている。

応援してくれる家族には、「お父さん、人生楽しんでいるだろ」って言っているが、本心は秋田大会で敗退した皆さんのためにも人生をかけているのだ。

少年時代からのコンプレックスに今、ようやくスポットライトが当るのだ。朗読は方言ではない地域日常生活語で。俺の中の普段着の言葉で。関西弁に負けないくらい、ソフトな南部弁生活語をメジャーにしてみせる。(妻からは意味分かってもらえないから共通語にしたらって言われているが)

今、老いて病床にある母に死が迫っている。たとえ当日葬儀にぶつかっても、俺に詩を書かせてくれた人だけに、リングに立つことが最大の供養。母へ捧げる詩3部作を生活語で全身全霊で読み上げてみせる。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

c0191992_805845.jpg
 ※秋田大会チャンピオンの斗沢テルオ選手
by videoartist | 2009-07-22 09:00 | 「詩のボクシング」

「詩のボクシング」メールマガジンを発行している。

そのマガジンでは、「詩のボクシング」についての情報をなるべくはやくお知らせできるように心がけている。

下記のページで受信の無料登録ができる。
「詩のボクシング」メールマガジン登録ページ

※よろしければ登録してください。主に各地の大会情報が掲載されています。

※本日発行の「詩のボクシング」メールマガジンは下記の内容です。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------


「詩のボクシング」情報2009.7.18

7月18日、いよいよ今日から東京大会への参加者募集が始まった!
                 秋田大会への秋田魁新報での参加呼びかけ他の情報!


「詩のボクシング」情報2009.7.18
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼


7月18日、いよいよ今日から東京大会への参加者募集が始まった!
                 秋田大会への秋田魁新報での参加呼びかけの他情報!


☆各地の大会結果などは下記のブログで!
「声と言葉のボクシング」のロゴ発表
  楠かつのり・三々五々
  http://imageart.exblog.jp/

2009年は、一般参加の「詩のボクシング」トーナメントが始まって10年目の年です。


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


★[ニュース]

大館市で20日、「詩のボクシング」秋田大会を開催 出場者募集、言葉と声で訴えて 
優勝者は全国大会へ

2009.07.16秋田魁新報


大館市で20日、「詩のボクシング」秋田大会を開催

出場者募集、言葉と声で訴えて

優勝者は全国大会へ

大館市民文化会館は、20日午後3時半から同館で行われる「詩のボクシング」秋田大会
の出場者を募集している。優勝者には、11月21日に東京で行われる全国大会への出場
権が与えられる。県内で「詩のボクシング」が行われるのは初めて。

「詩のボクシング」は、リングに見立てたステージ上で2人の選手が自作の詩や短編小説
などを朗読し、どちらの言葉と声がより観客に訴えたかを競う。1997年に詩人の楠かつ
のりさん(横浜市)が提唱し、現在では「声と言葉のスポーツ」として定着、毎年、全国大会
が開かれている。

秋田大会の審判員は楠さんが務める。出場希望者は、当日午後1時から行われる競技に
関するワークショップの中で選考され、8~16人がステージでパフォーマンスを競い合う。
当日は筆記用具と、3分以内に朗読できる作品(ジャンルは問わない)2編を持参する。

参加費は無料。応募対象は15歳以上で県内または隣県の在住者。はがきかファクス、ま
たはメールに住所、氏名、年齢、連絡先、職業(学校名)を明記し、同会館まで申し込む。
観戦は全席自由、入場料500円。

申し込み、問い合わせは同会館〒017-0822大館市字桜町南45の1
TEL0186-49-7066 FAX0186-49-7069



●ワークショップ型「詩のボクシング」東京大会 本日出場者募集開始です!

唯一の全国募集:全国から応募可能です!

10月4日(日)

ワークショップ型東京大会・チラシ表
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/tokyo-omote.pdf
ワークショップ型東京大会・チラシ裏
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/tokyo-ura.pdf

東京駅から羽田空港からも交通の便のよい場所です。
会場は、品川駅から一駅、大町駅に接しているビルの1階です。

会場:きゅりあん(小ホール)
会場への地図も下記ページから。 
http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/

主催:財団法人・品川文化振興事業団
〒140-0011東京都品川区東大井5-18-1
Tel 03-5479-4100



●秋田、青森、岩手、山形の知人、友人の皆さんへお知らせ下さい。
 ご協力をよろしくお願いします。

開催は7月20日(月・祝日)ですが、現在のところ参加者がまだまだ少ないとのことです!

ワークショップ型「詩のボクシング」秋田大会 出場者募集中!
http://www3.ocn.ne.jp/~odate-bk/zisyu/boxing.htm

7月20日(祝・月)

秋田県で初となる「詩のボクシング」の大会です。
ワークショップ形式ですので気楽に参加していただけます。参加は無料です。
多くの方の参加をお待ちしています。

●ワークショップ 13:00~15:00  参加無料

※申し込みは、氏名、住所、年齢、職業、電話番号を明記の上、FAX.0186-49-7069へ

●秋田大会 15:00~17:00  観戦料=500円

ワークショップ型秋田大会・チラシ表
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/akita-omote.pdf

ワークショップ型秋田大会・チラシ裏 ←応募方法はこちらをクリック!
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/akita-ura.pdf

ワークショップ型「詩のボクシング」秋田大会 
会場:大館市民文化会館
会場へのアクセスは下記のページで!
http://www3.ocn.ne.jp/~odate-bk/access.htm

主催:(財)大館市文教振興事業団
    〒017-0822秋田県大館市桜町南45-1
    TEL 0186-49-7066 FAX 0186-49-7069



●第7回高知大会 出場者募集中!

7月25日(土)13:00~予選会
高知県立文学館 1Fホール

8月22日(土)13:00~本大会
高知市文化プラザ かるぽーと

第7回高知大会チラシ表
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/p/o/b/poboko/09sibokukochi-Fdai.jpg
第7回高知大会チラシ裏
http://blog-imgs-24-origin.fc2.com/p/o/b/poboko/09sibokukochi-Rdai.jpg

参加申し込み・問合せ
財団法人・高知市文化振興事業団
TEL.088-883-5071

主催:「詩のボクシング」高知大会実効委員会 財団法人・高知市文化振興事業団
共催:高知県立文学館
助成:財団法人・高知新聞厚生文化事業団



●第3回岐阜大会 出場者募集中!

8月2日(日)13:00~ 予選会
8月29日(土)13:00~ 本大会

第3回岐阜大会・チラシ表
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/gifu-3-omote.pdf
第3回岐阜大会・チラシ裏
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/gifu-3-ura.pdf

お問合せ
岐阜市文化センター
〒500-8842 岐阜市金町5丁目7番地2
TEL 058-262-6200 FAX 058-262-6229
http://www.k4.dion.ne.jp/~culture/

主催:岐阜市・(財)岐阜市公共ホール管理財団
後援:岐阜県教育委員会



●ワークショップ型香川大会in丸亀 出場者募集中!

【日時】
2009年8月23日(日)
12:00 ワークショップ開始(30分前より受付)
15:30「詩のボクシング」香川大会in丸亀

【会場】
綾歌総合文化会館アイレックス(丸亀市綾歌町栗熊西1680番地)
TEL:0877-86-6800/FAX:0877-86-6808
http://www.marugame-ilex.org/index.html

【募集期間】
2009年7月1日(土)~8月20日(木)

【応募資格】
15歳以上の香川県出身・在住あるいは通勤・通学中の方であれば、どなたでも応
募できます。

【定員】
30名(定員を超えた場合は初心者優先となります)

【参加費】
一般2,000円/学生1,000円(「詩のボクシング」香川大会in丸亀観覧チケット付き)

【応募方法】
下の9項目を明記のうえ「詩のボクシング」香川大会開催実行委員会まで、おハガ
キ・FAX・メールのいずれかにてご応募ください。受付の確認は、「詩のボクシン
グ」香川大会開催実行委員会までお電話ください。

(1)氏名 (2)年齢 (3)郵便番号 (4)住所 (5)電話 (6)FAX (7)メールアドレス
(8)職業または学校名 (9)「詩のボクシング」参加経験の有無

※お知らせいただいた個人情報は「詩のボクシング」香川大会以外の目的には使用
 いたしません。

【応募先】
「詩のボクシング」香川大会開催実行委員会
〒761-8084 高松市一宮町388-1 space・M内
TEL 090-9773-9476(木村)/FAX 087-870-4632
E-mail 5kagawashiboku@mail.goo.ne.jp

主催 「詩のボクシング」香川大会開催実行委員会
共催 U:hu-ウーフ-おもちゃと絵本のお店
   財団法人丸亀市福祉事業団
後援 丸亀市教育委員会



============================================================================

よろしければ、このメールマガジンを友人、知人にご紹介下さい。
「詩のボクシング」についての重要な情報も一番に分かります。
登録及び削除は、http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/meruma.htm
のページでできます。

============================================================================

不定期刊行
編集・発行人 日本朗読ボクシング協会
日本朗読ボクシング協会ホームページ
http://www.asahi-net.or.jp/~DM1K-KSNK/poetry-boxing.htm
voice@jrba.net

============================================================================

※このメールマガジンの無断転載・複写を禁止します。
(C)COPYRIGHT 2009 Katsunori Kusunoki
ALL RIGHTS RESERVED
by videoartist | 2009-07-18 13:30

11月21日には、一般参加では初となる団体戦が行われる。そして、その団体戦に冠する名称を「声と言葉のボクシング」としたことについてはすでに紹介した。

振り返ってみれば、「詩のボクシング」は、詩という狭い枠に収まる場ではない。むしろ、詩の殻を破り、声の言葉の可能性を切り開いてきた場である。そう感じている人が多いと思う。

そこで、声の言葉をもっと開かれた場へと解き放つ意味も込めて「声と言葉のボクシング」とした。

団体戦では、これまでにない声と言葉の表現を楽しんでもらえるものと確信している。

大いに期待してもらっていいでしょう。



c0191992_8413482.jpg

             ※「声と言葉のボクシング」のロゴマーク
by videoartist | 2009-07-16 11:30 | 「声と言葉のボクシング」

7月5日に開催された第7回北海道大会について北海道新聞の<今日の話題>に取り上げられていた。その記事を紹介しよう。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------


<今日の話題>言葉の戦士
2009.07.13 北海道新聞夕刊全道版



リングに照明があたる。向き合うボクサー。ゴングが鳴る。「ファイト!」

ここまでは普通のボクシングと変わらない。だが、これは「詩のボクシング」。網走管内上湧別町で5日に第7回北海道大会が開かれた。

予選を勝ち抜いた14人の朗読ボクサーが赤、青両コーナーに分かれ、自作の詩を1ラウンド3分間で披露する。

早口の連打。リング狭しと動き回るフットワーク。技巧を尽くす闘いは聞き応え、いや見応えもあった。

「まじめにふざける場がほしかった」という札幌の青年は、ブラックユーモア満載の「デブ捨て山」「イケメン統一試験」「体臭王座決定戦」の爆笑シリーズでベスト4に進出した。

「コンプレックスのかたまり」という青年は「負の素材」に見えることも軽く笑い飛ばしてみせた。しかし、聞き終わると、お笑いだけではない「何か」が心に残る。いわば変則型のボクサーか。

「大人にはなれないという友達は虹を見つけることだけうまい」。友を見詰めた短歌を朗詠する女性。戦争体験を語る農家。憲法9条も登場した。

魂のこもった朗読ぞろい。まさに言葉の格闘技だった。

翻って世の中は、言葉の軽さが際立つ。

やがて総選挙だ。選挙運動は「舌戦」ともいわれるが、舌先三寸の言葉は要らない。朗読ボクサーのごとき入魂の「言(こと)の葉(は)」パンチにノックアウトされてみたい。(武野伸二)

北海道新聞社


------------------------------------------------------------------------------------------------------------


「詩のボクシング」は、実際にその会場に行って朗読ボクサーの声を聴き、その姿に触れることで理解されることが多い。

「詩のボクシング」のネーミングがああだとか、勝ち負けがあるからこうだとか、ジャッジ判定がどうのとか、言われることもあるが、それらは「詩のボクシング」についての表面的なことに過ぎない。

そういった表面的な見方を払拭するものが、「詩のボクシング」の空間にある。

だから、一人でも多くの人に、唯一無二の身体を持ってライブとしての場を体感してもらいたいと思う。
by videoartist | 2009-07-14 10:00

今年も長崎大会が開催される。長崎と言えば、わたしには何故か隠れキリシタンのイメージがオーバーラップされる。

昨年の長崎大会はワークショップ型として行われたが、実行委員会が「詩のボクシング」の面白さを知り、今年は予選会、本大会と行うことになっている。

7月20日(月、祝日)には、初となるワークショップ型秋田大会が行われる。今のところ参加者は少ないと聞いている(まだ募集中だ)が、長崎大会のような展開になることを願っている。

c0191992_1540624.jpg
 ※大浦天主堂


「声と言葉のボクシング」で言葉に新たな命を!

「新しい葡萄酒は、新しい皮袋に入れなければならない」

これは新約聖書にある言葉。実はわたしの考えている朗読メディア作りにも、そのまま当てはる言葉ではないかと思っている。

この言葉に続く一連の文の解釈に以下のようなものがあった。引用させていただく。

「私は弟子たちに新しいワインをもたらした。私は、人々に新しい命を、新しい誕生、新しい性質、新しい喜びと祝福や、硬直した権威主義や死んだ形式主義に限定されたり、混ぜ会わせることのできない新しい福音をもたらした。あなたがたは敬虔を装っているにすぎない。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側に現れるもので人を引き付けるが、内側はすでに死んでいる権威と堕落で満ちている。私が、この世にもたらした新しい命と喜びは、これらの死んだ形式主義とは相入れないものである。」

この解釈をそのまま「詩のボクシング」の場に敷衍すれば、一般参加による「詩のボクシング」の場が正しくこの解釈を具現化していると言えるのではないか。

つまり、古い皮袋に入った葡萄酒をこれまでの活字に依存した朗読だとすれば、新たな人たちによる新たな表現としての朗読は新しい葡萄酒となる。

そして、その葡萄酒は新たな皮袋に入れられなくてはならない。

つまり、その皮袋とは、映像という袋ではないかとわたしは考えている。

振り返ってみれば、「詩のボクシング」は声の言葉による表現の場として始まり、その場に対する心ない人たちの(あえて言わせていただくなら)迫害に遭いながらも、決して押しつぶされることなくその場を理解する人たちによって広められてきた。

言うまでもなく、いくら迫害を受けようが、やや大袈裟かも知れないが、人の心を映し出す美しきものは表に現れることなくても隠れキリシタンのごとく生き続けるものなのである。

「声と言葉のボクシング」の場は、そういった場であることを確認の意味も込めて言っておきたい。
by videoartist | 2009-07-13 20:00