ワークショップ型第6回滋賀大会チャンピオン誕生!
2012年 06月 24日
6月23日にワークショップ型第6回「詩のボクシング」滋賀大会が行われ、ほんじょうりつこ選手がチャンピオンとなり全国大会の出場権を得ました。
今回の兵庫大会チャンピオンと滋賀大会チャンピオンは、第5回「詩のボクシング」全国大会にともに出場した選手です。あれから7年を経て二人が全国大会のリングに上がって来るのは、何かのめぐり合わせでしょうか。
ほんじょう選手のシニカルな笑いときいこ選手の過度な思い入れの笑いを表現にうまく取り入れた二人の自作朗読が全国大会をきっと盛り上げてくれることでしょう。
ご期待ください。
ほんじょうりつこ選手
全国大会への意気込み
ほんじょうりつこ
「詩のボクシング」に出会って随分経つような気がします。
初めて「詩のボクシング」を見たのは、テレビでした。たまたまチャンネルをあわせたら、何やらとてつもなく自由な空間が広がっており、かつ、誰もがそれを思い思いに楽しんでいる。
ショーゲキ的な風景でした。
それをきっかけに自分も参加するとは、テレビを見ていたあの時のわたしは想像だにしなかったでしょう。
社会人経験が長くなると、認めたくはないのですが、「あぁ~スレてきたなぁ」と思う瞬間がよくあります。オロオロドキドキすることが少なくなります。
そんな中、「詩のボクシング」に参加している時はなんとも言われぬ甘酸っぱいドキドキ感に包まれる数少ない瞬間なのです。
前回全国大会に参加させて頂いてから随分経ちます。小学生が大学生になる程随分時は経ちました。
私は相変わらずですが、ありのままの等身大の表現で、ことばを発していこうと思います。