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2つの全国大会を終えて!


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10月16日行われた第10回「詩のボクシング」個人戦・全国大会と第2回「声と言葉のボクシング」団体戦・全国大会を終えて出場した朗読ボクサーにコメントを書いてもらうことにしました。
Commented by 大谷和子 at 2010-10-24 09:26 x
言葉は一本の糸のように 細くてしなやかな絹糸であったり ゴツゴツとした強くて太い麻糸であったり 真っ白い綿のような何色にも染まる木綿であったり 紡ぐ人によってステキな洋服になったり どんな時にも必要とさるハンカチだったり 何人かで語ればステキな模様が出来上がり 山々に木霊する 風に乗ってどこか遠くへ 旅する言葉 人々を悲しみから癒しへ 苦しみから希望へ こんなステキな言葉を共有して初めての団体戦 孫のような可愛い萌花ちゃんと息子のような頼もしい賢太郎君と一つの家族になって 最高のプレゼントを戴きました。

「詩のボクシンク」を始められた楠先生、審査員の先生方スタッフのかたがたありがとうございました。これからも「言葉の旅」をして色々な方々と巡り会えますように。
Commented by 広瀬犬山猫 at 2010-10-24 09:30 x
東京代表チーム「しずくろんと犬」の犬こと広瀬犬山猫です。

とにかく楽しかったです。

高校生の頃から10年以上、
「詩のボクシング」の予選や地方大会に出続けていますが、
久しぶりに全国のリングに立って声を届けることができたことを
率直に嬉しく思います。

10年間で、大学を出たり就職したり転職したりと
それなりの苦労を一人前に重ねてきましたが……

20代といっても、そんなに若くもないし、
人生の深みだって、そんなにない。

そんな僕が出来る事といえば
等身大の平和な世界で、言葉というツールを使って
どこまで飛躍が出来るのだろうか、ということです。

しずくろん(晴居彗星、もこもこ)の2人は作風は違えど
年頃や表現に対しての想いや真摯さは近いものがあり
かなりの連携を取って作品づくりに取り組むことが出来ました。
実際に群読を見てくださった方には質の高いチームワークを
感じ取ってもらえたのではないかと思います。

これからも、個人・団体に限らず、独自の言葉で作品を届けて
沢山の人達と関わりを持っていきたいです。

Commented by 富田萌花 at 2010-10-24 19:02 x
団体戦香川チーム「111」の富田萌花です。

私は、最初、自己しょう介の時、緊張して言えなかったけれど、1回戦をしたら緊張がほぐれていっておもしろくなってきました。

2回戦のお題は、最初は意味がわからなかったけれど海堀くんと大谷さんが教えてくれたのでとても助かりました。

「詩のボクシング」に出て良かったなぁと思いました。15才以上になったら個人戦にも出てみたいです。妹やまわりのともだちも出てみたいと言っています。

「詩のボクシング」のワークショップにさそってもらった時、きょねんまでの私だったら、はずかしくて絶対出なかったと思います。「おもしろそうだから、やってみようかな。メンバーになれるかな」と思ってさんかしたら、私が出る事になりました。

海堀くんや大谷さんにはじめてあった時は、緊張したけど、練習であったり、書いた詩をほめてもらったりするうちに仲良くなれました。そして3人で、優勝できたのが一番うれしいです。ありがとうございました。チャンスをつかみ、チャレンジしました。
Commented by 喜田光 at 2010-10-24 19:33 x
「渡り廊下駆け抜け隊」の喜田光です。

この度は、「声と言葉のボクシング」全国大会に出場させていただき、本当にありがとうございました。とてもいい経験になりました。

そして私事にはなるんですが、先日私は英語のスピーチコンテストに出場し、その内容を「声と言葉のボクシング」にしました。私が出場し感じたことをまとめ、今自分が一番大切にしていることについてスピーチしたところ、地区大会で優勝し、県大会に出場することになりました。

私が優勝出来たのも、「声と言葉のボクシング」に参加させていただけたお陰です。その感謝をこめて、言葉の大切さ、私があの日胸に感じた暖かい感動を国境を越え多くの方に伝えられたらなぁと考えております。

楠さんをはじめ出場者の皆様ジャッチの皆様、そしてこの大会に携わってくださった関係者の方々、本当にありがとうございました。
Commented by 鈴木マサタケ at 2010-10-24 19:50 x
6月某日。地方紙の折り込み広告に「詩のボクシング」が秋田で行われるコトを知りました。

あれから、4ヶ月。 まさか、自分が全国大会の舞台へ上がれるとは…ねぇ~。楠さんには、「ボディービルか何かやっていたの?」と言われ、レフェリーの藪下さんには、「ベンチプレス…いくら挙げるの?」と。

「詩のボクシング」の見た目の風紀に反しているコトは、重々承知しております。

でもですね、私だって地道に生きてるんですよっ!!そんなに本を読まなくても、トイレの教訓カレンダーを読んだくらいの知力で、全国大会へ出られちゃうんです!! コホンッ、失礼!!

(襟を正して) 文学に素養が無くても普段、日常的に話す言葉。その言葉を生きたありのままの等身大の声が、「詩のボクシング」の場では、心揺さぶる素敵な言葉に変えることができるのだと思います。

東北地方の皆さん、狐疑逡巡してチャンスを逃すより、来年も秋田で地方大会があるのでチャレンジしてみては?
Commented by 二条千河 at 2010-10-24 21:01 x
男が子どもを産めちゃう世界の住人、二条千河です。
出場者ならびに関係者の皆様、お疲れさまでした!

とにかく楽しかった、という記憶だけ残った全国大会。
自分自身の言葉を見つめ直すきっかけになったこと、
他の皆様の言葉にたくさんの刺激を受けたこと。
本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。

東京近郊の知人・友人も応援に駆けつけてくれましたが、
全員が「詩のボクシング」初観戦。
皆さん口々に「思っていたよりずっと面白かった!」
と言ってくれました。
また、地元北海道でも、
ラジオ番組で大会について取り上げられたり、
おかげさまで各方面から反響をいただくことができました。

思いがけず北海道大会のチャンピオンに決まったときは
「どうしよう!?」と戸惑うばかりでしたが
今は、全国の舞台に立たせていただいたことに
心から感謝しています。
ありがとうございました!!

今後も「詩のボクシング」「声と言葉のボクシング」が
ますます盛り上がっていくことをお祈りしています!
Commented by よつばなし・とも at 2010-10-24 23:59 x
「憧れのリングに自分が立てる」
地方大会で倒れても倒れても立ち上がり、ようやく掴んだ夢の舞台

でも試合で得たものは・・・後悔でした

1回戦で佐藤萌里選手に敗れ、リングから降りた瞬間から試合を
思い出す度に後悔しています

後悔の根源を探すとひとつの結論が出ました。それは・・・
『自分を信じきっていなかった』です
最後まで悩み続け選んだ作品。自分に疑問を抱えたままの朗読は
いつもの声と言葉とは程遠いものでした

自分の声と言葉を信じなければ決して観客に響かない
つまり結果につながらない
これは「詩のボクシング」に限らず、普段の生活においても同様で、交渉や主張
告白するのも自分を信じなければ、相手に伝わらないものだと思います

自分を信じきっていない心を持っていた未熟さを全国大会を通じて改めて
認識する良い機会になりました。それを教えてくれた「詩のボクシング」
そして、「詩のボクシング」を考案された楠先生に感謝いたします

最後にジャッジの皆さん、スタッフの皆さん、そして出場された選手の皆さん
大変お世話になりありがとうございました
Commented by 木村恵美 at 2010-10-25 06:50 x
今回、10回目の特別枠という機会をいただき、わりばしのクジで晴居彗星さんとのクジを引き当てたとき、「これが私の役割だったんだな」と妙に納得しました。

3つしか持ってこなかった作品の中から、ステージに上がる直前に選んだ「姉」の詩を、私は迷いなく読めたと思います。久々のリングに少し緊張して最初は集中を欠きましたが、言葉はよどみなく出たし、時間内に読み切れたし。「いい勝負だった」と評してくださる方々の言葉をありがたく受け止められるだけの、ベストを尽くせたと思っています。

香川大会に実行委員会が誕生して、4年目を迎えています。その活動の中から生まれた団体戦の香川代表チーム「111」が今回優勝したことは、大げさでなく、私にとっては自分が優勝するより大きな喜びです。

輝きを秘めた人が、自分をピカピカに磨きあげてゆくのを間近で見るのは感動です。その現場に立ち会うことは、誰にでも許されることではない。

そのために、私はこれからも、自分のメンテナンスを怠らずにいたいです。

来年の3月には、第8回香川大会が開催されます。ぜひ香川でお会いしましょう!
Commented by 海堀賢太郎 at 2010-10-25 06:59 x
ことばのちから。言葉にはどんな力があってどんな意味があるのか?

模索し行き詰まり、常に言葉とは自分にとって何なんだろうと不毛ながらも考えて、答など見つからないままも探しながら今に至ってます。

時に言葉は自分の背中を押し、時に言葉は目の前に立ちふさがり、行動ある所、重ねて言葉がありました。

今回、全国大会に出て、自身の幼少期のいじめを受けてた頃の詩を読みました。
大会後「小さい頃に1人きりで泣いていた自分を、やっと誰かに見つけてもらえたような気持ちになりました」と、同じ境遇だった方から感想をいただきました。

それは自分の中の財産であり、今回の大会に出た大きな意味にもなり、自分が過去に感じた出来事があって良かったと思える自分が発見できた事は、これからの自分の大きな糧になると確信できます。

あの時、あの空間を一緒に感じていただいた皆様に心からの感謝を。そして出場者の皆様の言葉の数々に心からの敬意を。さらに「111」のチームの皆様と、木村さんをはじめ陰で支えてくれました香川大会実行委員会の皆様、ほんまにほんまにありがとうございます。
Commented by 新田千恵子 at 2010-10-25 07:03 x
旅の途中の楽しいイベントを覗くつもりの「詩のボクシング」にとうとうノックアウトされてしまった。

徳島に居を移し慣れない仕事に翻弄されながらも、頭の中から言葉が消えることはなかった。「私が私である何か」に立ち向かう心が燃え立つ日々だった…

閉ざしていたカーテンを思い切り開けて、「詩」を抱え歩き始めた。
「詩」はむずがり、私の腕から逃げようとする。
誰にも見せた事の無い、心の奥の奥に畳んで、しまい込んでしまった言葉を人の前にさらけ出す事は、とても勇気のいる事です。
隠している本当の自分を明らかにしていく気恥ずかしさと後ろめたさ。

今の自分と照らし合わせながら紡ぐ言葉は、旅に出た自分の証明でなければならない。

誰かに代わってもらえない私の63年かけた等身大の「詩」を伝えたかった。

「悔しい」、でも、この悔しさから目をそらしてはいけない。
「詩のボクシング」との出会いを、偶然をただの偶然として見送ってしまわずに、待っていた必然として受け止めていきたい。天から与えられた「言葉を紡ぐ」作業をもう暫く旅を続けながら、一緒に歩いていけたらと思っている。
Commented by 多聞 at 2010-10-25 11:42 x
札幌地区予選で即興の団体朗読に始まった私たちのチーム「アンチ・テーゼ」。3人で作品創作から朗読の練習と慌ただしい日々を過ごしていました。まさか、全国大会に出場するとは思ってもみませんでしたが、チームでは新たな創作が生まれ、真剣さも増して「明確な感動を!」と、チームが一丸になったようです。

北海道のアラウンド・フィフティ3人が、東京の、それもチャンピオン大会に出場する楽しみは、往年の修学旅行に勝る感動と喜びに満ちていました。とにかく楽しくてしかたがない。それは楠先生が身を粉にして奮闘されている一大イベントを共有できる意義に立脚していたからなのかもしれません。

シュールであり、コミカルでありポエジーであり、当日は様々な表現の渦に身をゆだねることができました。さすがは全国の代表だと感銘を受けていました。

最後になりますが、当日は会えなかったものの、永いディスタンスに奮闘した全国の仲間に親愛の敬意を送るとともに、楠先生はじめ、たくさんのスタッフの皆さまに心からの感謝をいたします。
Commented by 高橋大作 at 2010-10-25 17:00 x
ABCアナウンサーの高橋大作です。

突然ですが、スクープです!

僕は確かに聞きました。審査員のなぎら健壱さんが打ち上げで、

「来年は出る!」と発言したのです。

さらに!頭に浮かんだ詩の一部分をグラスを片手につぶやいていたのです!

全国大会では一回戦の第一試合で敗退。大阪から、テレビ取材の一環として(出張旅費をもらって)大会に来たにもかかわらず、爪あとを残すことなく散ってしまった僕ですが、このコメントを引き出したことだけでも良かったのではないでしょうか!

(いわずもがなですが、なぎらさんの発言は公式なものではありません。悪しからず)

なにわともあれ、負けてさわやか。
皆さんの熱いファイトを、舞台上という特等席で観戦できたことは何よりの思い出です。

「詩のボクシング」を経験してしまった以上、もう普通のアナウンサーとしては生きられないかもしれませんが、この経験を生かし明日もカメラの前で大勢の人の心に言葉を届けるため精進したいと思います。

関西に来られた際には、朗読ボクサーが毎朝5時からお届けしている「おはようコールABC」をぜひご覧下さい!!
Commented by 名主川実津希 at 2010-10-26 07:16 x
「渡り廊下駆け抜け隊」の名主川です。

この度は全国大会に出場させて頂いてありがとうございました。本番はずっと緊張しっぱなしで、ストレート負けという残念な結果になってしまいました。

しかし、
全国にはこんなに詩が好きな人がたくさんいるんだ
こんなにレベルが高いんだ
こんなに心の温かい人ばかりなんだ
と心いっぱいに感じることが出来ました。

正直、負けてしまった悔しさもあったのですが、それ以上にこの様な経験が出来た事がとても嬉しかったです。

そしていつかまた、自分の心と言葉の力を磨いてこの舞台に立ちたいと思います。
次は「高校生」という武器を捨てて(笑)

この度出会えた人達にもう一度会えることを祈っています。
Commented by 庄司不二朔 at 2010-10-27 00:23 x
ラ・チキナンソア宮崎のラ・チキ担当、庄司不二朔です。

土、日に集まって、あーでもない、こーでもないと話し合いながら作品づくりをするのは楽しかった。作品づくりよりも、それぞれの面白話を聴いて笑っていた時間の方が長くて、それもまた楽しかった。長崎大会にも三人で参加しました。行き帰りの車の中でも、村社さんの恋の話や、男が草食系で何が悪いという話で盛り上がりました。チームワークが良かったかどうかは分からないのですが、このチームに出会えてよかったなと思います。以前から、文芸部顧問会で顔は合わせていたのですが、こんなに面白い二人だったとは。

ラ・チキナンソア宮崎は、延岡市で誕生し、長崎で鍛えられ、東京まで行くことができました。こんなふうに三人が一緒に行動したのは、当然ですが、「声と言葉のボクシング」が団体戦だったからだと思います。それぞれの言葉や作品世界をどうつないでいくか、笑った時間があるからこそ、真剣に向き合うことができました。僕たちが過ごしたような時間を他のチームもきっと多かれ少なかれ持っているのだろうなと思います。団体戦は、自分だけでは完結できないからこそ面白い。来年もまた挑戦したいと思います。
Commented by 大窪純子 at 2010-10-27 08:43 x
全国大会に出場した皆さんは、兵庫大会の時と雰囲気的には少しも違うところがありませんでした。気さくで旧知のよう。そして、自分の作品に真摯に向かい合っているところも同じでした。

10月16日までの日々、「より的確な表現に出会うまであきらめない」と内なる闘いを続けたのが、私の全国大会でもありました。そして、今までの私を織り込んだ末に生まれた2篇の詩を伝えることができて幸せでした。

応援に駆け付けてくださった方々を含め、それぞれの思いで埋められた会場はとても温かく感じられました。

全国大会が終わった後、審査員のお一人が、私の詩が印象に残ったとおっしゃってくださいました。それはご自身が近々戦地の島へ行かれることと、お母様の介護に強く思いをもたれているとのこと、つまりご自身の今が、私のテーマと重ねられた上での感想であったと思います。

その時、改めて詩は呼応する生き物だと実感しました。また、聞き手の今に届く時、詩の言葉は輝きを放つのだと教えてもらいました。

全国大会は、思いがけない出会いに満ちていました。内なる自分にも出会える場所でした。ありがとうございました。
Commented by 大河原忠蔵 at 2010-10-27 21:11 x
声を出すと詩が生きる

団体戦に出場したチーム「則天去私」は、高齢者三人で、冨士原麗子さん、増子綾子さんと私でした。

三人とも戦争の実体験者で、詩は戦争をテーマにしました。今年は戦後六五年。三人でじっくり話し合いました。

リングに立って、はっきりした声で、あせらず、しっかり読むと、自分でえらんだ詩の言葉の意味が、うなりをあげて、広がるのを感じました。

朗読の声は詩の言葉を火にかえます。二人の女性の声の明晰さ、詩のひたむきさは、平和の尊さを訴えるものでした。

結果は負けでしたが、満足しています。

会が終わって廊下に出ると、私は二人の若い女性から握手を求められました。外に出ると、ジャッジの米良美一さんがわざわざ車を止めて窓をあけ「よかったです」と言ってくれました。

東京大会、全国大会と体験させていただき、学ぶところが多く、感謝しています。有難うございました。御健勝をお祈りしています。
Commented by くんじろう at 2010-10-28 11:24 x
皆様、お疲れさまでした。
川柳5句です。箸休めにどうぞ。

おにぎりも喉を通らぬ楽屋待ち

ファイティングポーズのままでパイプ椅子

突っ立って誰もタオルを投げ入れず

ああすれば良かったこうすればウケた

リング上の皆ライバルで戦友で

てなことでございます。
Commented by 福留公歩 at 2010-10-28 21:35 x
長崎のチャンピオンであることの重大さに気がついたとき、
怖さが襲ってきました。

押し潰されそうになり、逃げ出せないかと本気で考える自分を
ナガメル滑稽さに、また怖さが重なり、振るえなど襲ったりして、
「書けない」こととの戦いでした。

全国大会前日、片方の「顎」が外れ{顎外れ常習犯}歪んだ顔を
白いマスクで覆い乗り込んだ飛行機からは、
白い雲ばかりが見えました、
福岡―東京間の空は、私のように真っ白いマスクをしているようで
「雲のマスクはいつか何処かに流れてゆく」と励まされた思いがいたしました。

ストレスに押し潰され変形した可笑しな顔が、
今の己の心そのものだと納得せざるを得ない出来事でした。

全国大会を経験したことで、モンペ姿で草むしりが日課である
小さな私に潜む、小さな妖怪のような何者かが、
ジワジワウキウキと動き始めたような気配がいたします。

全国を駆け巡りご指導くださる楠先生に感謝でいっぱいです。
そして、大会を支えてくださいました皆様、誠にありがとうございました。
Commented by YST at 2010-10-31 13:56 x
判定の瞬間 頭が真っ白になりました。
誰しも優勝を信じ、自分の言葉を声に出しました。
この悔しさは忘れません。

また来年に向け子どもたちと、仲間の先生方とともに、「詩のボクシング」を追求していきます。

私たちの夢は、この地区で小学生の「詩のボクシング」大会を開催することです。実現への道は厳しいですが、これからの日々の実践を通し、「詩のボクシング」のすばらしさを伝えていきたいと思います。

最後に、楠先生をはじめ、大会の運営に関わったすべてのみなさん、「詩のボクシング」を愛する朗読ボクサーの皆さんん、本当にありがとうございました。

YSTは「学校の怪談」をパワーアップさせ、来年また帰ってきます!!
Commented by 福永慧 at 2010-10-31 19:30 x
ラ・チキナンソア宮崎のナン担当の福永慧です。

言葉とは伝えるものだと思っていました。でも、言葉はそんなものではなくて、時にはぶつけ、時には重ね、時にはつながっていくものだと、「詩のボクシング」を通して、実感しました。

やはり、理解と実感の間には、隔たりがあるようです。二回戦の即興ラウンドで言葉を紡げなかったときのあの無念を、私はずぅっと抱えていくでしょう。言葉は、しみこむものでもあるようです。

なかなか希有な体験でした。そして文化祭で「詩のボクシング」を文芸部でやってみました。部員たちにも、伝わるといいなぁ、この実感。
Commented by 村社文 at 2010-11-01 07:08 x
ラ・チキナンソア宮崎のソア担当の村社文です。

私の勤めている工業高校で同僚となったささりんさんの「『詩のボクシング』に出てみない?」という言葉に「絶対無理です!!」と答えたのがちょうど三ヶ月前。

その頃を思い出すとあんなに大勢の方の前で詩を読んだのが嘘みたいです。「詩のボクシング」を通して、たくさんの方とお話する機会を持ち、また自分の言葉と深く向き合うことができました。

チームを組んだ庄司不二朔さんや福永慧さんと夜遅くまで語り合ったことも良き思い出です。自分には創作は出来ないとずっと思っていたのですが、最近は生徒の前で創作した詩を読んでみることもあります。

国語は苦手という工業生たちも、私が詩を読み出すと静かに聞いてくれます。言葉の力を体感させられるような国語教師になりたいという新たな夢も生まれてきました。

貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
Commented by 遠藤健二 at 2010-11-01 19:22 x
「やれることはやり尽くした」という気持いっぱいで、高速バスに乗りこんだのに。全国大会が終わった帰りのバスの中では、「あんなテーマで書こう、こんな朗読方法もいいかも」などと、湧きだす声で、胸がいっぱいになっている。いつものパターンだ。だから、やめられないのだ。「詩のボクシング」は中毒になる。

言葉も、朗読も苦手なくせに、取り憑かれて7年間が過ぎた。リング上では、自分をさらけ出す怖さと心地よさが、ぶつかり合う。それ以上に、リングに立つまでの過酷な道のり。見えない自分らしさが鎬を削り合う。そもそも自分とは何なんだ?

「木こりをやってみた」「木こりになっていた」「気づけば10年が過ぎていた」なんて曖昧な動機で、木こりをやっているのだろう。そもそも木こり自体が、自分らしくない。汗かき、木屑にまみれ、泥だらけで、いつも危険と隣り合わせ。挙げれば嫌なことばかり。でも、やめられなくなっている。

知らない自分が、自分の中に眠っている。捻挫や骨折をしても、山に登り続ける木こりと、何度負けても、リングに上がり続ける朗読ボクサーは、同じ自分。この先もリングの上で、木こり朗読ボクサーの可能性を夢見ていたい。
Commented by 晴居彗星 at 2010-11-01 19:53 x
あ、どうもみなさん、お疲れ様でした。晴居です。

えー、なにしろ今回の参加は、僕ともこもこさんがやっているユニット「しずくろん」の宣伝になるんじゃねえかという、極めて不純な動機から始まったものでして、そこに、たまたま予選会場にいた犬山猫さんをノリで誘ってチームを組み、たまたま同じ時にやっていた個人戦にノリでエントリーしてみたら通ってしまって、あんなハードなことになっちまったわけです。

でも、この「ノリ」というのは、実はかなり重要だと思うのです。考えてみれば人生なんて、ほとんどの分岐点は「ノリ」で選んで進んでいるような気がします。ノリで生まれてノリで育ち、ノリで悩んでノリで忘れる。そうして僕らは「ま、やってみっか!」のノリで、苦しいことがあっても生き続けられている。そんな気がします。

そういった人生の味わいを、今回はたくさんの人の言葉で感じることが出来ました。みなさんも、最終的には「ノリ」で、今大会への出場を決意されたのだと思います。僕は、みなさんの「ノリ」に感謝します。この出会いを作ってくれた「ノリ」に。その「ノリ」に乗った言葉のうねりが、あのホールには確かに存在していたと思います。
Commented by 佐藤萌里 at 2010-11-03 07:48 x
神奈川大会代表、佐藤萌里です。

私の高校の「祝 全国大会出場」という横断幕。その横に「空手」「バドミントン」「ゴルフ」とあって「詩のボクシング」……。中々無い組み合わせですよね(笑)

ですが、全国大会が近づき、私が思い通りの詩が書けず焦り出すにつれ、その横断幕に目をやれなくなっていきました。それだけではなく私は、心のどこかでいつの間にか他の出場選手を魔物か何かのように恐れていたように思います。

もちろん当日お会いできた選手の皆様は、全然魔物なんかじゃ無く、暖かくて面白くて優しくて魅力溢れる方々でした。控え室では、関西の面白い話、昨日あった事件など、いろんなトークをするうちにすっかり私もリラックスできました。

子供の私をあれほど親切に受け入れて下さるとは、本当に思ってもいませんでした。大会でも、皆様の詩を堪能させて頂きました。それぞれの強い想いが3分間にギッシリ詰め込まれていて、「詩のボクシング」の真の魅力をこれでもかと見せ付けられたようでした。

そんな中で準決勝まで勝ち進むことができ、本当に嬉しかったです。また、皆様にお会いできたらと思います。
by videoartist | 2010-10-23 17:00 | 第10回個人戦・全国大会2010 | Comments(24)