第11回個人戦・全国大会の電子ブック化と今後について
2012年 02月 13日
第11回「詩のボクシング」個人戦・全国大会の内容を文字に書き起こし、読んで、見て、聴いてもらえる電子ブックへの入稿を済ませました。
エントリーが承認されれば、2月中に発売になります。
場合によっては、3月になることもあります。
電子ブック化することで今後の展開についても多くのヒントを得ることができ、その意味では作業は大変でしたが有意義な時間だったと思います。
この電子ブックによって、これまでの既成の表現方法、あるいは出版システムにはないものが生み出せると実感しています。
これは声の言葉の場の対極にあるバーチャルな言葉の場の創出ということになりますが、その創出を現実のものにするには、そこへと向かう熱いエネルギーが必要とされます。
そして、今の時代状況では、生活を変えたい、時代を動かしたいというエネルギー、その熱きエネルギーを大きなエネルギーにする場が必要とされているように感じます。
今年の各地方大会では、電子ブック化するための作品も募集します。
写真、動画、音声、テキストを使っての電子ブック化です。
電子書籍化されたものは半永久的に残ります。
このことについては地方大会でも話しますが、チャンピオンになるとかならないとかではなく、生きる上で必要な表現の可能性に挑戦できる場になればと思っています。
もちろん、地方大会に参加できない人も応募してください。