日々にイメージを採取する!


by videoartist
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29

<   2012年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧


すでに350円で販売されている電子ブックアプリ(第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会の記録集)の内容に訂正を加えてバージョンアップします。1週間ほど待ってださい。※3月5日にバージョンアップされました!

「詩のボクシング」全国大会のオープニングから決勝戦までの進行内容と出場者全員の朗読作品を掲載しています。

このように全内容が文字として書き起こされたものは他にはありません。

このバージョンアップは、すでにアプリを購入していれば無料でダウンロードできます。こういったことができるのは、電子ブックの利点ですね。紙の本だと版を重ねない限り、訂正などはできません。

また、電子ブックは、紙の本のように絶版にされることはなく、半永久的に読まれることができるのです。

今後は、個人表現も電子ブックアプリ化されることが驚くほどのスピードで増えるでしょう。

わたしは今、次なる電子ブックアプリの制作に取り掛かっています。

振り返ってみると、ハンディなビデオカメラが登場した時には、ビデオテープを媒体にした詩集をリリースしています。

c0191992_62844.gifビデオ詩集「顔」

また、紙の詩集では、ビデオの動画映像から静止画を切り取った30分の1秒の画像にことばを重ねた内容にしています。ネット上の表現を先取りした内容でもありました。

c0191992_62844.gif「ペーパービデオ・インスタレーション」

次なる電子ブックアプリがどんなものになるのか、楽しみにしていてください。
by videoartist | 2012-02-28 21:30 | 電子書籍・ボイス&ワーズネット

ビッグニュース第1弾!

第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会記録集が電子ブックアプリとして2012年2月20日にリリースされました!そして、3月5日にバージョンアップされました!

iPhone、iPadで読めます!

「詩のボクシング」については、この16年間に数多くのメディアで取り上げられましたが、今回の電子ブックのように全国大会の内容のすべてを書き起こした記録集はこれまでにありませんでした。

文字と写真が中心ですが、全容が掲載されています。音声を楽しんでいただけるページも数箇所あります。リンクも数多くはっており、全国大会を多層的に味わってもらえます。

この出版によって「詩のボクシング」の新たな展開が期待できます。

下記iTunesのページでアプリを確認してください!すでに購入されていればバージョンアップのダウンロードは無料でできます!

c0191992_62844.gifアプリ:第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会記録集
by videoartist | 2012-02-20 12:00 | 電子書籍・ボイス&ワーズネット

声の文化とは


今年の8月に全国高等学校総合文化祭が富山県で開催され、文芸専門部の大会では「詩のボクシング」が行われます。

言葉を伝える、あるいは言葉を使ってコミュニケーションするメディア環境は大きく変化しています。言葉のみならず映像においても同様です。映像ではYouTubeによって個人の映像作品を一般公開することができます。これによって、これまでの映画やテレビといった型を破った映像表現の可能性が開けたわけです。

言葉においてもメディア環境は大きく変化しています。その変化の中で高校の文芸部での発表の方法は旧態依然として変わっていません。なぜ、ネットでの発表とリンクさせることができないのか、わたしは疑問に感じています。

文芸という場においてもこれまでのシステムを壊し、新たなシステムをつくることが求められているのではないでしょうか。

そこは指導教員の力量によるということもあるのでしょう。であるならば、いっそのこと高校生に任せてしまえば、発表の方法もかなりおもしろくなるのではないか、頑なに変化しないことをよしとするのではなく、変化もよしとする考えを持つこともあってよいと思います。

c0191992_62844.gif詩は声の文化から生まれた


「詩のボクシング」の場では、朗読者は常に聴き手がいることを意識しています。ところが、現代詩を書いている人は、詩表現は読者がいなくても成り立つという考え方をしているように見受けられます。そして読者がいなくてもよいことを肯定するためにいろいろ理屈を書きますが、肝心なところを避け、読まれないことの言い訳をしているようです。

ところが、メディアの中では表現ジャンルとしては存在できているので、読者がいなくても取り上げられます。しかし、そこには大きな落とし穴があるのです。また、取り上げる側には、詩を取り上げることに対して活字メディアの遺制的意図が強く働いているようにも見受けられます。

その意図とは何かをこのブログで解き明かして行きましょう。
by videoartist | 2012-02-19 10:30 | 「詩のボクシング」

第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会の内容を文字に書き起こし、読んで、見て、聴いてもらえる電子ブックへの入稿を済ませました。

エントリーが承認されれば、2月中に発売になります。
場合によっては、3月になることもあります。

電子ブック化することで今後の展開についても多くのヒントを得ることができ、その意味では作業は大変でしたが有意義な時間だったと思います。

この電子ブックによって、これまでの既成の表現方法、あるいは出版システムにはないものが生み出せると実感しています。

これは声の言葉の場の対極にあるバーチャルな言葉の場の創出ということになりますが、その創出を現実のものにするには、そこへと向かう熱いエネルギーが必要とされます。

そして、今の時代状況では、生活を変えたい、時代を動かしたいというエネルギー、その熱きエネルギーを大きなエネルギーにする場が必要とされているように感じます。

今年の各地方大会では、電子ブック化するための作品も募集します。
写真、動画、音声、テキストを使っての電子ブック化です。
電子書籍化されたものは半永久的に残ります。

このことについては地方大会でも話しますが、チャンピオンになるとかならないとかではなく、生きる上で必要な表現の可能性に挑戦できる場になればと思っています。

もちろん、地方大会に参加できない人も応募してください。
by videoartist | 2012-02-13 11:00 | 電子書籍・ボイス&ワーズネット

「詩のボクシング」の場で表現されるものは、自分の身体で感じられるすべてのものといってよいと思います。

前回(1月28日)のブログで紹介しているTOKYO FMの番組の中で朗読ボクサーたちが話しているように、作品の参考になるものが先達の詩人の作品ではなく、三谷幸喜や野田秀樹といった人たちでもよいのです。

もちろん、奈良美智でも村上隆の作品であってもよいし、AKB48やEXILEの歌でもよいのです。

むしろ、そのように参考にするものが詩でなくてもよいのが、「詩のボクシング」なのです。

「詩の」とあるからといって、だれそれという詩人の影響を受けたとか、そういったことが価値を持つ場ではありません。だから誤解もされたりするのでしょうが、その誤解にどれほどの意味があるというのでしょうか。

「詩のボクシング」は「詩」をこの世界において最も遠いところに連れ出すものだと思ってもらえればよいのです。

いわゆる詩であるから駄目だといっているのではないのですよ。そこは誤解のないように。

今年の各地の大会では、どんな朗読ボクサーが現れてくるのでしょうか。わたしは、これまでになく「詩」を遠くに連れ出してくれる朗読ボクサーの登場を期待しています。
by videoartist | 2012-02-02 19:30 | 「詩のボクシング」