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10回目になる兵庫大会予選会が行われ、16人の予選通過者が6月18日(土)にトーナメントで声を合わせます。

10年の歴史を重ねた兵庫大会ですが、振り返ってみるといろいろな人が参加してくれました。
兵庫大会ほど個性の強い人が参加した大会もないといっても過言ではないでしょう。

また、2度同じ人がチャンピオンになることがなかったということで、その層の広さが分かってもらえるのではないかと思います。

第1回チャンピオン 情野千里
第2回チャンピオン 井垣和子
第3回チャンピオン 伊予野みかん
第4回チャンピオン 佐野圭
第5回チャンピオン 野崎ターラー
第6回チャンピオン 清田仁之
第7回チャンピオン 見並なおこ
第8回チャンピオン 沖拓也
第9回チャンピオン 大窪純子

そして今回、第10回チャンピオンが誕生します。

このまま16回まで続けば、兵庫大会歴代チャンピオンでチャンピオントーナメントが開催できるのではないでしょうか。実現すれといいですね。

予選通過者16人は、

小林和夫
千明史
石原元秀
岩村空太郎
伊予野みかん
天童暁
きいこ
宮口隆
堀口昌宏
藤原麻優
川上菜穂子
見並なおこ
尾花哲也
萩藤優子
伊豆永恵太
池上宣久

の20歳から84歳の朗読ボクサーたちです。



こんな時こそ言葉の力 「詩のボクシング」、兵庫予選に36人 大震災の題材多く
2011.05.29 朝日新聞・兵庫

自作の詩を朗読し、内容と表現方法がいかに多くの審査員に伝わるかを競う「詩のボクシング」兵庫大会の予選会が28日、姫路市山野井町の姫路文学館であった。36人が挑戦し、6月18日に同館で開催される兵庫大会の出場者16人が決まった。普段の生活で気づいたことを朗読だけでなく、身ぶり手ぶりも交えて熱く表現していた。

リングに見立てた舞台で、対戦者2人が交代に3分以内で詩を朗読し、声と言葉の表現力を競う「言葉のスポーツ」。日本朗読ボクシング協会の楠かつのり代表らが考案して2001年から全国大会が始まり、兵庫大会は、02年から同館が主催している。

この日の予選会では、楠代表ら審査員3人が見守る中、1人3分以内で詩を朗読した。今回は東日本大震災の発生を受けて、思うことを表現した詩が目立った。参加者最年長で「声と言葉」という詩で兵庫大会出場をつかんだ神戸市兵庫区の宮口隆さん(84)もその一人。ボランティアで書道や俳句を教えていて、悩みのあるお年寄りに声をかけて喜ばれた経験をつづった。「こんな時こそ、声に出して言葉をかける大切さを詩に込めました」

明石市出身で大阪市在住の会社員池上宣久さん(50)は50歳の記念に作った「半世紀」で兵庫大会へ。

生え際から取り残された毛がポツンポツンと額に孤立しているのが不憫(ふびん)でならず、この毛はジョゼフィーヌ、この毛はカトリーヌ、この毛はキャサリン――。「自分のネタで笑いが起きるとたまらない。次も頑張ります」

兵庫大会はトーナメント形式で6月18日午後1時半から同館で。優勝者は10月22日に東京都千代田区である全国大会に出場する。



「詩のボクシング」:兵庫大会予選 日頃の思い込め 40人が身ぶり交え朗読/兵庫
2011.529 毎日新聞・兵庫

詩の朗読を拳闘にたとえた「詩のボクシング」の兵庫大会予選会が28日、姫路市山野井町の姫路文学館であり、市内外の個人と団体、計約40人がパフォーマンスを交えながら自作詩を発表した。審査の結果、16人と4団体が兵庫大会への出場を決めた。

個人の最高齢は84歳だった。出場者は3分の制限時間内に、日常生活や恋愛、家族、世界観などをテーマに、身ぶり手ぶりを交えたり、踊ったりしながら朗読した。詩人の楠かつのり氏ら3人が、どの出場者の声と言葉が観客により届いたかを審査した。

講評で楠さんは「言葉を7・5調などのリズムに乗せるとなじみやすく、聴きやすい。言葉もさらに掘り下げて、磨いてほしい」と助言していた。

兵庫大会は6月18日午後1時半、姫路文学館で開かれる。観戦自由。問い合わせは文学館(079・293・8228)へ



姫路で「詩のボクシング」予選 40人が言葉のパンチ
2011.5.29 神戸新聞

自作の詩を朗読し、声と言葉がどれだけ観客に届くかを競う「詩のボクシング」兵庫大会の予選会が28日、姫路市山野井町の姫路文学館で開かれた。播磨や阪神地域などから、10~80代の「朗読ボクサー」約40人が出場。身ぶり手ぶりを交え、情感たっぷりに表現し合った。

予選は個人戦が3分以内、3人1組の団体戦が5分以内で朗読。詩人の楠かつのりさんら3人が審査に当たった。

「チュルチュル」とうどんをすするわが子の愛らしさをうたったり、人生の悲哀を詠んだりと、題材はさまざま。マラソン選手に扮した牟婁てつやさん(42)=伊丹市=は「走る」という単語を連呼し、最後は声を振り絞って、フルマラソンの苦しさを表現した。

団体の部では、姫路工業高校演劇部から出場した2チームが、そろって決勝進出を決めた。3年の小嶋真介部長(17)は「決勝ではアドリブも交えて自分らしさを出したい」と張り切っていた。

本大会は6月18日午後1時半から同館であり、個人16人、団体4組が出場する。同館TEL.079・293・8228


by videoartist | 2011-05-29 16:30 | 「詩のボクシング」

10回目の兵庫大会を記念して応募資格を変更!

これまで兵庫県内在住者に限られていましたが、今回は「兵庫県に親戚がいる、友人がいる、もしくは兵庫県が好き」であれば応募できることになりました。つまり、全国から応募できるということです!

10年の歴史を積み重ねた姫路文学館での大会を体験して下さい。

第10回「詩のボクシング」兵庫大会[ 個人戦及び団体戦 ]出場者募集中!
大会の詳細は下記ページで!
  ↓
c0191992_62844.gif兵庫大会のページ

住所、氏名、年齢、職業、連絡先の電話番号、あるいはメールアドレスを明記して応募下さい。

予選会 5月28日(土)13:30~
本大会 6月18日(土)13:30ゴング!

姫路文学館
〒670-0021 姫路市山野井町84番地 
tel(079)293-8228 fax(079)298-2533
e-mail:kyo-bungaku@city.himeji.hyogo.jp


初となる秋田でのワークショップ 6月10日(金)

午後4時から大舘鳳鳴高校で行いますが、午後7時からは大舘市民文化会館で行います。
参加者募集は下記のページで!
(※7月17日(日)の秋田大会参加者も募集しています。)
  ↓
c0191992_62844.gif秋田大会のページ

住所、氏名、年齢、職業、連絡先の電話番号、あるいはメールアドレスを明記して応募下さい。

(財)大館市文教振興事業団大館市民文化会館
 〒017-0822 秋田県大館市桜町南45-1
 http://www3.ocn.ne.jp/~odate-bk/
 TEL 0186-49-7066 FAX 0186-49-7069
 E-mail:odate-bk@isis.ocn.ne.jp


第9回北海道大会出場者募集中!

「声と言葉のボクシング」団体戦出場チームも同時募集中!

予選会 6月4日(土)札幌会場、5日(日)湧別会場 いずれも13:00開始
本大会 7月3日(日) 13:00ゴング!

会場=札幌・道民活動センター「かでる・2.7」
会場=湧別町ふるさと館JRY

応募は、住所、氏名、年齢、職業、連絡先の電話番号とメールアドレスをご記入の上、
下記の財団法人・大館市文教振興財団までFAXするか、メールでお申込み下さい。

良いもの見よう聞こう会事務局(湧別町教育委員会文化振興係)
〒099-6592 紋別郡湧別栄町112-1
TEL 01586-5-3132(直通)FAX 01586-5-2283
e-mail:ikeda.koki@town.yubetsu.lg.jp
by videoartist | 2011-05-22 10:00 | 「詩のボクシング」

6月10日は、秋田県大館市にある大館鳳鳴高校でワークショップを行います。

6月19日は、神奈川県高文連文芸専門部主催で「詩のボクシング」高校生大会を公文国際学園ホールで実施します。今回で5回目になります。

10月4日は、宮崎県高等学校文化連盟文芸専門部主催で「詩のボクシング」高校生大会を行います。この前日に一般参加のワークショップ型宮崎大会を行います。

それぞれの大会から全国大会に繋がるような選手が出てくればと期待しています。

他にも、6月17日に静岡県御殿場市で第6回ふじいばら杯「詩のボクシング」御殿場西高校大会。

9月10日、11日に富山県高等学校文化連盟文芸専門部主催で文芸道場・北信越[福井・石川・富山・長野・新潟]ブロック大会において団体戦及び個人戦が行われます。

これらの大会からも全国大会に繋がる新たな選手が期待されます。

5月21日(土)、22日(日)の第7回神奈川大会予選会にも高校生たちの参加を待っています。

5月21日(土) 予選会 18:00~
5月22日(日) 予選会 13:00~

5月28日(土)に行われる第10回兵庫大会予選会でも同様に一人でも多くの高校生に参加してもらえればと思います。

5月28日(土) 予選会 13:30~

c0191992_62844.gif姫路文学館の募集ページ
by videoartist | 2011-05-15 19:30 | 「詩のボクシング」

第11回「詩のボクシング」全国大会のリングにサンプラザ中野くんが上がってきます。

2001年に作家の島田雅彦選手と壮絶な闘いを繰り広げましたが、10年の歳月を経て再び「詩のボクシング」のリングに戻ってきます。

あの持ち歌を力強く朗読する姿を再び見ることができるのか、それとも新たな朗読技を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

c0191992_102146100.jpg



その全国大会のリングに上がる選手を誕生させる第9回「詩のボクシング」北海道大会の出場者募集が始まっています!

個人戦、団体戦とも出場者募集しています。奮ってご応募ください。

湧別町HP:第9回「詩のボクシング」にあなたも出場しませんか?

c0191992_62844.gif第9回北海道大会のチラシ
by videoartist | 2011-05-13 10:30 | 「詩のボクシング」

「『詩のボクシング』ではチャンピオンになることが目的ではない」と言う人がいます。

そのように言えば、「それは嘘だろう、本音ではチャンピオンになりたいものさ」と切り返す人もいます。

前者には、単に勝ち負けではく「詩のボクシング」の場で自己表現したことによって何が得られるのかに重きを置く考えが伺え、後者には、勝つことに向けてモチベーションを高め練りに練った表現の評価を形として感じたいとする考えがあるように思われます。

しかしわたしは、そのどちらが正しいというのではなく、それぞれの思いで「詩のボクシング」のリングに上がってきてもらいたいと思っています。つまるところ「詩のボクシング」に関わるきっかけは何でもよいと思うのです。

関わるきっかけは何でもよいのですが、問題となるのは、関わった後にどのような考えに至るのか、あるいは、大げさかもしれませんが、どのような生き方をするかではないでしょうか。

要は、関わった後に湧き出てくる思いにもよらなかった自分の感情に自分自身がどのように折り合いをつけられるかということです。

思いにもよらない感情が湧き出てくるのは、自分の価値判断が正しいとする狭い視野での捉え方が激しくかき乱されるからなのでしょう。このかき乱されることを「自己の完全否定」よるものだと言い出す人がいます。また、負けたことを飲み込む度量がなく、ジャッジや主催者など他人のせいにしかできない人もいます。これは勝ち負けだけを気にする、あるいは勝ち負けだけで価値判断をする人に多い言動です。

ところで、この自分中心の考えはどのようにしてもたらされたのでしょうか。

わたしは、第二次世界大戦を体験をした表現者たちは(正確には、表現者たちの中にはと言った方がよいでしょう)、個人としての価値観をしっかり持つことが国に翻弄されない実存的な生き方には必要なことだと考えました。ところが、その個人の価値観というものが、日本経済におけるバブル期の1980年代から急速に視野の狭い自分中心という姿に変貌したように感じます。

90年代に入って、バブルははじけるわけですが、では同じように自分中心の考え方もはじけて消えたかといえば、そんなことはありませんでした。むしろよりその存在感を増したのです。その影響が今日までさまざまなところに現れています。

しかし、そうじゃないよ、そんな自分中心では行き詰まってしまうよ、と自分中心の姿に自己表現を通してまっこうから否と挑んだのが「詩のボクシング」なのです。

「詩のボクシング」では、聴き手、つまり他者をどのように捉えているかが問われます。ジャッジ判定はそのためにあるのです。もちろん、ジャッジ判定が、自己表現を正しく評価できるものではありません。その判定をどのように考えるのか、そのすべてが自己表現した者に委ねられます。その切っ掛けを与えるのがジャッジ判定なのです。

また、私性を消すことによって詩となる、あるいは私性を強く出すことによって詩となるという考えがありますが、「詩のボクシング」では自己表現をする者がリングに立つわけですから自ずと私性が出ることが前提になります。つまり、私性の中に立ち現れてくる自分中心の姿を露にもするのがリングなのです。その私性が一体どのような姿をしているのか、そこをジャッジ=他者の反応を見て考えてもらえるとありがたいのです。もちろん、その反応は自表現すること、自分を見つめる上では参考になるはずです。

では、書き言葉の場にしても声の言葉の場にしても、私性の対語としてある公共性(民意とかポピュリズムとかによるものではなく)はどうなっているのかといえば、実はそこが最も難しい点なのですが、簡単に言ってしまうと、その公共性の姿が明確にならない限り、私性も姿あってなきものという、あたかも幽霊のようにこの世をさまようしかないように思います。

現在においてわたしたちは、自分の実体というものに感触を持てないままに幽霊のようにこの時代をさまよっているのかもしれません。


さて、6月25日に行われる[前期]全国大会ですが、募集の締め切りが6月5日となっています。

すでに申し込みがあった方、あるいは声をけて参加を表明している方から順次決定して行くことを考えています。各地の大会もそうですが、チラシやHPなどを見て参加される方もいらっしゃいますが、主催者が直接声をかけて参加してもらっている方もいます。

[前期]全国大会も同様です。ただ、そうやって声をかけられる人がいるというのも「詩のボクシング」を長くやって来て蓄えたいわば人的財産があるからだと思っています。

現在のところ北海道、秋田、埼玉、東京、神奈川、静岡、三重、京都、大阪、香川、徳島、高知、長崎、宮崎の地域からの応募及び参加表明があります。

[前期]全国大会は、声と言葉の実験の場になればとの思いがあるので、これが自作朗読なのか、いやこれぞ自作朗読という醍醐味を味わってもらえるのではないかと考えています。

これからも頭で考えていることと感情とが相反することなく、それらを包括して表現ができる「詩のボクシング」の場を目指します。



by videoartist | 2011-05-05 08:30 | [前期]全国大会