日々にイメージを採取する!


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<   2010年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧


2011年に行われる現時点で決まっている各地の大会スケジュールを発表します。
各地の大会では、3人1組となって自作朗読する団体朗読チームも同時に募集します。

下記スケジュールには入っていない大会またはワークショップから個人戦・全国大会出場者あるいは団体戦・全国大会出場チームが決まることもあります。その大会またはワークショップが決まった時点で追加発表します。また、関係するイベントが行われる場合も追加発表します。

第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会は、引き続き12人制で行います。
すでに特別枠としてフォークシンガーのなぎら健壱さんが決まっています。ですから、残りは11枠になります。地方大会からどのような選手が第11回全国大会のリングに上がって来るのか楽しみです。しかも、プロと声を合わせるという自作朗読では前例のない一般参加のトーナメントになります。ご期待ください。

第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会は、団体戦のルールを完成させて行うことになります。全国から8チームが団体朗読を披露します。今の日本では、「声と言葉のボクシング」の場でしか一般参加による団体朗読トーナメントを楽しむことができません。団体戦・全国大会もご期待ください。


2月13日(日)初となる「詩のボクシング」大会in津山(岡山)

2月19日(土)第8回「詩のボクシング」香川大会in丸亀 予選会
        初となる「声と言葉のボクシング」団体戦・香川大会 予選会
3月26日(土)第8回「詩のボクシング」香川大会in丸亀 本大会
        初となる「声と言葉のボクシング」団体戦・香川大会 本大会

5月21日(土)第7回「詩のボクシング」神奈川大会 予選会 18:00~
5月22日(日)第7回「詩のボクシング」神奈川大会 予選会 13:00~
6月25日(土)第7回「詩のボクシング」神奈川大会 本大会

5月28日(土)第10回「詩のボクシング」兵庫大会 予選会
6月18日(土)第10回「詩のボクシング」兵庫大会 本大会

6月4日(土)札幌会場、5日(日)湧別会場 第9回北海道大会予選会
7月3日(日)第9回北海道大会本大会

6月10日(金)初となる「詩のボクシング」秋田大会 朗読ワークショップ
7月17日(日)第3回ワークショップ型「詩のボクシング」秋田大会

6月17日(金)第6回ふじいばら杯「詩のボクシング」御殿場西高校大会

6月19日(土)第5回高校生「詩のボクシング」神奈川大会を公文国際学園ホールで開催
        (主催:神奈川県高文連文芸専門部)

6月25日(土)初となる「詩のボクシング」[前期]全国大会in横浜 18:00より
        会場:関内ホール(横浜市中区)

7月9日(土)第9回「詩のボクシング」高知大会 予選会
9月24日(土)第9回「詩のボクシング」高知大会 本大会

7月24日(日)朗読ワークショップin長崎市立図書館
7月31日(日)第4回「詩のボクシング」長崎大会 予選会 会場:長崎市立図書館
8月27日(土)第4回「詩のボクシング」長崎大会 本大会 会場:浜町商店街・観光通り

8月3日(水)神奈川県下の(小、中、高校)教員対象の朗読ワークショップ
       (主催:神奈川県立総合教育センター)

9月3日(土)ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会実行委員会
        (主催:ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会実行委員会)

9月10日(土)、11日(日)高校生・文芸道場・北信越[福井・石川・富山・長野・新潟]
               ブロック大会で団体戦及び個人戦
               主催:文化庁、社団法人全国高等学校文化連盟
               主管:北信越地区高等学校文化連盟、富山県高等学校文化連盟

9月30日(金)富山県・高岡第一高等学校学校祭・「詩のボクシング」大会
         (主催:高岡第一高等学校)

10月3日(月)ワークショップ型「詩のボクシング」宮崎大会
10月4日(火)高校生「詩のボクシング」宮崎大会
        (主催:宮崎県高等学校文化連盟文芸専門部)

10月22日(土)第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会
         第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会
         会場:イイノホール(東京都千代田区)

by videoartist | 2010-12-29 21:30 | 「詩のボクシング」

美術という場で


昨日は、3D映像ワークショップの打ち合わせのために中学校を訪ねました。

美術教師の島津さんと横浜美術館の木下さんとわたしの3人で、3D映像が美術の授業にどういった教育的効果をもたらすのかなどについて話しました。

もちろん、教育的効果よりは、好奇心でもってものへの関わり方、見方が変わり、新たな美を見つけ出してもらうことができればそれでよいのですが。

盛り上がったのは、美術の歴史に触れながら3D映像が美術にどんな影響を与えるかについて想像しながら話している時でした。楽しい時間でした。

気が合うという言い方を使えば、国語的よりも美術的な考え方がわたしは合っているようです。

寺山修司さんの歌に

煙草くさき国語教師が言うときに明日という語は最もかなし

がありますが、美術教師には、

明日という語は最も何になるのでしょうか。


最近読んだ村上隆さんの『藝術闘争論』(幻冬舎)は、面白かった。脳がリフレッシュしました。彼の考え方ものの見方には、わたしと気が合うところが多々ありました。

その中で「詩のボクシング」にも通じる個所もあります。

「サッカーでもコンサートでも、これは本当に天才的なトリックプレイだと、今日は本当にすごかったという時、人間があるフォーマットの中でプレイする時に出てくる表現域が期待値を超えた時、それは芸術的な表現であると、言うことができると思います。しかし、そういった瞬間を持つものである以上、あらゆるゲームは、芸術として成り立つのかどうかという設問にはYESというしかないのではないか。つまり、あらゆるジャンルにおいて芸術というのは成り立つとぼくは思っています」

また、その本の帯には、「闘いもしないで、闘うぼくのことを嘲っていたい人は嘲っていればいい」とあります。
by videoartist | 2010-12-28 17:00 | 3D(立体)映像


原稿依頼があったので「詩のボクシング」がどうやって始まったかについて書きました。

その冒頭です。


東京都内の小さなライブハウスで始めた声の場からだった。この場を始めるきっかけとなったのは、「自分の言葉とは何か、自分の声とは何か」を問い、その問いに答えるための方法として「自分の言葉と声を人に伝わるようする」ことが必要だと考えたからだった。それから30年近くが過ぎた。

このライブハウスでのイベントでは、詩人だけではなく、フォークシンガーや演劇人、舞踏家、幼稚園児などに出演してもらって、誰でもが参加できる新しい表現の場にしたいという思いもあった。ライブハウスでは、3年ほどやり、その以降も定期的に「音声詩の実験教室」やライブ雑誌「なまもの」と名付けての自作朗読を中心としたイベントを行った。別の言い方をすれば、人の声の言葉による表現の可能性を探ってきたのである。そして、1997年にその結実した一つの形として「詩のボクシング」を始めることになる。


ただ、30年前、こういった声の言葉だけの場を作り出す活動を評価する人はほとんどいませんでした。ただ一人、詩人の中村稔さんが関心を持ってその可能性に言及してくれたのが思い出せるだけです。当時、文字で表現されているものをわざわざ声に出してまで表現する必要性はないとされ、そういったことをするのは知的レベルが低いとさえ思われていたようでした。

「詩のボクシング」を始めた当時のスケジュールを記した日記があります。

c0191992_62844.gif1996年から1999年

※日記の中に「1997年10月22日から26日の期間、錦糸町・西武百貨店のスタジオ錦糸町で新作の映像作品の上映とちょっと変わったイベントを行いました」の個所があります。

わたしが声の言葉を中心にした場を創ろうと考え行動できたのも、この日記の残骸から推測してもらえると思いますが、さまざまなメディアを巡りながら仕事をしていたからだと思います。

生の声はその場で消えて行ってしまう。そういったその場で消えてしまう生の声というメディアが、記録して残せるメディア(文字もまさしくそうです)が氾濫している中で逆に面白いと思えたのです。
by videoartist | 2010-12-23 12:00 | 「詩のボクシング」の始まりは?

STUDENT SHORT MOVIE FESTIVAL 2011
in Yokohama

2011年1月28日(金)、29日(土)、30日(日)

第3回学生短編映像作品上映祭 2011 in 横浜


会場:ブリリア・ ショートショートシアター
c0191992_62844.gifブリリア・ショートショートシアター・会場への地図もこちらから
入場料:全プログラム無料
主催:SSMF2010実行委員会 メール・ssmf2010@aol.jp

2011年に行う学生短編映像作品上映祭2011in横浜のオープニングイベントにリアルな場やネット上で活躍しているアイドルが出演してくれます。

トークでは、アイドルという存在について考えます。皆さん、いろいろな場所で活動されているので面白い話もしてもらえるのではないでしょうか。そして、歌と踊りも披露してもらいます。

学生短編映像作品上映祭2011 in 横浜
1月28日(金) 

オープニングイベント・タイムスケジュール

満員になることもありますので15:00より整理券を発行します。整理券の発行は会場のカウンターにて行います。また、入場される方には全員にペンライトを配布いたします。なお、関係者以外の写真・ビデオ撮影は禁止しております。

[タイムスケジュール]

19:00  開場
19:10 開演
      楠かつのり 基調報告 街頭インタビュー上映
19:25 いとくとら(DANCEROID) トーク  
19:50 AKBN 0 社長とのトーク AKBN 0の歌と踊り
20:25 しほの涼&赤松唯 トーク 赤松唯 歌と踊り
20:45 木ノ下ゆり トーク 歌
21:00 ナチュラルポイント トーク 歌と踊り
21:15 エンディング
21:30 終演

そして、1月29日と30日は、学生が制作した短編作品を上映する。各プログラム上映後に観客の投票で最も人気のあった作品を最後プログラムで連続上映し、審査員によってチャンピオン作品を決めます。

その審査員5人が決まりました。

東京藝術大学大学院映像研究科ニメーション専攻の教授、伊藤有壱さん。NHKでアニメーション制作をしており、代表作にニャッキやミスタードーナツのポンデライオンなどがあります。

フジテレビ ディレクターの堀川翔悟さん、俳優で映像関連会社社長の沢井小次郎さん、そしてブリリア・ショートショートシアターのシアターマネジャー・奈良太一さんと映像作家の楠かつのりさんの5人で審査をしました。

チャンピオン作品には、

作品名:「カゲモノ」
作品時間:(9分22秒)
制作者:渡辺美幸


が決定しました。

SSMF2011 in Yokohama
1月29日、30日の上映プログラムと作品 

1月29日(土) 13:10~14:30


Aプログラム

作品名:「ユースフルノート」
作品時間:(13分)
チーム名:Team D

作品名 :「つめたい。。。」
作品時間:(4分50秒)
チーム名:花咲friend

作品名:「ローリングライフ」
作品時間:(20分)
制作者:蒲生響子

作品名:「ある日、ある人、ある答え」
作品時間:(16分38秒)
制作者:川本絋生

作品名:「MY HOUSE」
作品時間:(1分23秒)
制作者:中村託也

Bプログラム

作品名:「キオク」
作品時間 :(13分20秒)
チーム名:キオク制作委員会

作品名:「Reflexion」
作品時間:(6分40秒)
チーム名:debuya staff

作品名:「鏡」
作品時間:(18分55秒)
チーム名:てづーと愉快な仲間達

作品名:「SPECTACLE」
作品時間:(3分)
チーム名::akasabi

作品名:「Elevator」
作品時間:(14分35秒)
チーム名:ばばちょふ

Cプログラム

作品名:glasses in the world
時間:(8分28秒)
チーム名:いち☆けい班 

作品名:「アイドルを振り向かせろ!!」
作品時間:(9分15秒)DVD
チーム名:The・あまのじゃく 

作品名:「檻」
作品時間:(9分)
制作者:細田小百合

作品名:「サガシモノ」
作品時間:(18分30秒)
チーム名:たきゃ

1月30日(日)13:10~14:30

Dプログラム

作品名:「おこられないくすり」
作品時間:(11分58秒)
チーム名:わー会

作品名:「ヲーターボーイズ」
作品時間:(18分30秒)
チーム名:WOTER BOYS制作委員会

作品名 :「blue marble」
作品時間 :(9分29秒)
チーム名:赤ずきん

作品名:「桃太郎」
作品時間:(8分30秒)
チーム名:チーム小牧

作品名:「今を戦う銭湯」
作品時間:(9分10秒)DVD
制作者:近藤弘康

Eプログラム

作品名:「いろ いろいろ」
作品時間:(5分30秒)
チーム名:Teamくま

作品名:「カゲモノ」
作品時間:(9分22秒)
制作者:渡辺美幸

作品名:「クローザー」
作品時間:(1分52秒)
チーム名:STAY

Fプログラム(審査プログラム)

[上映及び場内についての注意!]
各プログラムは1時間の構成になっています。各プログラム終了後に10分間のインターバルを設けます。インターバルの間に客の入れ替えも行います。連続鑑賞される方も一度出られて受付にて入場チケットをもらってから再度ご入場下さい。場内での飲食及びカメラ撮影は禁止されております。また、会場内では携帯電話の電源をお切り下さい。よろしくお願いいたします。


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by videoartist | 2010-12-22 08:00

新聞も3D化!?


朝日新聞が2011年1月から紙上で3D特集をスタートさせる。そのために配られているのが下の写真右側のメガネ。ついに新聞にまで3Dの時代が、ということになるのでしょうか。

もちろん、この方法での3D体験は昔からあったので目新しいことではありません。

写真では1世紀以上も歴史を遡ることになりますが、こうやって新聞で3Dが楽しめるようになるのは面白いです。

ちなみに、下の写真の左側のメガネは1994年に東京写真美術館が「映像工夫館」を併設した際に配布されたいた3Dメガネです。当時はメガネを使わないで裸眼で3Dを楽しむ方法が再燃していました。中心にいたのは、赤瀬川原平さんです。わたしも美術館で映像ワークショップを行っていましたが、当時は3D映像の可能性として考えられていたのがホログラフィでした。ホログラフィの映像は、両眼視差によるものではなく、どこから見ても立体なっている映像ですから究極的な3D映像ということになります。

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下のメガネキットは、先日横浜美術館でワークショップを行ったときに3Dの仕組みを理解してもらう時に使ったブリューゲルのバベルの塔を3Dで楽しめるものにしたもの。これは美術館で実際に売っています。

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朝日新聞の今回の試みは、活字メディアだとこの方法での3Dが限界ですが、あとは何をどう見せるのかのコンテンツ次第になるでしょう。

我が家にも3Dテレビが入り3D元年を過ごしていますが、日常生活に3D映像がこれほどまでに入り込んで来ると今後の映像表現の方法もかなり変わって来るのではないかと思っています。
by videoartist | 2010-12-20 10:00 | 3D(立体)映像

NHKから連絡が来ました。

何度も再放送されているので説明を省きますが、あの試合が放送されます。

番組名:「詩のボクシング」 鳴り渡れ言葉、一億三千万の胸の奥に
初回放送日:1998年11月17日
再放送予定:2010年12月23日(木、祝日)13時30分~14時29分
放送波:NHK衛星ハイビジョン(BShi)

その試合だけではなく、島田雅彦対サンプラザ中野くんも再放送してもらえるといい。

島田さんは朗読のみならず闘い方が実にうまい。谷川さんもねじめさんも彼のうまさにはおそらく敵わないでしょう。それを観てもらえるといいのにと思うことがあります。


さて、先日USTREAMで実験的に配信した個人戦・団体戦両全国大会のエンディングシーンでしたが、実際の試合を観てみたいとの声がありましたので、これまた実験的に1試合を配信します。

2010年10月16日に開催された第2回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会の決勝戦・第3ラウンド、まっつ(北海道チームのアンチテーゼ)対海堀賢太郎(香川チームの111)の記録映像をUstreamで配信します。

団体戦の決勝戦は、1対1の個人戦で計3ラウンド行います。その3ラウンド目の試合、つまり団体戦・全国大会の全試合の最後の試合になります。

今日(12月16日)の午後9時と午後10時から2回配信します。8分ほどの配信になります。
by videoartist | 2010-12-16 00:30 | 「声と言葉のボクシング」

2010年10月16日に第10回「詩のボクシング」個人戦・全国大会及び第2回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会が行われました。

今回は10回目となるトーナメントの「詩のボクシング」全国大会を記念して、「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会を連続して開催しました。

団体戦を始めてこれまでの「詩のボクシング」全国大会をあえて個人戦・全国大会と記載することにしました。

観客動員も満員状態(会場の定員数は610人)に達しておりましたが、個人戦・全国大会を観終わって帰える方もいらっしゃいました。時間の都合もあったのか知れませんが、お帰りになった方には次回は是非とも団体戦・全国大会も観ていただきたいと思っています。

「詩のボクシング」個人戦・全国大会も当初は手探り状態でした。しっかりとした形なったのは3回目の開催の時だったと記憶しています。

「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会も次回で3回目を迎えます。ルールにも変更を加えますが、それによって団体戦の完成した形を観ていただけものと確信しています。ご期待ください。


そして、今日のこのブログで、実験的ですが、両全国大会の表彰式でのジャッジ講評(順番として最後になったやくみつるさんの講評)から閉会に至るまでの記録映像をUstreamを使って配信の告知をします。

本日(12月14日)の午後9時からです。6分ほどの配信になります。
by videoartist | 2010-12-14 08:30 | 個人戦・団体戦

横浜美術館で3D映像ワークショップを行いました。10月30日と11月3日の2日間の予定でしたが、残念ながら10月30日が台風で中止となり、11月3日の1日だけ行うことになりました。2011年2月1日と2日は、横浜市内の汐見台中学校で生徒や先生合わせて140人を対象に3D映像ワークショップを行うことになっています。

立体映像の歴史は古く、古代ギリシャ時代からステレオス[Stereos](ステレオはこの語から派生)という概念はあったのです。当初は実体的という意味でしたが、19世紀ころから立体的という意味で使われるようになりました。その背景には、「ステレオ・スコープ」が発明され、ステレオ・カメラが大量に製造されるようになったことが挙げられます。

1860年代のヨーロッパでは、一家に多くの立体写真を持っていることがステータスになっていた時期があります。それから1世紀、1960年代まで写真の一分野として継続的に世界に広まったのです。そして、その流れを引き継ぐように、これからは一家に一台3Dテレビの時代がやって来るのかも知れません。

3D映像については、いろいろ模索した結果、撮影と編集、そして作品を上映する非常にコンパクトなシステムを構築しました。これによりどこへでも出かけて行って行う出前3D映像ワークショップができるようになったわけです。

横浜美術館でもそのシステムを使ってワークショップを行いました。参加者の皆さんは、3D映像の仕組みのみならず自分で撮った3D映像を未知の生物に触れるかのように楽しんでいました。

今年は3D元年と言われながらも、わたしがやったような形での3D映像のワークショップはまだ誰もやったことはないのではないでしょうか。

今後は実験的なものを含めて3D映像作品を創り(面白いアイディアがあるんです)、多くの人に楽しんでもらえる活動もしたいと考えています。

横浜美術館c0191992_12084.jpg


液晶シャッター(時分割方式)の3Dメガネを掛けて鑑賞c0191992_1202322.jpg


参加者に3Dカメラの使い方を指導c0191992_1203997.jpg


美術館内の立体作品を3D映像で撮っての鑑賞c0191992_1205446.jpg


[3Dデジタルカメラワークショップを受けた感想]

c0191992_62844.gif横浜美術館・ヨコビブログ(画面をスクロールさせて一番下に紹介記事)

今回3Dの知識もないまま参加をさせていただきました。3Dと聞くと最新の技術のようなイメージがあったのですが、昔からあるものだというお話があり、実際にアナログ的な3Dも見せて頂きました。

その中で、何もない紙を目の焦点を変えて見るだけで浮かび上がって見える絵がありました。なかなかコツがつかめなくて3Dに見えず、諦めかけましたが、しばらく見続けると急に今まで見えなかった絵が浮かび上がってきました。3Dを見るのに少し苦労しましたが、こういうアナログ的な体験も楽しかったです。

先生のお話の後に3Dカメラで撮影を行い、その後の試写で多くの3D映像を見たのですが、一番感じたのは、実際の世界は全て3Dなのに写真だと平面なので、3Dで写すとより現実に近い画が見れると思いました。不思議な仮想空間に迷い込んだような感じでした。

現実味が薄れて仮想現実のような感じが出てくるので、浮き出て強調される部分をうまく利用して、何枚もの写真を組み合わせて作品を作ったら楽しいだろうと感じました。

風景の中で2Dの写真では注目しないであろう手すりの部分が一番浮かび上がって見えている写真があったのですが、普段は注目しないものばかりあえて強調させて並べると、2D写真にはない世界が出来上がると思いました。

今回、高いビルの合間から覗く太陽の光を写真に収めた方がいたのですが、その画像を3Dメガネで見てみると立体に見えるだけでなく、よりまぶしく見えたのが印象に残っています。

沢山撮り続けていると、立体効果以外にも面白い現象がまた見つかるかも知れないということも発見でした。
by videoartist | 2010-12-13 08:30 | 3D(立体)映像
3回目となる「学生短編映像作品上映祭2011in横浜」が横浜のみなとみらい地区にあるブリリア・ショートショートシアターで開催されます。

今回のテーマは、学生たちが決めた「アイドル」。アイドルがどのようにして作られて来たのか、さらにこれからのアイドルはどのようにして作られるのかを考えます。

1月28日のオープニングイベントは、学生たちが原宿に行ってスカウトマンにインタビューしたり、スカウトされた子にもインタビューする映像から始まります。

このオープニングイベントは、ニコニコ動画で生放送する予定です。

わたしも、さまざなまジャンルから集めた言葉で人の心を打つ朗読アイドルなるもを作って出演させようと考えています。

ポップカルチャーの中に文学の一つの流れもあるように思っています。

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STUDENT SHORT MOVIE FESTIVAL 2011 in Yokohama
2011年1月28日(金)、29日(土)、30日(日)

第3回学生短編映像作品上映祭 2011 in 横浜

会場:ブリリア・ ショートショートシアター
c0191992_62844.gifブリリア・ショートショートシアター
入場料:全プログラム無料
主催:SSMF2010実行委員会 メール・ssmf2010@aol.jp

ニュータイプのアイドルが登場!

ネット上で活躍している有名ネットアイドルがリアル出演!※当日はシークレットゲストもやって来る!としているのはそのアイドルです。

今回のプレイベントのテーマは「アイドル」。AKB48以降のアイドルがどのようにして生まれるのかを考察する。

街頭インタビューに始まり、実際のアイドルたちの映像を観て、これから売り出そうというアイドルたちがステージに登場する。

アイドルを売り出す事務所の社長と楠かつのり氏の本音爆笑対談。そして、映画館の中で唄って踊るミニ・ショーもある。

1月29日と30日は、学生が制作した短編作品を上映する。各プログラムで観客の投票により最も人気のあった作品を最後のプログラムで上映し、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻科教授の伊藤有壱、フジテレビディレクターの堀川翔悟、俳優で映像関係会社社長の沢井小次郎、ブリリア・ショートショートシアター・シアターマネジャーの奈良太一、映像作家の楠かつのりの各氏で最優秀のチャンピオン作品を決定する!

学生短編映像作品の上映日時

時 間:1月29日 (土) 13:10~16:30  A、B、C [予選上映プ ログラム]
時 間:1月30日 (日) 13:10~16:30  D、E [予選上映プログラム」
                        F [決勝上映+審査+表彰式プログラム]

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by videoartist | 2010-12-11 20:00

2011年の第11回「詩のボクシング」全国大会の特別枠選手としてフォークシンガーのなぎら健壱さんの出場が決定しました。

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フォークシンガー界からの初参加になります。音楽業界からということでは、2001年(10年前)のサンプラザ中野くん以来になります。しかし、一般参加の「詩のボクシング」全国大会のリングですから、これは画期的なことです。このことによって一般参加の「詩のボクシング」に新たな歴史が始まります。

  第10回全国大会の表彰式で闘いを振り返って感想を述べるなぎらさん
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2010年の第10回「詩のボクシング」全国大会をジャッジ席で観戦していただき、その後の打ち上げ会場で選手として出場してもいいようなことをわたしに言っていました。

であればと、特別枠選手として打診したところ快諾の返事をもらいました。本気でやるとのことです。

ちなみに、その打ち上げ時の様子を出場者の高橋大作選手が感想に書いてくれています。

ABCアナウンサーの高橋大作です。

突然ですが、スクープです!

僕は確かに聞きました。審査員のなぎら健壱さんが打ち上げで、

「来年は出る!」と発言したのです。

さらに!頭に浮かんだ詩の一部分をグラスを片手につぶやいていたのです!

全国大会では一回戦の第一試合で敗退。大阪から、テレビ取材の一環として(出張旅費をもらって)大会に来たにもかかわらず、爪あとを残すことなく散ってしまった僕ですが、このコメントを引き出したことだけでも良かったのではないでしょうか!

(いわずもがなですが、なぎらさんの発言は公式なものではありません。悪しからず)

なにわともあれ、負けてさわやか。
皆さんの熱いファイトを、舞台上という特等席で観戦できたことは何よりの思い出です。

「詩のボクシング」を経験してしまった以上、もう普通のアナウンサーとしては生きられないかもしれませんが、この経験を生かし明日もカメラの前で大勢の人の心に言葉を届けるため精進したいと思います。

関西に来られた際には、朗読ボクサーが毎朝5時からお届けしている「おはようコールABC」をぜひご覧下さい!!

高橋選手のスクープが、図らずも現実のものになったということです。

この特別枠選手の決定で来年の全国大会がこれまでになく盛り上がるのではないかと思っています。
by videoartist | 2010-12-07 08:00 | 「詩のボクシング」