日々にイメージを採取する!


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来年の巌流島400年祭での「詩のボクシング」大会の企画が進んでいます。9月末に開催予定です。

出場選手をどのように選抜するかを考えています。


8月には富山県で全国高等学校総合文化祭とやま2012が開催され、その中(文芸専門部交流会)で高校生による「詩のボクシング」大会があります。

個人戦と初となる「声と言葉のボクシング」団体戦を行います。高校生が行う言葉の表現による団体戦と言っても、結局のところ1人1人の作品を競うものがほとんどですが、この団体戦は違います。1つの作品をチークワークを駆使して創り、声として表現するという他に類を見ないものです。


10月22日の個人戦・全国大会に出場した及川良子選手のところに朗読が良かったとの声が全国から寄せられているそうです。

及川選手自身も全国大会に出て、勝ち負けではなく、1つでも作品を読むことができたことを喜んでくれています。

わたしのところにもNHK厚生文化事業団から2012年3月に静岡県で行われる「東日本大震災から1年・支援チャリティー」の朗読イベントで及川選手の詩を朗読したいとの依頼が来ました。 

日野修さんからは、来年も「詩のボクシング」気仙沼大会を行いとの連絡が来ています。


地方大会も来年は、10周年となる大会が2つあります。日程も決まりました。

第10回北海道大会
予選会:2012年5月26日 札幌会場 5月27日 湧別会場
本大会:2012年7月28日

第10回高知大会
予選会:2012年7月1日
本大会:2012年8月25日

です。

今年は兵庫大会が第10回を迎え大いに盛り上がったので、来年の北海道大会と高知大会にもご期待ください。

また、来年は北海道大会出場者による懸案のステージ版「詩のボクシング」を実施できることになるでしょう。こちらも楽しみにしていてください。

2012年の「詩のボクシング」、これまでになく面白くなることでしょう。
# by videoartist | 2011-11-03 22:30 | 「詩のボクシング」

10月22日に行われた2つの全国大会については多くの取材がありました。

その中からいくつかを紹介します。

すでに10月22日のNHK7時のニュースでは放送されています。

同日、共同通信で配信された記事が全国の地方新聞、産経新聞、東京新聞・中日新聞、北海道新聞などにも掲載されています。

テレビ、ラジオなどでも放送されます。

東北放送、NHK北九州、NHK国際放送 (海外に向けて放送)、FMヨコハマ等々、全国大会の取材をしており、後日放送されることになっています。

放送日が決まっているものは下記です。

放送日:10月30日(日)
番組名:おはよう日本 NHK
放送時間:7:00~7:45
       ※「詩のボクシング」企画は、その中で9分ほど。
         及川良子選手の「詩のボクシング」への想いを中心に紹介する予定です。

他には、

放送日:11月3日(木、文化の日)
番組名:FMヨコハマ "THE BREEZE" 声のアトリエ 2週に亘って
放送時間:11:00~
       ※「詩のボクシング」 について 約10分

放送日:11月10日(木)
番組名:FMヨコハマ "THE BREEZE" 声のアトリエ
放送時間:11:00~
       ※「詩のボクシング」 について 約10分

放送日:11月4日(金)
番組名:きたきゅうたいむ(北九州・筑豊・関門地域のみの放送) NHK
放送時間:11:45~11:54
       ※「詩のボクシング」企画は、その中で5分ほど。
         村上昌子選手の「詩のボクシング」への想いを中心に紹介する予定です。

放送日:11月9日(水)
番組名:Japan&World Update NHKラジオ第2 693KHz(東京)
国際放送の番組を、日本国内に向けても放送!17か国語に翻訳されての放送。
放送時間:午後2:00~午後2:30(30分)
※内、後半15分が独自取材番組、その中で「詩のボクシング」全国大会について放送されます。


他にも全国大会の前に共同通信で配信してもらったわたしの書いた記事が大きな反響を呼びました。

さらに、11月9日(水)から講座があります。新しい試みの講座です。
※予定定員をオーバーして締切られました!

c0191992_62844.gif中央町社会教育館 社会教育講座

11月12日(土)は、香川県、いや「うどん」県丸亀市でワークショップがあります。

c0191992_62844.gif「詩のボクシング」&「声と言葉のボクシング」ワークショップin香川
# by videoartist | 2011-10-29 10:00 | 「詩のボクシング」

第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会は、10月22日(土)にイイノホール(東京・千代田区)において満員御礼の中で行われました。

今回初めて観客ジャッジを導入しましたが、アンケートではほぼというより全員から観客ジャッジの導入は良かったとの声がありました。

観客ジャッジ導入は、次回も継続させたいと思います。

この観客ジャッジが示した判定の色、青色または赤色の数を会場で直に見ていただいた方には、1人分の判定を担ったジャッジの心の内を表していたと感じてもらえたのではないかと思います。

今回の個人戦・全国大会では、決勝戦の判定結果(3人ジャッジ制)は青2(観客ジャッジ、中村ジャッジ)、赤1(やくジャッジ)となりましたが、観客ジャッジの示した色は、どちらの色もほぼ同数と拮抗していました。その拮抗した色の数は、勝ち負けを超えたところでの存在を示していました。

そのことを出場者と観客の皆さんは、全国大会の場を離れても、日々の生活の中に持ち帰っていただけているものと思っております。もちろん、決勝戦だけではなく他の試合においても同様です。

文字としての言葉ではなく、声の言葉として表現される良い意味で"得体の知れないもの"を発見できる場が「詩のボクシング」です。その得体の知れないものの前で戸惑う人たちもいるかもしれませんが、だからと言って既存のジャンル名を与えて安全なところに逃げ込まない、つまり既存の価値意識に安易に妥協しないのも「詩のボクシング」の場であるとご理解いただければ幸いです。

今回もまた多くの観客から面白かった楽しかったと声をいただきましたが、その声に支えられているのも「詩のボクシング」の場であることを加えさせていただきます。


チャンピオンには、なぎら健壱選手(協会特別枠選手)。

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準チャンピオンには、村上昌子選手(第4回長崎大会代表)。

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同日同会場で第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会が行われました。

この団体戦は、「詩のボクシング」団体戦ではなく、「声と言葉のボクシング」団体戦です。「詩」という言葉を外しています。なぜなら、詩というものをあまりにも狭く捉えて、勘違いする人がいるからです。「声と言葉のボクシング」団体戦もまた、3人の文字ではなく声の言葉によって表現する場です。

  参考までに~わたしたちは文字だけではなく声の言葉も使っている~

ノンバーバル表現の場としての「詩のボクシング」

楠かつのり

「詩のボクシング」は、声の場です。正確には、声の「言葉」の場です。「言葉」には、それを伝えるための器が必要です。文字の「言葉」の器は紙、声の「言葉」の器は身体ということになります。いずれも、その器を生かした使い方が表現に求められます。この器の違いを正しく認識できていないと、「詩のボクシング」では「パフォーマンスが重視されて言葉(詩)が軽視されている」などという間違った見方をすることになります。逆に正しく認識できていれば、「詩のボクシング」においては、身体を使った表現に対してパフォーマンスという言い方をするのではなく、非言語的な表現、つまりノンバーバル表現という言い方をしたほうがよいでしょう。

ノンバーバル表現とは、相手と対面した時の顔の表情やしぐさ及び身振り手振りを含む態度、動作全般を指します。要するに、「言葉」だけでは分からない、伝わらない「ことば」があるということです。

c0191992_62844.gif第6回「詩のボクシング」個人戦・全国大会を振り返っての雑感より

c0191992_62844.gif第6回個人戦・全国大会チャンピオン及び準チャンピオンの大会を振り返って



「声と言葉のボクシング」団体戦では、3人がチームを組んで何をどのように表現するかに主眼が置かれますが、団体戦のもう一つの目的は、聴き手の心にどんな言葉が残るのか、つまり表現者が日々の生活の中で何を発見し、さらに発見したものをどのように声の言葉にして聴き手に伝えることができるかにあります。

そのためにどのような表現手段を用いてもよいのが、「声と言葉のボクシング」の場です。

条件:朗読制限時間3分。制限時間内に3人が何らかの方法で1度以上は声を発すること。BGM、楽器、鳴り物は使えない、肉声のみの表現。


チャンピオンチームは、KIMURAYAチーム(第8回香川大会代表チーム)。

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準チャンピオンチームは、さびた釘-RUSTED NAIL-(第10回兵庫大会代表チーム)。

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  観客ジャッジの判定(画像には赤面が多く見えますが、レフェリーには青面が示されています)
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第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会でのもう一人の協会特別枠選手・サンプラザ中野くん

10年振りに「詩のボクシング」のリングに立ったサンプラザ中野くん選手は、東日本大震災で被災した人たちへのエールを込めた朗読を聴かせてくれました。惜しくも1回戦で敗退しましたが、「詩のボクシング」では組み合わせの妙もあります。また、2回戦以降に用意していた作品を1回戦で朗読すれば、判定結果は変わったかもしれません。もちろん、これはどの選手にも当てはまることです。

かつてトーナメントを全く同じ出場選手で1日おいて2度行ったことがありますが、全く異なる試合展開になりました。1度目のチャンピオンが2度目では1回戦敗退、一方1度目の1回戦敗退者が2度目ではチャンピオンになったのです。

今回も全く同じ出場者で2度トーナメントを行えば、異なった結果になったかもしれません。

とは言え、今回の全国大会はこの1回のみです。

第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会もまたその日に1度きりのトーナメントでした。そして最初で最後になる実に見応え聴応えのあるトーナメントでもありました。

自作朗読するサンプラザ中野くん選手c0191992_0351784.jpg

# by videoartist | 2011-10-23 08:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

10月22日(土)の2つの全国大会当日券発行について

第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会
第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会

両全国大会の当日券は、イイノホール受付で当日12:00より発行します。


第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会

当日券は、イイノホール受付で当日15:00より再度発行します。

当日券の予約も協会で受け付けています。
メールアドレス:voice@jrba.net (日本朗読ボクシング協会)
# by videoartist | 2011-10-19 08:00 | 「詩のボクシング」

10月22日(土)の全国大会が5日後になりました。

今日(10月17日)が前売チケットの購入手続きの期限になります。

セット券の発売も今日までです。

急ぎ手続を!

明日からは、第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会及び第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会の当日券予約を始めます。

日本朗読ボクシング協会にメール、またはファックスでチケット枚数、氏名、住所、電話番号を明記して予約してください。

当日券は、10月22日の各全国大会開始前にイイノホール受付で料金清算後にお渡しします。
# by videoartist | 2011-10-17 09:30 | 「詩のボクシング」

いよいよ10月22日(土)の全国大会まで2週間となりました。

前売チケットを希望される方は、10月17日(月)までに購入手続きを済ませてください!



第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会の当日会場にて配布されるパンフレットです。

どのように個人トーナメントが行われるのかを分ってもらえることでしょう。

c0191992_62844.gif第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会パンフレット表面

c0191992_62844.gif第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会パンフレット裏面


第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会の当日会場にて配布されるパンフレットです。

14チーム42人が出場する団体トーナメントです。

こちらもどのように団体トーナメントが行われるのかを分ってもらえることでしょう。

c0191992_62844.gif第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会パンフレット表面

c0191992_62844.gif第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会パンフレット裏面



第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会の注目点を挙げてみました!

注目点 その1 

プロのミュージシャンとフォークシンガーが肉声のみで自作品をどのように声に出し、一般参加の出場者といかに声を合わせのか?プロとしての意識で臨むのか、またはプロという意識ではなく観客に伝えるということに集中するのか、はたまた見たこと聴いたことのない奇想天外な朗読をするのか、いずれにせよどんな表現をするのか注目です。

注目点 その2

前期・全国大会でのチャンピオン・佐藤萌里と準チャンピオン・オオタニの表現力。両選手には、新しさを感じます。好き嫌いがはっきり出るかもしれませんが、そのような感情を引き起こすところに新しさがあるのです。両選手の朗読も見応え、聴き応えはあります。そしてもう一人、高知大会チャンピオンン・小川ゆとり選手をここに加えておきましょう。

注目点 その3

前期・全国大会チャンピオンと長崎大会チャンピオン・村上昌子、そして敗者復活特別枠選手・馬場めぐみの3人は、朗読スタイルは異なるけれど、独特の雰囲気で観客を魅了する類まれな才能を持っています。ここにも高知大会チャンピオンを入れることができます。

注目点 その4 

被災地の気仙沼大会の代表・及川良子選手は、被災するということを日常の中で見据えた朗読を聴かせてくれます。勝ち負けではなく、その声と言葉に触れることで、日本人が見失っていたものが何であったのかを知ることになるでしょう。

注目点 その5

北海道大会チャンピオン・浦田俊哉、兵庫大会チャンピオン・尾花哲也、神奈川大会チャンピオン・土屋貴央の男性3選手は、かなりの曲者です。中でも初の全国大会となる尾花選手と土屋選手は、ウルトラ級の異色朗読を聴かせてくれることでしょう。



第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会は、団体戦の形が完成し、今後のひな形になるでしょう!

チーム数としても最高の14チーム(42人)が出場します。
ルールも今回で完成されたものとして実施します。

北海道、気仙沼、神奈川、富山、兵庫の各大会の代表として高校生チームが全国大会のリングに立ちます。神奈川のMMCには、中学生も含まれています。

兵庫と香川からは、みなみ家、KIMURAYAの親子チームが出場します。いずれも地方大会の個人戦でチャンピオンになった経験を持つ母親が2人の子供を引き連れてリングに立ちます。

山梨の小学校教員チーム・YSTと高知の代表チーム・昭和歌謡曲は、超ウルトラ級の団体朗読で楽しませてくれることでしょう。

香川のうみがめむらと宮崎のむらふじむらの両チームは、過去の団体戦・全国大会でチャンピオンと準チャンピオンチームになった経験者を中心にして組まれています。今回はどのようなチームワーク朗読を聴かせてくれるのか、楽しみです。

敗者復活特別枠では、小学生2チームが登場します。小学生の団体朗読がどういったものなのかを目撃することになります。

一方、昨年の大会でのアンケートに、もう一聴きたいとの声を最も多く集めた86歳、79歳、77歳の則天去私のチームが再び全国大会のリングに上がります。

ご期待ください。
# by videoartist | 2011-10-07 09:30

昨年の団体戦・全国大会で1回戦敗退をきしたもののアンケートにもう一度聴きたいとの声が最も多かった「則天去私」が再びリングに上がってきます。

86歳、79歳、77歳のチームです。

10月1日のブログでも追加チームを紹介していますが、「則天去私」からのコメントが届いたのでここで紹介しましょう。

大学教授でもあった大河原忠蔵選手は、現在も文学講座で講師をされています。今月も島崎藤村についての講座を引き受けて行っているとのこと。全国大会では、行動的な学者の面影の一端をその声から感じることができるでしょう。ご期待ください。


 則天去私
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大河原忠蔵

86歳の私は、人生の終わりの驚きに敏感になっています。
すっかり忘れていたことが突如として思い出される意外性、その残像の美しさを全国大会のリングで声にすることができればと考えています。

増子綾子

今年は正月そうそう転んで額を強打し、2針縫いました。そのことが原因で2月に硬膜下血腫になり、手術をしました。お陰さまで、何の後遺症もなく黄泉の国から舞い戻ってきました。79歳になって私の好奇心も薄れつつあります。ただ、「詩のボクシング」だけは好奇心を刺激し、私の脳も活性化させられています。

冨士原麗子

すっかり燃え尽きたと思っていたものが、ちっとした切っ掛けで埋み火がまた燃え出すようなことがこの年齢になってもあります。そのことを伝えられればと思います。



11月9日(水)から目黒区社会教育課が開講する講座で講師を担当します。18時30分から20時30分です。

朗読心理学なるものを構築する新たな試みの講座です。
ふるってご参加ください。
目黒区以外の方でも受講できる可能性があります。

c0191992_62844.gif中央町社会教育館 社会教育講座 「自分再発見!悩み解消! 人に伝わる会話術―『詩のボクシング』を通して―」
# by videoartist | 2011-10-05 11:00 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

10月1日になり、いよいよ3週間後に全国大会が迫ってきました。

団体戦の全国大会ジャッジには、漫画家のやくみつるさん、作家・エッセイストの中村うさぎさん、活弁士の山崎バニラさん(被災地の宮城県白石市生まれで白石市観光大使も務める)、ミュージシャンのサンプラザ中野くん、フォークシンガーのなぎら健壱さんの5人、そこに観客ジャッジが加わります。

1回戦と3回戦は、5人の全国大会ジャッジによって試合を進めます。

観客ジャッジが参加するのは、2回戦と決勝戦のみです。

ただし、レフェリーによって青色、赤色の数がほぼ同数とみなされたときは、5人の全国大会ジャッジが下した判定結果に試合の勝敗が委ねられます。

今回は史上初の14チームによるトーナメントです。はたしてどの団体朗読チームが、日本一の座に就くのでしょうか。

ここで新たに決まった2チームを紹介しましょう。

山梨県下の小学校教員によって結成されたYST(やまなし・スーパー・ティーチャーズ)は、昨年の全国大会で大きな期待を背に奮闘しましたが、惜しくも1回戦負け。その雪辱を果たすべく、1年間猛練習を重ね、再び全国大会のリングに上がってきます。

そして、もう1チームは、前期・全国大会に個人選手を送り込み、ベスト4まで勝ち進みました。が、満足はしていないはず。「詩のボクシング」に14年間取り組んできた伝統校(筑波大学附属小学校)としての名を背負い、必ずや1度は全国大会チャンピオンの座に就くことを目指し、今回は敗者復活特別枠で団体戦・全国大会のリングに立ちます。

彼らは、闘いが最上級のコミュニケーションであることをよく知っています。


  YST(やまなし・スーパー・ティーチャーズ)
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いたやまよしたけ

もう前回のような悔しい思いを味わいたくはありません。あれから1年、「詩のボクシング」のことを忘れたことなど2日たりともありません。多分・・・。学校で「詩のボクシング」を実践しながらも、私が朗読ファイターであることは子どもたちは知りません(本当の事を知ったとき私はこの職を追われるかもしれません)。チャンピオンになった時。その時が私の正体を知るとき(辞める?時)です。ふふふ・・・(笑っている場合では無い…)。

うえだしんや

子どもたちに話ができるようにがんばります。修学旅行、給食、研究授業、給食、運動会、給食、授業参観、給食、遠足、給食、学習発表会・・・。学校には楽しいことがたくさんあります。今年は、異動して新たな職場で「詩のボクシング」を実践しています。やっぱり「詩のボクシング」っていいなあ。

ふくいたいち

またあのリングに立てるかと思うと鳥肌が立ちます。鳥肌が立ったってイイノ。
またあのリングに立てるかと思うと涙が出ます。涙が出たってイイノ。
またあのリングに立てるかと思うと笑っちゃいます。笑っちゃったってイイノ。
だって、イイノホールですもの・・・。がんばっちゃってイイノ?イイノ!



 チーム・ポレポレ
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大山 巽

クラスのみんなが僕の詩で笑ってくれた時、僕はその場でスキップしたいくらい嬉しかった。全国大会の観客は何人だろう?もっとたくさんの人を、もっともっと笑顔にしてみたい。

今度は仲間がいるから百人力だ。三人は、二重回しできたえた強い体とハートを持った、その名もつくばっ子。「冷静なあきら」「笑顔の天才せいや」「お笑い担当のせん」。三つの力を合わせれば、大人になんて負けないぞ!

西村 朱央 「詩のボクシング」がんばるぞ‼

「カン‼」
ゴングが鳴った。緊張しながら、詩を読む、
「…。」私たちの詩は、終わり。
今度は、相手の番、
「…」相手も終わり、
そうなってから目が覚めた。この調子で行け
ば、絶対勝てる!私、そう信じてます。
運動会と両立したいと、思います。

大岡 晟也

クラスで「詩のボクシング」全国大会団体戦に出場する選手の選考会が行われ、
僕は、大山君、西村さんとともに選手になることが出来ました。予選で「コオロギ」という詩を詠んだときはドキドキでした。外から見ても、顔には「きんちょうしています。」と書いてあったそうですが、「チームワークを大切にして、きんちょうしないようホールの外に聞こえるくらい大きな声を出す」ことをいしきして、大会にのぞみたいと思います。





 厨時代
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鷲平 英雄

この3人だったから、この舞台に立つことができるのだと思います。もし、一人でも欠けていれば絶対に不可能なことでしょう。一人の朗読ボクサーとしてリングに上がったからには決して倒れません。四角いリングで僕らの生き様を皆さんに見せたいと思います。よろしくお願いします。

高島 賢志

僕らは今回、初「全国」という舞台で闘います。お初のくせに目標はでかいです。「生意気な」と思われるかもしれませんが、「目標は高く」なのです。よろしくお願いします。

松本 両永

このような大舞台に出ることができて、感無量な僕は今、試合を前にして大事なことは何かを考えています。僕らにできることは何か。大事なのは記録よりも記憶・・・。そうか、ならば僕らはその大事な物のために闘うしかないな。今しがた、そう決心しました。よろしくお願いします。




 真の絆
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石鍋有咲(左)

私は、クラスの代表に選ばれたので、選ばれなかった人の分もがんばりたいと思います。みんなの心にひびく詩をつくり、読み方を工夫したいと思います。体全体で表現したり、小さく読んだり、大きく読んだりしたいです。そして、聴いている人が「この先どうなるんだろう?」とわくわくドキドキしながら聴ける詩をつくりたいです。誰にも負けない迫力のある詩をつくるのが、目標です。聴いた人が、「詩をつくりたい」と思える詩をつくりたいです。

宮原凛(右)

私は、どんな詩がいいかを、時間をかけながら考えました。考えるのが大変で、とても時間がかかりました。一つの詩を、2日間という時間をかけてつくりました。そんな詩です。練習は、大変!どこにアクセントをつけるか、発音や言い方など、考えるのが大変!でも、みんなが好きになってくれると、とてもうれしいです。大会では、みんなをおどろかせて、自分でも納得できるようにしたいです。
           
宮川優生(中)

ついに、ここまでやって来た。ここまで来るまでに、何段の階段を上がって来たか?「詩のボクシング」、声と言葉の戦い。今まで、国語や道徳は苦手だった。しかし、なぜかここまで来てしまった。クラスでの代表戦。今まで苦手な詩で代表になるなんて、思いもしなかった。とにかく、クラスのためにも、この東京学芸大学附属世田谷小学校のためにも、がんばって優勝までいきたい。  
              


むらふじむら

村社文

「むら」担当の村社(むらこそ)です。「詩のボクシング」は私にとってデトックス。日々の生活の中で蓄積されていく老廃物を、捨てていくように詩を書いています。そんな私の詩をよりよい方向へ導いてくれる、大人の余裕を持ちながらも少年の心を忘れない藤崎先生と、うら若き女子大生でありながら不思議な大人の色香を併せ持つ村上さんとで全国大会に出場し、少しでも詩を読む機会を与えてもらえたらいいなと思います。よろしくお願いします。

藤崎正二

「ふじ」担当の庄司不二朔あらため、藤崎正二です。お互いの関係をカン違いしながらも、できるだけよい方向にすすんでいると信じています。団体戦は今回で二回目の挑戦です。前回は二回戦の即興でお互いの信頼のなさに気づきました。今回は、団体戦準優勝の経験がある村上センパイについていきます。村上センパイの力をもらって、私は高校生に戻ったつもりできゃぴきゃぴ朗読したいです。また、村社さんのぎらぎらしたパワーを有効に使えるよう努力します。そして、私自身、冷や汗と悔し涙でずぶ濡れになった自分の殻を脱ぎ捨てて帰りたいと思います。

村上昌子

「むらふじむら」で後ろの方の「むら」担当の村上です。三度の飯よりチヤホヤされるのが好きです。スマートでハイセンスな不二朔先生とパワフルでエネルギッシュな村社先生の後ろでこっそりと好き勝手させて頂きます。担当は脱力系です。是非とも勝ち進んで、できるだけ多く3人で朗読がしたいです。



そして、現在決まっている第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会に出場するチームを再確認を含め紹介しましょう。

北海道      千歳放送局・チーム

宮城(気仙沼) 見せばやな・チーム

東京       チーム・ポレポレ
          真の絆・チーム
          則天去私・チーム

神奈川      MMC・チーム

山梨        YST・チーム

富山        厨時代・チーム

兵庫        さびた釘・チーム
           みなみ家・チーム

香川        うみがめむら・チーム
           KIMURAYA・チーム

高知        昭和歌謡曲・チーム

宮崎        むらふじむら・チーム 
# by videoartist | 2011-10-01 10:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

伝説となるものは、見逃しがちです!

10月22日の全国大会のチケットは、まだ売り切れておりません!

よく、「もう売り切れましたか?」、と問い合わせがあるのですが、まただま余裕があります。

10月17日(月)が前売チケットの購入期限となっています。お得な個人戦・団体戦セット券も10月17日(月)まで。

その日を過ぎると当日券の購入となります。
早めに購入してください。

今回の全国大会は「詩のボクシング」15年の歴史が凝縮されたものになります。プロも同じリングに立つ前代未聞の全国大会でもあります。

9月24日に行われた高知大会の個人戦・チャンピオンの小川ゆとり選手と団体戦代表になった昭和歌謡曲チームによって、そのことがより確かなものになりました。

これで個人戦・全国大会への出場選手は揃いましたが、年に1度しかない全国大会、自作朗読の可能性の地平を切り開いてきた場に今一度足を運んでもらえればと思います。


9月10日に富山県で行われた文芸道場・北信越[福井・石川・富山・長野・新潟]ブロック大会での「詩のボクシング」について。

「富山県高文連文芸専門部の会議があり、北信越大会において『詩のボクシング』が大成功であった」との連絡がりました。

来年、富山県で開催される全国高総文祭とやま2012 での「詩のボクシング」高校生大会が楽しみです。そこでは、個人戦と団体戦の両方を行います。

「詩のボクシング」は、教育現場では生徒児童のコミュニケーション能力を高めるのに有効だといわれますが、もうひとつ有効なものがあるのです。

それは、考える力を培うことです。「詩のボクシング」では、トーナメントをジャッジの判定によって進めるので、当然のことながら一つひとつの試合で勝敗がきまります。

しかし、その勝敗については、答えのように見えても答えでは決してないのです。つまり、聴き手の心内でどちらの声と言葉が届いたかを判定するしかない。その意味では、会場での判定結果とは、どちらの声と言葉がより聴き手の心に届いたかの目安でしかないのです。

答えがないがゆえに、考えるしかない。「詩のボクシング」に関わった人たちは、ジャッジ判定のみならず朗読ボクサーは表現したこと、聴き手はされたことにについて考えることを(今でも)続けているのではないでしょうか。

安易に否定したり肯定したりするのではなく、考え続けてもらうこと、そこに「詩のボクシング」の存在価値もあるように思います。

もちろん、それも「詩のボクシング」を聴き手が身体全身で楽しんでこそのことです。


第9回「詩のボクシング」高知大会のチャンピオン誕生!

今回の高知大会は、会場が一つになってバラエティに富んだ声と言葉の行方を追う展開になりました。

また、今回の高知大会では、朗読ボクサーたちのパワフルな声と言葉の表現を誰一人例外なく楽しめたと思います。

結果、個人戦・全国大会には小川ゆとり選手、団体戦・全国大会には昭和歌謡曲チームに決定!

彼らの精神のリミッターを外した過激ではあるが、優しくもある表現を観客は満面の笑みで受け入れていました。

彼らの表現は、聴き手に幸福感を味あわせてくれたのです。

全国大会のリングでも、そのパワーを炸裂させてくれるでしょう。

  小川ゆとり
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小川ゆとり

いいんですか…?
本当にいいんですか…?私でいいんですか…?

…いいんですね?

第9回「詩のボクシング」高知大会決勝戦、スポットライトに照らされたリングの上で、ジャッジが出た瞬間「私はもしか「して騙されているのではないか」と思いました。それぐらい自分が優勝できたことが信じられませんでした。

大会終了後に審査員の皆さんや会場に来てくださった観客の皆さん、同じリングで手合わせした選手の皆さんを始め、たくさんの方が「おめでとう、怖かったよ」と誉めてくださってやっと、罠でもドッキリでもなかったことに確信が持てました。ありがとうございます!ありがとうございます…!!夢のようです。

悲しいこと、つらいこと、理不尽なこと、せつないこと、怖いこと。たくさんありますよね。
それらは考えれば考えるほど湧水のように流れ出てきて、逃げ出したくなります。

でも、うじむしだっていつか立派なハエになって大空を飛べます。
高知大会では、そんな気持ちを皆さんに伝えたくて言葉にしました。

高知大会のチャンピオンになれたこと、高知県代表として背中を押していただけたことがうれしくてうれしくて、わくわくとプレッシャーとが混ざり合って爆発しそうです。でもせっかくなので全国大会のリングで爆発しようと思います。

あの…本当にいいんですね…?
ありがとうございます!




  昭和歌謡曲
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昭和歌謡曲

下尾仁

楽しい人にいっぱい出会うべく高知から12時間バスにゆられお江戸に行きます。

どんな出会いがあるかウキウキ~


田村ちか

高知大会、とても楽しかったです♪
   
本番ももちろんですが、私たち昭和の歌謡曲は団体ということで、何度も集まって夜中まで練習したり・・・が、部活のようで輝いた日々でした。笑

「詩のボクシング」に参加しなければ、こんなにも物事について深く考えたり、そうそうしない日常です。
  
ノートに書いては捨て、捨てては書いて・・・の繰り返しで、一つにまとまった文章ができた時は、創作の喜びなんですねー☆くせになりそうです!
  
先日、仕事の面接前に小論文を書く機会があったんですが、「詩のボクシング」で鍛えた成果か、何倍もの倍率をしのぎ見事合格!してしまいましたーこれもひとえに「詩のボクシング」さま様・・・やってよかった!と思いました♪
  
誘ってくれた下尾詩人、ノリノリリーダーユリカちゃん、運営の皆様に感謝です。

何でもやらないよりは、やった方が得をする人生やった者が笑う☆・・・これ、次のテーマに使えるかもー笑
  
ではでは、また東京でお会いしませう!


嶋崎ユリカ

「詩のボクシング」高知大会、出場するのも初めて、観るのも初めてでした。

でも、とても楽しかったです!
会場のみなさんに笑っていただけるって、幸せなことだと思います。

選手の方々のパフォーマンスにも大笑い。元気づけられたり、恐怖を感じたり…(笑) その表現力に感動しました。

高知代表に選んでいただいて、ありがとうこざいます!
一生に一度、できるかできないかの貴重な経験をさせていただけること、本当に感謝しています。

全国大会でも、南国高知のパワーをお伝えできればと思います。
よろしくお願いします(^-^)




朗読ボクサー対決 16人、自作の詩を披露/高知
2011.9.25毎日新聞

制限時間3分です「ファイト!」-来月東京で全国大会

リングに見立てたステージ上で「朗読ボクサー」が自作の詩を披露する「詩のボクシング」高知大会が24日、高知市九反田の市文化プラザかるぽーとであった。出場した16人はユニークな詩を思い思いに読み上げ、約100人の観戦者を楽しませた。

「詩のボクシング」は1対1の対戦形式で行われ、それぞれが自作の詩を朗読した後、審査員が青か赤の札を上げて勝敗を決める。レフェリーの「ファイト!」というかけ声とともに、16人が日常のエピソードを面白おかしくつづった詩などを読み上げた。

中には3分という制限時間にもかかわらず、「12分の長編大作です」と読み始め、レフェリーに止められる参加者も。必死に最後まで読もうとする姿に会場から笑いがわき起こった。

高知大会は02年から始まり、今回で9回目。16人のうち、代表者1人が10月に東京で開かれる全国大会に出場する。



「詩のボクシング」 小川さんら優勝 高知大会=高知
2011.9.25 読売新聞

ボクシングのリングに見立てたステージで、自作の詩を朗読して競う第9回「詩のボクシング」高知大会が24日、高知市九反田の市文化プラザかるぽーとで開かれた。

個人戦に16人、新設された3人1組の団体戦に4チームが出場し、“言葉のパンチ”で激しく応酬した。

出場者らでつくる実行委員会と市文化振興事業団が主催。昨年は資金難で実施が見送られたため、大会は2年ぶり。

団体戦の優勝は、現代詩創作グループ「カイノナマエ」(高知市)。東京電力福島第一原発事故を題材に、「放射能はことごとく人と人とを引き離す」などと輪唱のように訴えた。

東日本大震災で被災した福島県矢祭町から、四万十町に移住したメンバーの芳賀徹さん(41)は「被災者の心の叫びを詩にした。放射能の恐怖を感じてほしい」と話していた。

個人戦は、16~53歳の選手が対戦。住人に追われるゴキブリの視点で作った詩を、真に迫った朗読で披露した高知市中須賀町、アルバイト小川久美子さん(23)が初優勝した。

審査の結果、小川さんと団体の「昭和歌謡曲」(同)が10月22日に東京で開かれる全国大会に出場することが決まった。


# by videoartist | 2011-09-26 16:00 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

10月22日(土)の全国大会まで1カ月になりました。

被災地の気仙沼から、台風による大雨で緊張感の高まった奈良からも観戦にやってきてくれます。

この厳しい折に嬉しいです。

日本は自然災害の多い国であったと改めて思い知らされていますが、その災害を乗り越える日本人の原点回帰ともいえる現象が起こっているようです。

そこには、人類誕生からそのようにしてきたように、太陽のエネルギーを利用することが含まれています。

「詩のボクシング」を10年振りに観に来てくれる人もいます。

連鎖反応のように、観客にも「詩のボクシング」というものへの原点回帰が起こっているのかもしれません。

「詩のボクシング」とは、一体何であったのか。

今回は、そのことが明確になる全国大会でもあると自負しています。


明後日(9月24日)は、高知市で高知大会本大会があります。

第9回「詩のボクシング」高知大会 

本大会:9月24日(土)午後12:30開場  
午後1:00 試合開始

高知市文化プラザ
かるぽーと小ホール

主催:「詩のボクシング」高知大会実行委員会/高知市文化振興事業団(共同主催)

問合せ先:
〒780-8529 高知市九反田2-1
高知市文化振興事業団「詩のボクシング」係
TEL.088-883-5071 FAX088-883-5069
# by videoartist | 2011-09-22 21:30 | 「詩のボクシング」

これが最初で最後になるトーナメントです!

何回も観に来ていただいている方はもちろんのこと、一度も観たことのない方、「詩のボクシング」は面白くないと思っている方、「詩のボクシング」を良いにしろ悪いにしろ噂でしか知らない方、ぜひ観に来てください!

「詩のボクシング」がどういったものなのか、15年の重みをもって体感してもらえるでしょう!


前売チケット好評発売中!

前売チケットの購入方法。

すでに配布しているチラシですが、少し説明を補足したものを下記をクリックしてご覧ください。


c0191992_62844.gif両全国大会のチラシ裏面・観客ジャッジの方法及び前売チケット購入方法


  チケットぴあでは、9月15日から発売です!

  電話予約 TEL.0570-02-9999

  興行名:第11回「詩のボクシング」全国大会
  公演期間:2011年10月22日(土)  会場:イイノホール

  Pコード 619-879

  興行名:第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会
  公演期間:2011年10月22日(土)  会場:イイノホール

  Pコード 619-880
# by videoartist | 2011-09-14 19:00 | 「詩のボクシング」

3.11以降の表現とは


今日は、富山県黒部市に行きます。文芸道場・北信越[福井・石川・富山・長野・新潟]ブロック大会で高校生に「詩のボクシング」の指導をするためです。

どんな声と言葉に出会えるのでしょうか、楽しみです。

最近いろいろ取材を受ける中で、3月11日以降の表現について考え、話すようになりました。まだうまくまとまっていませんが、少なくとも「詩のボクシング」の場は3月11日以降も色あせない、いやむしろその存在に輝きを増す場になるだろうということは見えています。もちろん、だから人気が出るとかではなく、逆に場としては表面的には地味になって行くように思います。このとについては、少しずつ発言したいと考えています。

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3月11日の大震災によって、死をより強く感じることで、これまでの生活観、人生観、死生観までもがひっくり返された。

その背景には、既存のシステムを疑うことなく、それを発展させて行けるという幻想が幻想でしかなかったこと、つまり具体的には、その象徴としていまだ収束の気配すら見えない福島原発事故のみならず行き詰まった資本主義の姿が世界を覆っている経済不況によって暴かれていることなどを挙げることができるだろう。

これまでわたしたちが疑ってもみなかったこと、その価値観が覆されたことによって表現することにおいても変化がなくてはならないが、これまでのシステムの中に組み込まれている人たちとってみれば結局のところそのシステムの中でしかもがくしかないように見える。

では、どうすればよいのか。まずは、そのシステムからはみ出ること、でなければ何も始まらないだろう。実際にそのように活動を始めた人たちもいるが、その活動が既存のイデオロギーに奪取されないことを願う。

よく言われている、一人一人の活動は弱いもので力を合わせなくてはならないという考えにわたしは与しない。むしろ逆で、一人一人が弱くあってもまず自立することが大切だと考える。

そのためには、これまでの考えに一本違う考えの軸を導入する必要のがある、つまり発想の転換が必要。

簡単に言えば、x軸とy軸では平面しか表せないが、z軸を導入することで空間を表せるようになるということ。

「詩のボクシング」における一本違う軸というのは、声という軸であり、その軸は時間を必要とするからx軸とy軸による平面、つまり文字を媒体とする平面としての紙面に収まるものではない。

また、1999年からプロという既存のシステムからはみ出る、あるいは組み込まれないことで参加者個々の内発性によって音声表現の新たな表現の地平を切り開いてきた「詩のボクシング」トーナメントは、3月11日以降の表現として一つのひな形になるものを生み出して行くことになるだろう。

と同時に「詩のボクシング」は、これからも無名性の声が集まり、その声に他者が耳を傾ける場として継続され、その場を介して参加者は無名性を有名性に転換する中で、これまでとは異なる自立した生活観、人生観、死生観を見出して行くことにもなるだろう。

地道だが、このことが今求められていると思う。

「無名性」とは、他者に理解されていない、あるいは受け入れられていない状態のこと。「有名性」とは、他者に理解されている、あるいは受け入れられる状態のことで、いわゆる「名を成す」や「有名になる」という意味ではない。

被災地でのこの写真は、3.11以降のことについて多くのことを語ってくれています c0191992_8524443.jpg

撮影:Katsunori Kusunoki


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# by videoartist | 2011-09-10 09:00 | 「詩のボクシング」

午前中に小雨降る中、気仙沼漁港に行きました。半年が経とうとしていますが、東日本大震災被災地の気仙沼漁港でさまざまなものが壊され焼かれた鼻を突くにおいを感じながら見た光景は想像以上のものでした。

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午後は、ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会が面瀬中学校で行われました。

気仙沼大会の実行委員会の方々は、被災地での大会のために工夫したリングを設営しており、驚かされました。

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観客は地元気仙沼の方がほとんどで、出場者の朗読が終わる度に力強い拍手が沸き起こり、その音の大きさにこれまでになくわたしの身体が熱くなりました。

気仙沼大会の出場者には伝えようとする気持ちに迷いがなく、被災地の中での生活を優しく厳しく見つめる声と言葉にあふれていました。

その中で個人戦・代表になったのは、及川良子選手。及川選手は、本吉町の自宅が津波に流され、今は同町内の小泉中学校内の仮設住宅に住んでいます。

及川選手の朗読作品「朝陽に向かって」を紹介しましょう。


海から陽が昇る
朝陽に向かって歯を磨く
朝陽に向かって顔を洗う

微かに震える前髪の一本一本が虹色に光る

男どもが かまどのお湯を沸かす煙が校庭に立ち上る

眼下に津波に砕かれた町が横たわる

すべてはあったこと夢ではない

小雨が降る日 また家を訪ねた

ここは茶の間 小さな子がぐるぐる走り回った
ここはキッチン パンを焼くいいにおい
ここはトイレ まどさんの絵本が立て掛けてあった
ここは私の部屋 ついにわがままを通して手に入れた南向きの部屋

あれこれ思い出して 気持ちが少し温かくなる
あれこれ思い出して 気持ちが少しせつなくなる

庭の砂に埋もれた地面に ぽつり小さな赤い芽がのぞく
ああ シャクヤクだ シャクヤクは生きている

通りの道に 赤紫の大きな玉ねぎが転がっている
濃い緑色の太い根をつけて

よし 畑に植えてやるぞ
玉ねぎをつかんで帰る

海から陽が昇る
おだやかな海から陽が昇る

この朝も 
朝陽に向かって歯を磨く
朝陽に向かって顔を洗う



  及川良子
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気仙沼大会の余韻に浸りながら

及川良子(おいかわ・ながこ)

何年かぶりに朗読し、心臓が激しく高鳴り、ガクガク膝がふるえ、久しぶりに生きている生々しい感覚を味わいました。

選ばれたのは、まったく思いにもよりませんでした。晴れがましくうれしい限りです。

独特な朗読という点では、私より弁護士の東さん、実行委員でもある藤田さんが選ばれてもよいと思いました。

全国大会という場をいただき、代表という言葉に苦しさを感じますが、出る限りはその苦しさを忘れて、言葉に命を吹き込みたいと思っています。

10月22日は、おひとりおひとりの発する声とそのエネルギーを、全身で受け止めたいとも思っています。

生きる意欲をぱんぱんに増量し、全国大会のリングに立ちます。

気仙沼大会では、心地よい緊張をありがとうございました!




また、団体戦の代表には、気仙沼にある宮城県立本吉響高校の3年生チーム「見せばやな」がなりました。チーム名は、「見せばやな雄島の海人の袖だにも/濡れにぞ濡れし色はかはらず」(殷富門院大輔)の歌から来ている。この歌の「雄島(おじま)」は、彼女たちの住む気仙沼からも近い松島湾の一つの島のことで、彼女たちもこの歌が好きだということでチーム名にしたそうです。

歌の意味は、「あなたにお見せしたいものです。雄島の漁師の袖でさえ、毎日どんなに濡れても色は変わらないというのに、私の袖はあなたを思う涙に濡れて、すっかり色が変わってしまいましたのよ」。

彼女たちは、輪読を駆使したテンポ良い団体朗読で、気仙沼の津波被害と町についての思いを声にしていました。会場の観客からは、「津波を体験しているからこその言葉だ」とのコメントがありました。


  見せばやなチーム(本吉響高校)
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畠山舞

私は、9月3日に行われた「詩のボクシング」気仙沼大会の団体戦に出場しました。

このような大会に出るのは初めてだったのでとても緊張しましたが、本番ではいつも通りに声も出せ力を出し切る事ができました。

他の参加者のみなさんもいる中、全国大会に行けるとは思っていなかったので、気仙沼代表として精一杯頑張りたいと思います。

赤畑菜緒

9月3日に行われた「詩のボクシング」気仙沼大会で、私たち文芸部の3名が全国大会に行く事になり、今でも驚きを隠せません。

今回の大会でほとんどの方が震災について叫んでいました。

自らも被災者ですが、たくさんの「おだづなよ!」の叫びに胸を打たれました。

ですが、その中でも前を向いて居ない人は居ないと言う事に気付けたのが今大会での収穫です。

一人一人の出場者の思いを私たちが全国大会でうまく伝えられるように頑張ろうと思います。

三浦美保

宮城県気仙沼市立面瀬中学校で行われた「詩のボクシング」大会に団体戦で出場しました。

団体戦は三組でした。その中で自分たちがまさか全国へ行けるとは思っていなかったため嬉しかったです。

全国大会までは時間があります。今回のように一筋縄にはもちろんいきません。

時間を友好的に使いこのチャンスを無駄にする事なく精一杯頑張りたいです。

初出場で緊張しますが言葉を伝えたり見たり聞いたり楽しみたいです。



及川選手と本吉響高校チームの声を直接に聴くことでしか、被災地を感じることはできないでしょう。

被災地の被災状況は写真などで見ることはできても、被災地の人の心は声によってしか見ることはできません。

わたしは気仙沼大会を通してそのことを強く感じました。

  前列に出場者が座っている
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  日野修さんから大会後のメール

楠さんへ

お忙しい中、きめ細かく指導、大きい支援いただきありがとうございました。

選手として参加した方から、参加して良かった、と嬉しいコメントを多くいただきました。

今朝、河北新報にカラー版で大会の様子と優勝者の紹介が掲載されていて嬉しかったです。


【記事内容】

「詩のボクシング」気仙沼大会/震災の体験、魂込め詠む
2011.09.04 河北新報

「詩のボクシング」気仙沼大会/震災の体験、魂込め詠む

東日本大震災の被災者らがボクシングのリングを模したステージで自作の詩を朗読し、勝敗を競う「詩のボクシング」気仙沼大会が3日、気仙沼市岩月の面瀬中で開かれた。

個人戦と団体戦(3人1組)の2部構成。気仙沼市や大崎市の出場者は赤コーナーと青コーナーに分かれ、3分の持ち時間で自作の詩を発表した。勝敗は観客が札を上げてジャッジした。

個人戦の優勝は「朝陽(あさひ)に向かって」と題した詩を朗読した気仙沼市のパート従業員及川良子さん(63)。津波に流された自宅の跡地に芽を出したシャクヤクと自分を重ね合わせ、「朝陽に向かって歯を磨く 朝陽に向かって顔を洗う」と再起を誓う詩を詠み上げた。

大会は、声に出して詩を詠むことで被災者の気持ちを和らげようと、地元住民有志らが企画。及川さんと、団体戦で栄冠に輝いた本吉響高の女子生徒3人は、10月22日に東京で開かれる全国大会に出場する。

日本朗読ボクシング協会(横浜市)の楠かつのり代表は「重苦しい作品ばかりだと予想していたので、力強い詩の多さに驚いた。全国大会では被災地の思いを届けてほしい」と語った。


皆さんの生きなくちゃという思いが表れてました。

観客の方から、こんな楽しみ方あるんだ、知らなかった面白い、との感想いただきました。

中学校の仲間との何十年ぶりかの再会もあり、家が流された仲間も舞台設営してくれ、いろんな方の支援いただき本当に感激しております。

皆さん自分のそれぞれの立場で生き抜いて行く姿見え、逆に私が元気づけられました。

今後ともどうぞ、よろしくご指導お願いいたします。

日野 修


# by videoartist | 2011-09-04 16:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

9月3日(土)は、台風が近づいてきていますが、宮城県気仙沼でワークショップ型の大会が行われます。

 ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会の出場者募集中!当日会場においても受付け可。

 気仙沼市内のみならず宮城県及び他県からの応募(ただし初参加の方に限る)もできます。

 9月3日(土)13:00~16:00

 参加及び観覧その他全て無料です!

 会場:気仙沼面瀬中学校ホール(宮城県気仙沼市岩月寺沢44)

 ※JR大船渡線で気仙沼へ、国道は仮設橋も出来上がりどの道路からでも気仙沼へ

※気仙沼市内はまだ停電中です。公共施設は壊滅状態ですが、会場の中学校は市の外れですが避難場所(現在は校庭に仮設住宅が建てられています)として利用されています。

 主催:ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会実行委員会

 後援:株式会社三陸新報社  取締役論説委員 近藤公人

 実行委員長   藤田 裕喜  (有)藤田新聞店
 副実行委員長 千田 基嗣  気仙沼市本吉図書館・気仙沼演劇塾うを座
 実行委員    大森 卓治  そば茶屋 くう兵衛
 実行委員    日野 修    紙芝居屋ももたろう

 気仙沼大会については、下記の日野さんの連絡先にお問い合わせ下さい。
 TEL&FAX 022-244-5669(担当:日野) e-mail :Kamisibaiya55hino@white.plala.or.jp

※[義援金について]日本朗読ボクシング協会に寄せていただいた義援金をこの気仙沼大会に役立たせす。


10月22日(土)に行われる両全国大会のトーナメント表です。

個人戦・全国大会では、選手枠番号13と14に敗者復活特別枠選手、選手枠番号15は敗者復活戦登場選手枠になります。敗者復活戦登場選手枠には、選手枠番号1~12の選手で1回戦負けした選手のうち1人が入ります。

団体戦・全国大会も同じに行われます。

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新しくなったイイノホールは、船の中をイメージした造りになっていてます。親会社が、飯野海運ということもあります。

客席もゆったりと波のように、それは舞台を観るのに客の頭が重ならないように設計された結果でもあります。

また、空調も快適に長時間過ごせるように、壁のレリーフなどは昔のものをそのまま生かした粋な設計のホールです。

かつて「詩のボクシング」の殿堂と呼ばれたイイノホール、11月1日が正式な開館日になっていますが、そのホールを誰も使っていない状態で使わせてもらいます。

客席も「詩のボクシング」の観客が初めて座ることになります。

その快感も全国大会ではプラスに転じることでしょう。
# by videoartist | 2011-09-02 08:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

8月27日に第4回長崎大会が行われ、村上昌子選手がチャンピオンになり10月22日の全国大会に長崎大会代表として出場します。

村上選手は、宮崎県での高校生大会で注目を浴びていた選手です。

c0191992_62844.gif長崎、宮崎でのワークショップと全国高総文祭みやざき2010での高校生大会

  村上昌子
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村上昌子

どうも名前が古風な村上です。

大学受験で「詩のボクシング」からいったん離れていましたので、今回1年振りに人前で詩を朗読することが出来て本当に気持ちが良かったです。

また、出場された朗読ボクサーの皆さんが、全国大会やインターネットで拝見したことのある憧れの方々でしたので、ご一緒させていただいてとても光栄でした。

初めて長崎に来た私の詩を少しでも聞いてくださった長崎の方、ありがとうございました。おかげさまで楽しかったです。

長崎大会では、高校時代に書いた詩を読みました。昔とはまた違った気持ちで読めたように思いますが、いかがでしたでしょうか。

全国大会に向けて、新しく詩をつくろうと思います。

高校を卒業し県外で独り暮らしをし、今までとは全く違う生活を始めたので、どんな詩ができるか自分自身楽しみです。

全国大会の会場で、朗読ボクサーの方々含め沢山の人に出会いたいなと今からワクワクしています。




「詩のボクシング」長崎大会 優勝は村上さん(北九州市立大)
2011.8.28 長崎新聞

全国大会の出場権を獲得した村上昌子さん=長崎市浜町、ベルナード観光通り

ボクシングのリングに見立てた舞台で2人の詩人が自作の詩を交互に朗読し、ジャッジが勝敗を判定する「詩のボクシング」長崎大会が27日、長崎市浜町のベルナード観光通りであり、最年少出場の北九州市立大文学部1年、村上昌子さん(18)=宮崎県出身=が優勝した。

市中心部の活性化に取り組む「ハマスカ実行委」と市立図書館の共催。4回目となった今年は、7月末の予選会を勝ち抜いた県内外の10代後半から60代の男女8人が出場。参加者は自らの声と言葉を使い、さまざまなテーマで自分の考えや思いを発表。どちらがより観客の心に届いたかを審査基準にトーナメント方式で勝敗を競った。

村上さんは、地デジ完全移行を控えたアナログテレビに自らを置き換え、役割を終える寂しさや地デジ対応最新テレビへのねたみを表現。決勝戦でも、「おにぎり」をテーマにしたユニークな詩を即興で仕上げ、市民らを魅了した。

村上さんは10月22日に東京で開催される全国大会に出場する。




自作の詩の朗読パフォーマンスで対戦する「詩のボクシング」長崎大会が8月27日、観光通りアーケード(長崎市浜町)で行われた。 (長崎経済新聞)

「詩のボクシング」は、ボクシングのリングに見立てたステージで朗読ボクサー2人が交互に制限時間内で自作の詩の朗読パフォーマンスを披露し、どちらがより観客の心に届いたかを審査員の多数決で勝負を判定するもの。長崎大会は今年で4回目。優勝者は10月22日に東京で開催される全国大会に出場できる。

会場となった観光通りアーケードの特設リングには、予選を勝ち抜いた老若男女8人の選手が集まり激しい対戦となった。ウルトラマンの謎を語る人、言葉を掛け合うエコー人民共和国の建国を呼び掛ける人、地デジ化で消え行く運命を嘆くブラウン管テレビになりきる人、前髪を描写した人など、いずれも力作ぞろい。会場がアーケードの真ん中とあり、遠巻きに見ながら通り過ぎる人や立ち止まって聞き入る通行人など、アーケードならではの光景が見られた。

決勝戦では6月に前期全国大会出場を果たした長崎市在住の岩永真実さんと、北九州市の大学1年生、村上昌子さんが対戦。決勝特別ルールで通常の3分制限の第1ラウンドと、その場でお題をもらって即興で朗読する第2ラウンドとの総合点で競う。

岩永さんには「クリ」、村上さんには「おにぎり」のお題が、それぞれ直前に与えられ、高級なクリの気持ちを朗読した岩永さんに対し、村上さんはおにぎりの親子になりきって朗読した。優勝は審査員5人の全員一致で村上さんに決まった。

「高校1年から『詩のボクシング』に関わっているが初めて優勝できてうれしい。即興の方はダメだと思っていたので驚いている」と笑顔を見せる村上さん。朗読のスタイルはいろんな人の作品を聞いて研究したという。

審査委員長で日本朗読ボクシング協会代表の楠かつのりさんは「アーケードのようにオープンな会場で行うのは選手には厳しいかもしれない。この試合は勝ち負けより、勝負そのものがライバル同士で一つの作品を作り上げるようなもの。その意味で今回の長崎大会は意義深いものになった」と話す。

村上さんは今後の目標について、「全国大会に行く交通費をバイトで稼ぐこと」とほほ笑む。


# by videoartist | 2011-08-29 15:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

明日は、長崎大会本大会です。商店街の中の通りで行います。

 第4回「詩のボクシング」長崎大会 本大会当日11:40より追加ワークショップ!参加者募集!

 本大会 8月27日(土)13:00~15:00
 場所は浜町商店街観光通り
 観戦無料

 お申し込み・お問い合わせ先
 主催者:浜んまち事務局内 ハマスカ実行委員会
 〒850-0853長崎市浜町10番21号 with長崎4F
 TEL.095-823-0278 FAX.095-826-8908
 メール:info@hamasuka.jp


9月3日のワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会の準備が進んでいます。

 今日は気仙沼市の高校生がチームを組んで参加申し込みしたとのこと。

 南三陸町や福島の相馬市からの参加もあるそうです。

 9月3日(土)13:00~16:00
 会場:気仙沼面瀬中学校ホール(宮城県気仙沼市岩月寺沢44)

 主催:ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会実行委員会

 気仙沼大会については、下記の日野修さんの連絡先にお問い合わせ下さい。
 TEL&FAX 022-244-5669(担当:日野) e-mail :Kamisibaiya55hino@white.plala.or.jp


3月11日以降の日本における表現について

3月11日以降の日本における表現について考えると、根底のところで既存のジャンルに収まるものではない表現が求められていると感じています。

それは(わたしにすればまず)言葉の表現ではあるのだけれども、形をもたない言葉とでもいえばいいのか、あるいはこれまでの形に収まりきらない言葉とでもいえばいいのか。

さらには、いわゆる現代詩とは呼ばれないもの、あるいは詩ではないと断言できるが、しかし人の心を激しく打つ言葉ともいえるでしょうか。

「詩のボクシング」は、声を介してそういった言葉を求めてきた場です。だから、「詩のボクシング」の場で発せられた言葉に対して「あんなのは詩ではない」と言われることが、むしろ逆に励みになっていました。

詩人の伊藤比呂美さんが、「詩じゃないと言われてこその現代詩なんだと思う。現代詩には現代詩らしく見せねばというルールがある。そんなことは気にせず、書き散らしてゆきたい」(8月24日付け朝日新聞より)と言っていることが奇しくもわたしの思っていることを代弁してくれているように感じられた。彼女のように大ナタを振るって現代詩に切り込める詩人はほんとうに少なくなった。
# by videoartist | 2011-08-26 17:00 | 「詩のボクシング」

10月22日まで2カ月になりました。

本日より第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会及び第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会の前売チケットを発売します。

c0191992_62844.gif第11回個人戦及び第3回団体戦・全国大会のチケット購入詳細について

※前売チケット(個人戦あるいは団体戦・全国大会のチケットと個人戦・団体戦セット券)は、8月22日より日本朗読ボクシング協会で扱っています。お得なセット券は、日本朗読ボクシング協会でのみ扱っています。


今年は3月11日に発生した大震災によって多くの方が犠牲になり、今なお過酷な避難所生活を強いられている方も多くいらっしゃいます。その中で被災地の宮城県気仙沼市で市民の方々の協力によって心の復興を目指して開催される「詩のボクシング」気仙沼大会、この大会を代表した選手も第11回個人戦及び第3回団体戦の全国大会のリングに上がってきます。是非ともその声と言葉を聴いていただきたいと思っております。

また今回は、ミュージシャンのサンプラザ中野くんとフォークシンガーのなぎら健壱両選手が一般参加の全国大会のリングに特別枠選手として上がってきます。さらに敗者復活特別枠選手として個人戦に2人、団体戦では2チームが全国大会のリングに上がってきます。

今回の個人戦及び団体戦・全国大会はこれまでの15年の「詩のボクシング」の集大成といった形で行われます。そのこともあり、全国大会ジャッジ(漫画家・やくみつるさん他)に加えて観客ジャッジ(※希望される方のみ)の判定によって試合を進めさせていただきます。

この集大成となる「詩のボクシング」個人戦及び「声と言葉のボクシング」団体戦の会場にご来場いただくことを心よりお待ちいたしております。

※第2回から第7回全国大会までを行った会場のイイノホールは、「詩のボクシング」の殿堂と呼ばれれていました。第8回からはビルの建て替えによって殿堂での全国大会は中断、新たにビルが建ったとしてもホールを作るかどうかは決定していませんでした。しかし4年後の今年、イイノホールでの全国大会が復活します。イイノホールは11月にオープンしますが、ホール側の特別な計らいによって10月22日に全国大会を開催できることになりました。


神戸新聞8月15日に掲載

※記事画面をクリックすると拡大されます!

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# by videoartist | 2011-08-22 09:00 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

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# by videoartist | 2011-08-11 15:00 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011
 

史上初のプロ特別枠
  敗者復活枠含むトーナメント!
   全国大会ジャッジと
    観客ジャッジによって判定!
     東日本大震災被災地
      気仙沼大会からの代表も!


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# by videoartist | 2011-08-08 10:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

10月22日に行われる第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会と第3回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会では、全国大会のジャツジと観客ジャッジよって試合を進めることになりました。

以前から観客も参加できる判定を実現してほしいとの声があり、今回その声に応えることにしました。

その方法は当日会場で説明しますが、一人一人の判定の色を数えるものではありません。レフェリーの判断に任せます。

ただし、観客ジャッジによって示された青あるいは赤色の数が同じとみなした場合には、全国大会ジャッジが示した色の数で判定が下ります。

この史上初となる「皆で決めるチャンピオン」の座に誰が就くのでしょうか、楽しみです。

その判定に使われるのが下の「詩のボクシング」のロゴマーク入りリジナル丸うちわです。直径21cm、手持ち用の丸い穴があいています。

片面が青、片面が赤色になっています。

試合ごとにどちらかの面をレフェリーに示します。

もちろん、ジャッジに参加したくない方もいらっしゃるでしょう。参加されなくても何ら問題ありません。いつものように選手の自作朗読を楽しんでください。


片面-青色c0191992_1746036.jpg

片面-赤色c0191992_17465619.jpg


この丸うちわは、試合後に記念品として持ち帰っていただけます。

当日の観客には、自らの熱気をうちわで冷しながら熱戦を楽しんでいただくことになるでしょう。
# by videoartist | 2011-08-06 18:00 | 「声と言葉のボクシング」

7月31日(日)13:00より第3回長崎大会予選会

ふるってご参加ください。

※長崎県外の方も参加できます!当日参加もできます!

会場:長崎市立図書館

8月27日(土)は13:00より第3回長崎大会本大会

会場:浜町商店街・観光通り



8月3日(水)は神奈川県教育センターで小、中、高校の教員を対象に朗読コミュニケーションのワークショップ

※定員20人のところ40人の参加者で募集を締め切ったとのこと。


9月10日(土)は富山県で開催の文芸道場・北信越大会で団体戦ワークショップ

※文芸道場では初となる3人でチームを作ってもらい団体朗読のワークショップを行います。


9月24日は、第9回高知大会本大会

会場:かるぽーと


9月30日は富山県の高岡第一高校での学校祭で高校生「詩のボクシング」大会の指導

※高岡第一高校では二度目の学校祭での「詩のボクシング」です。


他にも東京都目黒区の社会教育会館で4回の「自分の言葉を声にすることで怒りや悩みを解消し、自分再発見する」連続講座。今回は朗読心理学を新たに構築することに挑戦します。

※長く抱え込んでいる悩みや怒りが消えます。そういったワークショップです。


朝日新聞の秋田全県版に6月25日に横浜で行われた前期・全国大会出場者・鈴木正長選手の記事が掲載されました。彼は秋田で独自の活動しています。そして研究熱心で、初参加の時よりも朗読表現力に一段と磨きがかかっていました。

詩のリングで全国4強 東北代表・北秋田の鈴木正長さん/秋田県
2011.07.28 朝日新聞/秋田

 拳の代わりに自作の詩を朗読しあって勝敗を競う「詩のボクシング」の全国大会が6月末、横浜市で開かれた。北秋田市の精肉店で働く鈴木正長さん(33)は東北代表として出場し、ベスト4に輝いた。東日本大震災を受け、自然災害と向き合う東北人の姿を方言を交えて伝えた。

 《つぶれでならねぇ つぶされでならねぇ 降り積もる屋根の雪の上で スコップを突き刺し、除夜の鐘に耳を澄ます あれは、これから始まる厳しい冬の合図だ》

 6月25日夜、横浜市の関内ホール。全国大会は準々決勝を迎えていた。リングに見立てた舞台の赤コーナーで、照明を浴びた鈴木さんが「じゅうにヒト縁」を秋田弁で披露していた。豪雪に負けず、力強く生きる秋田人をつづった詩だ。

 全国大会には、地方大会の優勝者や主催者の推薦を受けた計16人が集まっていた。役者、作家、元ひきこもり、大学生、高校生、小学生と多彩だ。持ち時間3分で自作の詩を発表しあい、審判が勝敗を決める。トーナメント方式で戦い、優勝者が決まる。

 鈴木さんは本来、婚活の失敗談や外見の劣等感を笑いに包む詩が得意だ。東北代表が集う7月の秋田大会でも「婚活モンタージュ」などを披露し、評価を得ていた。全国大会でも同じように、「自虐ネタ」で攻めるつもりだった。

  ○    ○

 考えが変わったのは大会数日前。3月11日に東北を襲った震災のことが頭を離れなかった。「地震や津波、そして豪雪。東北代表として、繰り返す自然災害に耐え続けてきた東北人の姿を伝える義務があると思った」

 この日の初戦は、秋田大会でも披露した秋田内陸線の物語「ノスタルジックトレイン」で快勝。準々決勝は震災を意識した新作で勝負した。

 《泣いでならねぇ 涙流してならねぇ 泣いだら他の人が悲しむ 辛(つら)いのはオラだけでねぇ みんなが日々、命を紡いで縫い続けているのに、心ほつれては不格好だ ボロボロの生地を継ぎはぎ 新調して正面を見た》

 大勢の観客で埋まった会場からはすすり泣きが聞こえた。7人の審判のうち、6人が鈴木さん側の色である赤い旗を上げた。

 準決勝では、同じ1977年生まれの有名人と、過疎や高齢化が深刻な商店街で店番をする自らの人生と比べた詩「77の猛者」を選んだ。歌手の安室奈美恵、氷川きよし、元サッカー選手の中田英寿らが輝いて見えるつらさをつづった作品だ。持ち味のユーモアもしっかり盛り込んだ。

 《いつしか同世代の姿を見るにつれ、焦燥感と絶望感にさいなまれていった (中略) テレビを消してラジオへ逃げ出せば 聞こえてくるのは、コブクロやアンジェラ・アキ みんなみんな77年生まれなのだ…… ひと騒動を起こした市川海老蔵は、うらやましくないけど》

 決勝進出はならなかった。だが、悔いはなかった。大会後、舞台から控室に戻る廊下で、小学生の児童ら8人からサインをねだられた。戸惑いながら、ハートマークを矢で射抜くような絵と名前を書いた。

  ○    ○

 7月27日昼、あきた結婚支援センター主催の婚活セミナーが秋田市であった。真剣なまなざしでメモを取る参加者の中に、鈴木さんの姿があった。50連敗中の婚活。「親や店の常連客が期待してるんで、しばらくはこっちに専念します」。

 茶色の布製カバーのスケジュール帳は、夏場の婚活の予定で埋まりつつある。詩のボクサーの「引退」だろうか。

 9月3日の欄だけは違う。「詩のボクシング・気仙沼」。この日だけは、震災を受けて宮城県で開かれる地方大会に参加し、戦う予定だ。

 【写真説明】

 全国大会で詩を朗読する鈴木正長さん(右)=6月25日、横浜市の関内ホール、日本朗読ボクシング協会提供


# by videoartist | 2011-07-28 18:00 | 「詩のボクシング」

7月24日に長崎市立図書館で行った朗読ワークショップは、楽しいものでした。初めての方も含めて、参加者それぞれの自作朗読についての感想及び批評は的を射た鋭いものがありました。

その中で、特に印象的だったのは即興朗読。

自作品を持っていなかった二人(一人は図書館の女性スタッフ、もう一人は通りすがりに参加した女性)に即興朗読をしてもらいましたが、これが素晴らしかった。二人が日々の生活の中で身につけた言語感覚が垣間見えた瞬間でもありました。

誇張ではなく、文字で書くことを経ないで、声による即興表現の可能性を示唆していたと思います。

図書館側で映像記録していたので二人の即興の内容を書き起こしてもらいました。

こうやって文字にしてしまうと(その声を聴いているので)やはり味気ないと感じます。何かが欠落しているのです。

それは、その場で聴き手に向かって発語するという緊迫感、あるいは声の言葉で作品を生み出す瞬間の臨場感といってもよいかもしれません。

つまり、その緊迫感の中で二人の即興を味わうことがなければ、結局のところ声による即興表現のよさは分かってもらえないでしょう。


お題「猫」

長崎は猫が多い

坂道が多いように 猫も多い

長崎の猫は尻尾に特徴がある

尻尾が短い猫 長い猫 曲がった猫

長崎の猫はキャラクターになっている それくらい有名

ところが 図書館の周りでは猫は見ない

わたしの家の周りにはたくさんの猫がいるのに

図書館の周りではあまり見ない

餌がないからか 坂道がないから

ただ 猫の影を感じるときがある

お客さんが持ってくる本に 猫のにおいがする

猫のにおい ペットのにおい いろいろついている

この人がおうちでどんな猫を飼っているのかなと想像してみる

大事に飼っている猫か、たんなる野良猫なのか

図書館の人間としては あまりにおいを残さずに返してほしい

と思う



お題「眼鏡」

たしかに40を過ぎると必要になってくる

わかってはいた わかってはいたけれど 老眼鏡という言葉が嫌い

それでずっと避けていた

でもある日 何気なく手にとった友だちの老眼鏡

ものすごく見えた

負けた気がした

翌週には自分も老眼鏡を持っていた

でも使ってない

大事な書類を書くとき それは仕方ない

でも 普段使うと やっぱりまだ負けた気がする

眼鏡って 人間を試している 



「猫」に対しては、はじめしばらく考えていましたが、声に出し始めると、最後までゆったりした一定のテンポで、しかも迷いなく声を出していました。

また、「眼鏡」に対しては、声に強弱をつけたユーモラスな即興となっていました。

―と声の出し方に補足説明がありました。

当然のことながら、こうやって文字になったものを推敲することにより書き直すことはできますが、それを行った時点で、それは声ではなく文字の表現にすり替わってしまうのです。

「詩のボクシング」は、いうまでもなく声の表現の場です。
# by videoartist | 2011-07-26 13:00 | ワークショップ型

昨日のブログで紹介した宮城県気仙沼市での「詩のボクシング」大会が決定しました。

被災地での大会になります。

ただし、福島原発事故処理と放射能汚染に関する報道で被災地の現状が見えなくなっています。被災地では、地震、津波、そして福島原発事故の放射能被害という三重苦、いや風評被害も加えれば四重苦の中で生活しています。

もちろん、それ以上の死と別れの苦しみを越えて生きようとしていることはいうまでもないことでしょう。


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ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会

9月3日(土)13:00~16:00

参加及び観覧その他全て無料です!

会場:気仙沼面瀬中学校ホール(宮城県気仙沼市岩月寺沢44)

※JR大船渡線で気仙沼へ、国道は仮設橋も出来上がりどの道路からでも気仙沼へ

※気仙沼市内はまだ停電中です。公共施設は壊滅状態ですが、会場の中学校は市の外れにあり避難場所として利用されています。

※参加者の皆さんを気仙沼駅から会場まで車での送迎を検討しています!


主催:ワークショップ型「詩のボクシング」気仙沼大会実行委員会


後援:株式会社三陸新報社・取締役論説委員:近藤公人

実行委員長:藤田裕喜・(有)藤田新聞店
副実行委員長:千田 基嗣・気仙沼市本吉図書館・気仙沼演劇塾うを座
実行委員:大森卓治・そば茶屋 くう兵衛
実行委員:日野修・ 紙芝居屋ももたろう

気仙沼大会については、下記の日野さんの連絡先にお問い合わせください。

参加及び観覧その他全て無料です!

022-244-5669 FAX兼用
e-mail :kamisibaiya55hino@white.plala.or.jp

これまで日本朗読ボクシング協会に寄せていただいた義援金をこの気仙沼大会に役立たせます。

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被災地で「詩のボクシング」を通して人の声と言葉を聴くことができます。

これほど嬉しいことはありません。

そして気仙沼大会でも第11回全国大会出場者が決まります。

10月22日は気仙沼の声を全国大会のリングで聴くことができます。


日野さんからの知らせによると被災地は未だに惨状の中にあります。

  気仙沼・大島
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気仙沼の街並み見るだけで涙、涙です。

気仙沼大島の写真です。青空が早くと思ってます。

日野修
# by videoartist | 2011-07-22 22:00 | 「詩のボクシング」

気仙沼からの知らせ


気仙沼市で発刊されている新聞に気仙沼新報があります。その7月14日に掲載された記事が仙台市の日野修さんから送られてきました。


街談巷説「琴瑟相和」

数日前、NHKラジオで音声詩人・映像作家、日本朗読ボクシング協会代表の楠かつのりさんが、東日本大震災のことを話していた。話が進むうちに気仙沼市階上出身の日野修さんの話が出てきた。

日野さんは「詩のボクシング」宮城大会で2度チャンピオンになり、全国大会に出場した経験を持つ。その時の様子を録音された放送で初めて聞いた。

ずうずう弁で独特のイントネーション。朗読する日野さんの声に50年近く前の"日野少年"とともに、数多くの光景や思い出が走馬灯のようによみがって妙に懐かしかった。

楠さんは、東日本大震災の直後に日野さんと連絡を取り、被災地の様子を把握していた。日野さんからは、気仙沼の実家は大丈夫だったが、親戚や友人が津波で流されたと緊迫した声で報告があった。

その声と共にテレビが映し出す光景は悲惨で、「詩のボクシング」に出場した人たちの顔が次々に浮かび安否情報の交換となる。宮城大会の常連出場者であった参議院議員の熊谷大さんも、そのひとりだという。

日野さんは、現在、紙芝居「ももたろう」の代表も務めており、仕事のかたわら幼稚園、児童館、デイサービス、企業イベントなどで大型紙芝居や創作紙芝居などを公演している。

全国大会に出場した日野さんの作品は、「めんこいおらいのおがたっこ」。独自の言い回しに思わず吹き出してしまったが、同年代には心当たりがあると思うので紹介したい。「おがだっこ」は「女房」のこと。


として作品を全文引用しています。

この記事は三陸新報に勤めていた日野さんの小学校の先輩、近藤公人さんが執筆したとのこと。そして日野さんは、「気仙沼で『詩のボクシング』ができたら最高ですね」と添えてくれていました。

わたしは先日の秋田大会の後、青森市で一泊し、翌日仙台市に寄った。

そして現地の人に津波被害の大きかった仙台空港から荒浜地区、塩釜港、多賀城市内の七ヶ浜を案内してもらった。

至る所に瓦礫や車などが積み上げられ、瓦礫の撤去が進んだとはいえ、その傷跡は生々しい。

荒浜地区は、津波の被害があってすぐに200から300の遺体があると報道されていたところですが、案内してくれた彼が、ここは瓦礫や泥の中に手や足が突出していたと説明してくれたとき、目の前には見えていない惨状がはっきりと見えたように感じられました。

その見えたものとは、連日報道されていたニュースでも新聞や雑誌などに掲載された写真でも見ることのなかった光景で、それは紛れもなく彼の声と言葉によってわたしの心に映し出されたものでした。

多種多様なメディアが発達した現在において、このように声でしか伝えられないものがあるのだと改めて感じていました。

日野さんが言ってくれているように、気仙沼で「詩のボクシング」ができたらいいと思っています。

人は内なる思いを声として発し、それらの声を聴くことによって元気になることがあるからです。
# by videoartist | 2011-07-21 09:00 | 「詩のボクシング」

7月17日に行われた第3回ワークショップ型秋田大会のチャンピオンに秋田市の保泉久人選手がなりました。

保泉選手は、初参加でチャンピオンになっています。地元の放送局でスポーツの実況もやっているとのこと。しかも、ボクシングを実際にやっていたとのこと。

ただし、第11回全国大会への出場は保泉選手と準決勝で声を合わせた畠山智子選手になりました。

保泉選手には、来年開催される選抜「詩のボクシング」全国大会への出場権が与えられました。

今回のワークショップでは、3人1組となって団体朗読表現をしてもらうことにしました。皆さん初めて会う人たちでしたが、すぐに打ち解け、それぞれに工夫して楽しく団体表現をしていました。ワークショップでは、3人一組なって朗読表現を考えもらったことが、個人戦での表現にも良い影響を与えていたと思います。


大館市で「詩のボクシング」秋田大会 自作朗読、言葉の力競う
2011.07.19 秋田魁新報朝刊

第3回「詩のボクシング」秋田大会が17日、大館市民文化会館で開かれ、市内外から参加した16人が相互に自作の詩を朗読しながら「声と言葉のスポーツ」を繰り広げた。市文教振興事業団主催。

地元高校生を含む男女8人ずつが参加した。ロープを張ってボクシングのリングに見立てたステージ上で、2人一組となって自作の詩を順に朗読。3分の制限時間内にどちらの声と言葉がより心に響いたかを基準に、聴衆の挙手で判定を下し、勝ち抜き方式で優勝を争った。

参加者からは、亡き父にささげる哀歌や母親に寄せる思い、東日本大震災で住民に避難を呼び掛けながら津波で亡くなった南三陸町役場の女性職員への追悼歌など、さまざまな思いが詩となって紡ぎ出された。

即興詩を競った決勝を制して優勝したのは、初出場の自営業保泉久人さん(47)=秋田市。10月22日に東京で開かれる全国大会に出場する。

講評で、映像作家の楠かつのり日本朗読ボクシング協会代表は「短い詩がいくつかあった。紙の詩なら短くてもいいが、声の詩はその人を感じるまで時間がかかる。制限時間ぎりぎりまで格闘してほしい」と述べた。



  畠山智子
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畠山智子

遊び心が大好きな私。

自分の人生をどうやって楽しもうか。何に一生懸命になろうかと、常に新しい何かを求めてきたような気がする。

忙しい毎日は、充実して心の士気を高める。新しい何かは、緊張と達成感を与えられる。

私には三人の子どもがいる。三人の一番の応援団長として張り切ってきた私だが、末っ子が四月から大学生になり、いよいよもって旗振って、引っ張る元気の素がなくなった。合格切符を手にしたとたん、私のやる気、元気がしぼんだ。

改めて、自分探しをしていた時、出会った!!!

「詩のボクシング」・・・下手ながらもペンを持つのは好きで、人とおしゃべりするのも、マイクの前に立つのも好きな私にぴったりじゃないか。おもしろそう!!くいついた。

全国大会!やる気は、どんどん膨らんでいる。



保泉久人

80年代の映画「カクテル」の中で、トム・クルーズが酒場で即興詩を披露するシーンがあります。

当時24歳だった僕は、「大勢の人前で詩を披露する事はなんてセクシーなんだろう」と感動し、以来「いつか自分もあんなステージに立ちたい」と願ってきました。

その願いを叶える事が出来たのがこの度の大会です。しかし会場の空気は厳粛で、僕は人前で喋り慣れている筈なのに、緊張して早口になる自分を制御するのに精一杯でした。

秋田は自己主張する事に対して少し臆病な県です。恥ずかしさの前に主張する事を妬んだり、穿ったり、そんな中で平然と自己主張するとストレンジな人に思われたりします。文化的な背景もあり、僕を含めて出場者の表現はおとなしく、幼かったと思います。

しかし、それだけ伸びしろは沢山あるという事です。今後、この大会を通して地域社会と積極的にコミットしていく秋田のトム・クルーズが沢山増える事を願っています。



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 3人1組となって発表する団体朗読を考えている
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# by videoartist | 2011-07-19 15:00 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

第9回北海道大会について地元の新聞記事に紹介された内容です。


<みずなら>いとしい平凡な日常
2011.07.13 北海道新聞朝刊

7月に釧路から遠軽に赴任後、湧別町で開催された「詩のボクシング」北海道大会を取材する機会があり、優勝した浦田俊哉さんが決勝戦で詠んだ詩が印象に残った。

浦田さんは「自分の運命を知らされたくない」と、テレビ番組の占いが嫌いだったと明かした。しかし、東日本大震災の発生でテレビ局の態勢が一変。占いも見られなくなり、「ちっぽけなことで一喜一憂できる平凡な日常の大切さを知った」とまとめた。

社会学者の宮台真司氏は、オウム真理教の地下鉄サリン事件直後に刊行した「終わりなき日常を生きろ」で、ハルマゲドンが起きることはなく、「ただ『終わりなき日常』が続くだけだ」とした。

しかし、浦田さんが語ったように、震災は「終わりなき日常」を押し流した。私の実家がある千葉県北西部では、放射線量が高いホットスポットがあり、両親や友人は不安を抱えて生活している。

退屈な毎日も、どれだけ幸せだったか-。「終わりなき日常」が戻ることを願う。


# by videoartist | 2011-07-14 09:30 | 「詩のボクシング」

7月9日に第9回高知大会予選会が行われました。前回のブログで観客全員参加の大会に期待をとしていましたが、16人が9月24日の本大会に出場することになり、観客全員参加のトーナメントは10月22日の第11回全国大会で実施することにしました。

1年を置いての高知大会予選会は、「詩のボクシング」ならではの様々な声と言葉を楽しむことができました。予選を通過した16人は、新たな高知大会を予感させる朗読ボクサーたちです。

本大会の日には、個人戦の前に高知大会でも初となる「声と言葉のボクシング」団体戦も4チームでトーナメントを行います。この団体表現の幅の広さを感じさせてくれ本大会にリングに立つ4チームは、地方大会における「団体朗読」の金字塔を打ち立てることになるでしょう。大いに期待してください。


7月17日は第4回秋田大会です。

 第2回ワークショップ型「詩のボクシング」秋田大会in大館参加者募集中!
 「声と言葉のボクシング」団体戦出場チームも同時募集中!

c0191992_62844.gif秋田大会のページ

 7月17日(日)第3回ワークショップ型「詩のボクシング」秋田大会

 応募できる地域:秋田県、青森県、山形県、岩手県、宮城県、福島県の県内在住者

 会場:大館市民文化会館中ホール
 ワークショップ参加料:無料 
 観戦料:500円

 応募は、住所、氏名、年齢、職業、連絡先の電話番号とメールアドレスをご記入の上、
 下記の財団法人・大館市文教振興財団まで FAXするか、メールでお申込み下さい。

 会場:大館市民文化会館 
 交通・アクセス詳細
 大館市民文化会館へのアクセス

 主催:財団法人 大館市文教振興財団・大館市民文化会館
 〒017-0822 秋田県大館市桜町南45-1 TEL0186(49)7066 FAX0186(49)7069
 E-mail:odate-bk@isis.ocn.ne.jp



「詩のボクシング」県大会、17日に大館市で開催
2011.07.08 秋田魁新報朝刊

「詩のボクシング」第3回県大会が、17日午後3時半から大館市民文化会館で開かれる。競技への理解を深めてもらうため、対戦に先立ち午後1時から初心者向け体験会を開く。

「詩のボクシング」の創始者で日本朗読ボクシング協会代表の楠かつのりさん(映像作家)が指導、引き続き県大会に立ち会う。

「詩のボクシング」は、リングに上がった「朗読ボクサー」2人が、それぞれ詩や短編小説、短歌、日記、ラップなどの自作品を朗読し、思いがどれほど観客に伝わるか競い合う。審査員や観客が対戦ごとに勝敗を判定、トーナメント方式で優勝者を決定する。

1999年にルールが確定して以後、全国大会の予選を兼ねた地方大会が各地で開かれるようになった。本県では大館市民文化会館が事務局となって一昨年から県大会を開催。同会館主任の山内知生さんは「演劇や読み聞かせをやっている人、高校の文芸部員たちにも積極的に参加してほしい」と呼び掛けている。

県大会優勝者には、第11回全国大会(10月、東京)への出場権と往復旅行券が与えられる。県大会、体験会とも対象は東北在住の15歳以上。参加無料。自作品を2編以上持参する。申し込みは今月16日まで大館市民文化会館TEL0186・49・7066


# by videoartist | 2011-07-12 09:00 | 「詩のボクシング」

明日(7月9日)は、第9回高知大会予選会が行われます。今回は予選会参加者人数が少なくてもよいように本大会のトーナメントを考えています。といっても、これは10月22日の第11回全国大会で採用するものですが。いち早く高知大会で体験できます。観客の全員参加が可能となった「詩のボクシング」です。楽しみにしていてください。

 予選会:7月9日(土)午後1:00開始 高知市文化プラザ かるぽーと 小ホール

 主催者:「詩のボクシング」高知大会実行委員会/高知市文化振興事業団(共同主催)

 お申し込み・お問合せ先
 〒780-8529 高知市九反田2-1
 高知市文化振興事業団「詩のボクシング」係
 TEL.088-883-5071 FAX088-883-5069
 メールアドレス:shiboku@kfca.jp
 高知市文化プラザ かるぽーとHP:http://www.bunkaplaza.or.jp/

6月25日に行われた[前期]全国大会では、二人の小学生朗読ボクサーがリングに立った。一人は1回戦まで、もう一人は3回戦まで進んだ。

小学生を入れて行う一般参加のトーナメントは初めてだった。それは無理があるかもしれないと危惧したが、それはまったくの杞憂に終わった。

杞憂に終わることができたのは、今回だけかもしれないが、年齢制限を設けないトーナメントを継続的に行ってもよいと考えている。言うまでもなく、1回やって良し悪しが判明するものではないからだ。

小学生の言葉つがいは大人にも刺激になり、大人の言葉づかいは小学生にも刺激になっているはず。互いにそれぞれの年齢になることはできないが、いやむしろそれ故に刺激になるのだろう。観客席にいるよりもリングに立つことによって、彼らはそのことを痛感したのではないかと思う。

二人が成長した時、このリングの経験がどのような形となって実を結ぶことになるのか、可能であればその実を見てみたいと思う。

朗読ボクサーがリングに立つことで得られるものは、集中力が増し、五感が研ぎ澄まされた結果、普段の生活の中では体験できないことが体験できるからだ。このことが「詩のボクシング」の一つの魅力ともなっている。


 佐々山啓太郎(東京学芸大学附属世田谷小学校3年生)
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 小野緋万里(筑波大学附属小学校4年生)
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# by videoartist | 2011-07-08 16:00 | 「詩のボクシング」

第9回北海道大会本大会が7月3日に開催されました。初参加者が半数を占めた大会でしたが、過去2回チャンピオンになっている中学校教諭の浦田俊哉選手が3回目の王座に就きました。

初参加の選手たちは本大会のリングを経験したことで大きく成長し、来年もリングに上がってくれるのではないでしょうか。楽しみです。

「声と言葉のボクシング」団体戦では、千歳高校放送局(品田冴、米谷夏菜、長野耀聖)が全国大会への出場を決めました。

ちなみに、千歳高校放送局は、今年のNHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会において第1位(北海道大会総合優勝)だったとのこと。

また、出場した3年生の3選手もそれぞれに、

品田 冴 朗読部門 第1位 全国大会進出
米谷夏菜 創作ラジオドラマ部門 第1位 全国大会進出
長野耀聖 ラジオドキュメント部門 入賞 全国大会進出

という成績だった。来年は後輩たちが北海道大会に挑戦するとのことです。これも楽しみです。

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浦田俊哉

「詩のボクシング」北海道大会に関わられた全ての皆様に感謝申し上げます。いつも、とても楽しく充実した時間を過ごさせてもらっています。

過去2回(第6回、第7回)の全国大会に出場させていただきました。あれから4年、変わったことと言うと、我ながらとてもかわいい娘が生まれてしわが増えたことでしょうか。あ、もう一つ、気がつくと40代に突入していました。そんなこんなで公私共に背負うものが増えたような気がします。そんな中、毎年挑戦している「詩のボクシング」。いつの間にか北海道大会では一番古い人間になりました。

よく、「詩のボクシング」の魅力は?と問われることがあります。私の答えは、「いろいろな人の、いろいろな、それも真剣な言葉が聞けるから。そして、自分の声も出せるから。」

言葉の力を改めて述べるつもりはありませんが、それを再認識できるのがこの場だと思います。皆さんの練られた言葉、真剣な言葉にはいつも、痛いくらいのたくさんの刺激を受けます。さらに、自分もその中で声をあげるために、言葉を研いでいきます。この言葉を研ぐ作業は、がっちりと自分と向き合わねばなりません。

自分の薄っぺらさに気づかされてへこむときが多いのですが、逆に意外なことを考えていた自分なんかを感じることができたりします。自分再発見とでも言えばいいでしょうか。そんなこんなでいつも全てを肥やしにさせてもらっています。私にとって成長のために必要な、栄養源みたいなものです。四十を過ぎて成長とは似つかわしくない言葉ですが、人並みではないのでまだまだ成長しなければいけないのです。

幸運にも今回、再度北海道代表として全国大会に出場させていただくことになりました。あのリングにまた立てる、声が聞けると思っただけでゾクゾクします。今年も北海道大会では、皆さんのたくさんの言葉の力をもらいました。加えて、全国大会に向けて自分の言葉に磨きをかけて、精一杯自分を表現しようと思います。頑張ります。


  千歳高校放送局
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品田 冴

こんにちは。北海道の千歳高等学校放送局から来ました品田冴です。まさか初出場で全国大会まで進出できるとは思っていませんでした(笑)
でも、やるからには全力でやりたいと思いマス!
放送の大会でも詩の大会でも全国一位を目指して頑張ります!よろしくお願いします。

長野耀聖

応募したときは軽い気持ちでした。
部活の朗読とあまり変わらないものだと思っていました。
しかし、地区大会・全道大会と詩を聴くにつれて、様々な刺激を受け、自分ももっと色々なことをやってみたいと思えてきました。
偶然出ることになった大会ですが、やるからには「本気」で挑みます。
「本気」で精一杯楽しみます!!

米谷夏菜

皆さんこんにちは、千歳高校放送局の米谷夏菜です。私は全道大会で代打として初めて参加しました!!緊張でドキドキしましたがとても楽しく詩を朗読でき、さらには優勝することができて嬉しかったです。全国大会ではまた3人で楽しく、私達らしい朗読をして一位を目指したいです。頑張ります!!



  千歳高校放送局の団体朗読
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# by videoartist | 2011-07-05 20:00 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011

6月25日に第7回神奈川大会が開催され、新たなチャンピオンが誕生しました。

高校の国語教師をしている土屋貴央選手です。実は同日開催された[前期]全国大会のチャンピオン・佐藤萌里選手の高校で教えています。

3月11日の大震災後に「東日本大震災への義援金を今日振り込ませていただきました。学生時代の6年間を宮城県で過ごした身として、お世話になった地域の方々のお役に立てていただけると幸いです」と連絡ももらっています。

東北大学の被災状況も大きかったようです。

義援金は、復興「詩のボクシング」宮城大会に役立てたいと考えています。



土屋貴央

神奈川大会を終えて

神奈川大会の運営にあたられたスタッフの皆さん、選手の皆さん、観客として会場にお出で下さった皆さん、ありがとうございました。

勤務校で「詩のボクシング」の校内大会を行うようになって6年。生徒にはやらせるが自分はやらないというのは性分に合わないため、ほぼ毎年、神奈川大会に挑戦し、予選落ちを繰り返してきました。

予選落ちの間は、「高校の、あるいは国語の教員」としての感性にこだわって作品をつくりたいという思いが強くありました。といっても「まじめなもの」をつくりたいという意味ではありません。教員としての日常から感じ取ったものを作品の中心に据えたいという思いです。

ところが今年は突然、ラジオや雑誌への投稿を繰り返した10代後半のころのセンスに戻って作品をつくりたくなりました。

どうして急に20年以上も前の発想法をしたくなったのかは自分でもわかりません。でも、作品を書いていてとっても楽しかったなぁ。こんな楽しい気分でものを書いたのも20年ぶりだったかも知れません。

神奈川大会では、どの対戦も相手の方の朗読が素晴らしく、「負けたかな」と思いながら判定の札が挙がるのを見ていましたので、優勝の実感はあまりありません。しかし、4回も朗読の機会がもらえたこと、さらには全国大会でも朗読できることになったことを、たいへん感謝しています。

全国大会では、1回でも多く朗読の機会が得られるよう頑張ります。また同時に、他の出場者の朗読を間近で聞けることを楽しみにしています。



土屋貴央
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「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会には公文国際学園中・高等部のメディアミックスクラブで結成したMMCが出場することになりました。


チーム名:MMC

(高等部1年 鈴木もも)
予選に行った時は、私達が全国大会へ行くなんて想像もしませんでした。でも、全国という大きな場で声を届けることが出来ると思うとわくわくします。団体戦は個人のとはまた違う魅力があるので、また3人で朗読出来るのも嬉しいです。今までよりもっと心の奥深くまで私達の声が伝わるように頑張ります。見ていて下さい。

(中等部2年 原尾勇貴)
先輩方のご指導で、神奈川県大会・団体戦で優勝でき、本当に嬉しかったです。10月の全国大会では、もう少し朗読力を高め、聞く人の心に残るような詩を読みたいと思います。

(高等部1年 志村花梨)
全国大会への切符を与えていただきありがとうございます。一緒に出場する子達の嬉しそうにしているのを見ることができて幸せだな、と思ってます。私は技術面で特出した部分はなく、今回の全国大会行きも2人に引っ張りあげてもらった故、せめてそれぞれの魅力を最大限に引き出せるよう精一杯準備していきます。待っていてください。


MMC
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# by videoartist | 2011-07-04 18:30 | 個人戦及び団体戦・全国大会2011