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今日は井筒和幸監督の前期最後の講義でした。

ポーランドのワルシャワへ日本映画祭に招待されて行ってきたとのことです。

滞在期間中にアウシュビッツ強制収容所を訪れ、その時の話を90分してくれました。

井筒監督の話し方は、興味深いです。映画監督が映像を一切使わないで声の言葉だけで話すのですが、どこをしっかり見てきたのか声の強弱からはっきりと見えてきて話の世界に引き込まれます。

特に今日は、声と言葉に熱がこもっていて、監督の強制収容所初体験という新鮮さもありますが、話から湯気がたっているようでした。

わたしもミュンヘン郊外にあるダッハウ強制収容所をドイツ留学時代に二度訪ねた時の話を少ししました。

後期も1科目で一緒に講義を担当します。

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※iPhone5で撮影
by videoartist | 2013-06-25 19:30 | 映像関係

  千人ほどの観戦客を集めていたイイノホールでの全国大会
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全国大会の今後の方向性について

すでにお知らせしていますが、2001年に始まった全国大会の開催方法に一区切りつけることになりました。

2013年以降については、不定期になりますが選抜による全国大会を開催する方向で考えています。

この選抜式・全国大会の出場者は、これまで「詩のボクシング」に参加してもらったすべての地方大会やワークショップ、あるいは教育機関等で行った大会に参加した朗読者から選抜することになります。

もちろん、2013年以降に開催される地方大会やワークショップ、あるいは教育機関等で行った大会も対象になります。

さらには、地方大会に参加していない朗読者も自己推薦、あるいは他者推薦によって選抜式・全国大会のリングに上がれるようにしたいと考えています。これによってこれまでよりも全国大会に出場できるチャンスが広がるのではないかと考えています。

選抜式・全国大会を始めるに当たって、2014年には北海道でその第1回目を開催する予定にしています。

日程については、現在調整中ですが、この記念となる選抜式・全国大会では、あの懐かしい、そしてもう一度聴きたい、見てみたいと思う朗読ボクサーたちにも声を掛けたいと思っています。

選抜式・全国大会に出場する面々の発表については、ここでは行いません。来たるべき時に「詩のボクシング」の公式サイトで発表します。⇒www.jrba.net

ご期待ください。

※第10回香川大会は、2014年3月末に予選会を行い、5月初旬に本大会を行うことになっています。この香川大会から選抜式・全国大会へ出場できる選手を決めます。地方大会を経て選抜式・全国大会に出場となる初の朗読ボクサーを決める記念すべき第10回香川大会になるということです。こちらにもご期待ください。


by videoartist | 2013-06-24 16:30 | 2013年度地方大会&全国大会

6月21日(金)に広島県の呉三津田高校と静岡県の御殿場西高校において全校生徒で取り組んでいる「詩のボクシング」大会が行われました。

2校とも「詩のボクシング」に長年取り組んでいるいわば「詩のボクシング」大会実施の伝統校になります。

呉三津田高校と御殿場西高校には、取り組みを始めた時に高校を訪ね直接指導をしています。

他にも「詩のボクシング」に取り組んでいる学校は多くありますが、声と言葉の格闘技を楽しんでくれていることと思います。

わたしは昨日、御殿場西高校に行ってきました。「詩のボクシング」に取り組んで9年目になるとのことです。それだけ年数を重ねると出場選手もさすがに表現力を身につけているものです。もちろん、3年間で高校は卒業するのですが、文化力は3年という年数を越えて引き継がれるものです。そのことを改めて感じさせてもらいました。

出場選手を応援する声は、会場を雰囲気のよいものにして試合を盛り上げていました。呉三津田高校の各クラス代表を応援するクラスごとに工夫された30秒という時間での応援合戦は、試合を盛り上げるだけではなく見ていても楽しいものでした。

呉三津田高校同様に御殿場西高校も各クラスで代表を選んでおり、各クラスで予選のようなトーナメントを行っているとのことです。

また、御殿場西高校では、オープニングで1試合だけ団体戦を行います。しかも、団体戦は実際にスポーツクラブに所属する3人で組んでいます。今回は、陸上部とバトミントン部の対戦でした。

団体戦については、1998年以来小、中、高校で行われています。わたしも数多くの小、中、高校を訪れて団体戦を指導し、観戦もしましたが、子どもたちの団体戦は言葉よりも身体の動きが面白く、まさしく身体が弾んで言葉を引き寄せ声にすることで言葉を身につけているといった感じでした。それを自然体で行っているのです。そのことを一般にも広げようと団体戦・全国大会を始めましたが、大人だけでは自然体という点において難しいところがあり、実のところ全国大会では過去2回とも親子(母親と小学生2人)のチームがチャンピオンになっています。

来年は10周年を迎える御殿場西高校では、教員と生徒による初の団体戦が行われる予定です。これは楽しみです。

陸上部・陸上人間の団体朗読。後ろに控えているのが、バトミントン部・羽球girlsf0287498_918354.jpg

by videoartist | 2013-06-22 12:00 | 個人戦・団体戦

「詩のボクシング」の地方大会は1999年に始まり、全国大会は2001年から行われています。

地方大会と全国大会の関係は、地方大会は地方大会として自律すること、つまり地方大会チャンピオンはチャンピオンとしてあるが、それを直接全国大会に結び付けないようにできればと考えていました。地方大会も全国大会も独立した形で運営できればよいのではないかということです。現在の全国大会の形は、必ずしもそのようになっていません。

そのことを曲がりなりにも具現化できたとすれば、2004年に沖縄市で沖縄市制施行30周年記念事業として行われた初の選抜式による全国大会です。実はこの選抜式こそが、地方大会と全国大会の独立を担保できるものだったのです。ただ、一般的には地方大会の上に全国大会があるというのが常識的通念です。この通念が地方大会の自律を妨げる根本のものになっているのではないか、そう考えたわたしは2005年頃からその通念を打ち砕かんと地方大会チャンピオンが必ずしも全国大会に出場できるとは限らないとして各主催者と共通認識を持とうと対話しました。理解してもらうのに難しいところもありましたが、結果としてそのようにできたこともありました。

しかしながら、ここにきてもっとストレートに選抜式としての全国大会を前面に打ち出して開催できるようにすることが、その理念に沿うものだと思うに至りました。

ですから、これまでの形での全国大会は今年で一旦終わり、その後は選抜式の全国大会を行い、その形が継続できる可能性を模索することにします。

このことも取材を受ける上で話さなくてはならないことと考えています。

※上記のことの参考になる記事があります。

web集英社文庫・わたしが発言している個所・P.4~P.5

c0191992_62844.gifweb集英社文庫・第五回「詩のボクシング」全国大会・声のパンチ、言葉のパンチ・P.4

c0191992_62844.gifweb集英社文庫・第五回「詩のボクシング」全国大会・声のパンチ、言葉のパンチ・P.5

※P.5に「来年11月3日には徳島で高校生の全国大会が行われる他、10月には、これまで各地の大会を盛り上げた実力派、個性派の朗読ボクサーたちを選抜してステージを行う予定だという。10月のステージは芝居形式の中で、朗読ボクサーたちの表現力、魅力を堪能できる新しい試みなのだとか」とあります。

これには驚きました。というのは、高校生全国大会は2007年11月3日に予定通り行われましたが、ここで考えていたステージ版を実現するまでになんと6年もかかったということです。次に「詩のボクシング」をどうするのかは常に考えていることですが、自分が感じている以上に月日の経つのは速いものです。

初のステージ版「詩のボクシング」が上演されたのは、北海道で2012年9月5日です。


<番組企画書>

現在、私どもで以下のようなラジオ番組を制作しております。
何卒ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■放 送 局:CBS(韓国の全国放送ラジオ局)

■番 組 名:『対話』

■番組紹介・内容

本番組は韓国電波振興院(韓国における放送通信委員会の一部)の支援のもと、制作されるラジオドキュメンタリー番組です。

「対話、会話、疎通」をテーマに家族、男女、世代間、政府と国民など社会の中での様々な関わりについて考える番組です。

番組を通じて疎通の本質について見つめなおし、私たちの会話の中に潜んでいる「人とのより良い関係を築くための方法」、「楽しい会話の仕方」などについて考察していきたいと考えております。

■放送日:2013年8月~9月放送予定

■取材内容
「詩のボクシング」について取材させていただきたいと思っております。「詩のボクシング」をご紹介しながら、詩を用いて戦う理由や「詩のボクシング」でコミュニケーション能力を高められる理由などについてお話をお伺いできればと考えております。
by videoartist | 2013-06-14 09:00 | 2013年度地方大会&全国大会