新たな世界を切り開いて見せてくれるメディアは刺激的
2010年 06月 14日
今、3D(立体)映像作品を制作しています。
これが実に面白い。
ブリコラージュ的な表現という点においてわたしの作品作りは恐らく最先端を行っているのではないか、そう自画自賛しています。いずれ各地で作品の上映をしたいと考えています。
ちなみに、3D映像についてのワークショップを横浜美術館で行ったり、横浜市内の中学校に出向いて行うことになっています。
映画やゲームなどの3D映像とは異なり、ブリコラージュされた日常の姿に目が飛び出るほど驚くことでしょう。実験的ですが、実際に見た人たちは、もちろん目が飛び出るわけではなく映像が飛び出てくるのですが、「おーッ!」と必ずと言ってよいほど声を出して驚いていました。
3D映像作品作りでさらに忙しくなりますが、そこには狭くなった思考回路を拡張させるための秘められた可能性が数多くあるのではないかと感じています。
そして、その秘められた可能性が、新たな世界の言葉をわたしに教えてくれることでしょう。